ビスケットの缶

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Thank you!

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今年もお付き合いいただきありがとうございました。
来年も皆様ご健康で、よい一年でありますように。

by cinnamonspice | 2019-01-01 07:39 | まいにちのこと | Comments(0)

Thanksgiving 2018

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今年も我が家のサンクスギビングは好きなものをあれこれつまみながら食い倒れがテーマ。
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前菜はチーズをあれこれとスモークサーモンのマリネ。
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きのこのスープ
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メインはバジルソースを添えたラムチョップ。
我が家はターキーは焼きません。(ターキーはいつもお友達の家でごちそうになるのが定番です。笑)
家ごはんは帰りの心配もないのがうれしい。
駆け足で過ぎていくホリデーシーズンはサンクスギビングで一息いれてまた走り出します。
翌日はBlack Fridayの買い物へ。
今はオンラインでも済ませられるけれど、お祭り的イベント気分で長い車の列、人の波を縫いながら出かけました。
町はサンクスギビングから一夜明けてクリスマス一色に染まります。
モールの大きなクリスマスツリーや電飾のデコレーション、この季節ならではのきらきらとした空気を感じながらのお買い物が楽しみの一つです。
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by cinnamonspice | 2018-11-28 12:13 | まいにちのこと | Comments(0)

祈り

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羽生選手の怪我に心から胸が痛みます。
世界最高得点を出した翌日の突然の怪我のニュース。心の明かりが消えたような気持ち。ご本人はどんなにか苦しいことでしょう。
想像していた演技ではなかったかもしれませんが、魂のこもった(戦い抜いた)とても美しい演技に、心打たれました。
怪我をしているのに、ではなく、ジャンプもステップもスピンも、怪我を忘れるほどほかの誰にもできない美しい演技でした。(プルシェンコさんトリビュートの今回のロシアの)イナバウアーもとびきり美しかったですね。その演技で掴んだ優勝。
「引退はしませんよ。」
力強い言葉。そうですとも!みんなどこまでも応援します。
もう無理をしないで、しっかり治してまたリンクに戻ってください。完成形の「Origin」は、それまでの楽しみにとっておきます。
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フラワーガールがプレゼントしたプーさんの絵。
すてきなお写真。(画像お借りしています。)
by cinnamonspice | 2018-11-18 01:55 | まいにちのこと | Comments(2)

日本とアメリカ

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日本文化を世界に発信するという目的で新しくハリウッドにオープンしたJapan Houseのオープニングパーティに行ってきました。
LAに住んでいても、チャイニーズシアターは日本からゲストが来たときくらいしか来ないのでこれで3回目くらい?
いつ行っても世界中から人が訪れる人気スポットですね。日本のことを世界の人の知ってもらうにはいい場所かもしれません。

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ゲストのYoshikiさん。
初めて拝見して感動でした。やはりオーラがありました。
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私は存じ上げなかったのですが、映画「スタートレック」などに出られた有名な俳優のジョージタケイさん。
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パーティが始まるまで、友人たちとJapan Houseの施設を見てきました。
夕焼け空とよく冷えたスパークリングワインがおいしい。
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Japan Houseのひとつ和食のレストランも、これからグランドオープンするそうです。内装だけ見せていただきました。とても雰囲気があって、LAの景色の中いただく本格和食、特別な気持ちになりそうです。記念日にぴったり。
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パーティではダンスグループElevenplayのパフォーマンスがあり、最後にYoshikiさんが英語で曲の紹介をしつつピアノで4曲弾きました。
Yoshikiさんが話すのを初めて聞きましたが、ハートでお話される方なんだなという印象を受けました。演奏にも人柄が反映されるのですね。とても繊細な人柄が伝わってくる演奏でした。
途中、「よその国から来た自分を受け入れてくれたアメリカに感謝して、」とアメリカ国歌の演奏したときは会場の人たちもとても喜んでいました。
いろんな方のお話を聞いていて、過去から今へいろんな人一人一人の日本とアメリカの絆が一つ一つは糸のように細くても繋がった糸は束になり、しっかりと結ばれているのだと感じ一日でした。

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改めて世界へ発信したい羽生くんのスケートの芸術をご紹介します。(笑)
2016 Scate Canada EX ”The Swan(ノッテ ステラータ")


 昨日は、24時間テレビで羽生くんのアイスショーが放送されたので、朝の4時半からテレビの前に座っていました。
これまでの羽生くんの被災地とのつながり、取り組みについて丁寧に伝えられて改めて一本筋の通った羽生くんの生き方に胸が熱くなりました。
金メダル取る前も取ったあとも被災地に寄り添う変わらない気持ち。テレビ画面を通じてではなく、実際に被災地を訪れて羽生くんに直接会うことができた方たち一人一人の人生に大きな喜びや幸せをもたらしたと思うと、すばらしいことだなと思います。生きていく上で(お金以上に)大きな支えになる希望や夢を、直接会うことでかかわった方たちみんなにプレゼントしたのだと思います。
 昨日の「ノッテ ステラータ」の演技もとてもすばらしいものでした。ハイドロブレーディングの場面では湖面で羽根を広げた白鳥そのものでした。
ここでは私が好きな2016年のスケートカナダのパフォーマンスをご紹介します。
エレガントで、繊細で優しい白鳥にまばたきするのを忘れるほど。氷の音だけが響く水を打ったように静まりかえった会場からも伝わる見る人の心を掴んで離さない美。羽生くんのスケートは芸術ですね。


by cinnamonspice | 2018-08-27 03:50 | まいにちのこと | Comments(0)

ボトリウム

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 日本の連日の猛暑、本当に大変ですね。40度近い日中の外出などはとても危険になってきて、私たちも生活を夜型にするなど今までと暮らし方を変えないといけないなと思います。
 LAもこの数日30度を超える日が数日続いて、友人おすすめの目にも涼しいボトリウムに挑戦しました。家にあるボトルでできるというボトリウム、ブクブク(ポンプ)や、ヒーターとかもいらないというのも手軽です。
 ベタを買うのは二度目、日本にいたときに飼って以来です。今回は桜貝のような子にしました。こんなにガーリィな子ですが、男の子です。水中ひらひらと泳ぐのんびりとした動きに少し暑さが遠のきます。

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魚の写真を撮るのは難しいですね。


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今日の羽生くん

2018 FaOI Niigata 「春よ、来い」


 同じプログラムでも、演じるたびに異なる羽生くんの演技ですが、生演奏のFaOIでは特にその魅力が発揮されます。新潟での公演では、ハイドロブレーディングの後に桜の花びらを散らすように羽生くんが氷の粒をふわっと撒く振り付けが付け加えられ、ますますドラマチックなプログラムになっています。照明の光で氷の粒がきらきらと舞う中、羽生くんの体いっぱいから喜びが伝わってくるような演技に、見ているこちらもうっとりと心から幸せな空気につつまれます。インタビューで「春」という言葉に込められた思いを表現したいというようなことを話していましたが、羽生くんの言葉通り、四季がある日本ならではの春、見る人のいろんな春とリンクして、とても抒情的な芸術的なプログラムです。

 羽生選手がトロントのクリケットクラブに戻り、新しいシーズンに向けて厳しい練習をはじめると同時に、新しい情報などが入ってこない砂漠期を迎えています。時々発信されるちびっこフィギュアスケーターとの最新ツーショットで元気な姿を確認するほかに、CS朝日でのFaOIの再放送や、CWWの再放送などのショーの映像でなんとかつないでいます。砂漠期を乗り越えるファンの方たちそれぞれクリエイティビティが発揮されるこの時期、私も春さんに似たベタを見かけてこらえられずお迎えしました。
 まだまだ暑い日が続きますが、涼しいアイスリンクと羽生くんの美しい演技でみなさんの心に心地よい風が吹き込みますように。
by cinnamonspice | 2018-07-26 09:02 | すきなもの | Comments(0)

太陽と月

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静と動。掛け軸のような感覚で、月と太陽のようなタペストリーを飾りました。
タペストリーを見ていると10年前に訪ねたメキシコのテオティワカンの月と太陽のピラミッドのことを思い出しました。
月と太陽、いろんなインスピレーションをもらう存在は、昔の人にはすべてだったのだろうな。
羽生くんの「被災したとき、電気も何もなくて、星だけがNotte Stelattaの歌のようにきれいだった。」という言葉を思い出します。いろんなものをなくしたとき、残る存在。
九州の豪雨災害のニュースにとても胸が痛みます。そして猛暑も、一口に猛暑と片付けなれないほど命を奪う厳しいものになっていますね。厳しい自然を受け入れるということはとても難しい。太陽と月を前にいろんなことを考えます。


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今日の羽生くん

2016年世界選手権 EX 「天と地のレクイエム」


 昨日のデニステン選手の訃報にまだ気持ちの整理がつかないでいます。
突然失われた25歳という若い命。こんなにやるせないことはないです。
当たり前にあった命がある日突然失われるということ。
私が見たデニス選手の演技は数多くはないですが、表現力が豊かで情熱的なステップが心に残っています。フィギュアスケートの演技はその人を表すんだなと思います。失われた才能に言葉が見つけられません。心から冥福を祈りたいと思います。

 羽生くんの2016年の世界選手権のエキシビションのプログラム「天と地のレクイエム」は東日本大震災の鎮魂歌をもとに作られたプログラム。同じプログラムでも毎回異なる羽生くんの感動的な演技に胸を打たれますが、このときのパフォーマンスは特に胸に差し迫るものがあります。見ているうちにエキシビションということもすべて忘れて、生きることの苦しみ、大切な人を失う悲しみ、運命に翻弄され葛藤する様子、小さな日常に見つける幸せ、命ある喜び、あらゆる人生のいろんな場面を見ているようで引き込まれます。悲しみを抱えつつ生きることを描いたプログラム。
 クライマックスで、羽生くんの演技に陶酔した観客が発した悲鳴(絶妙なタイミング)まで芸術のような奇跡的なパフォーマンスです。

by cinnamonspice | 2018-07-21 05:22 | すきなもの | Comments(0)

信じる

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キャンプの帰りには、近くの町でランチを。
こじんまりとした居心地の良いカフェがあったので、そこでケーキを買って帰りました。
こういう繊細なケーキはアメリカでは貴重なので宝石のようで大切に食べました。

 久しぶりのビーチは、心地よい海風が心の中にも吹き込むようでした。
 いよいよ長い夏休みの始まりです。時間にも宿題にも追われない夏休みは、家族みんないい顔をしているように思います。自然と家族とおいしいものと友人とすごす時間。毎日が夏休みだったらいいのに。そんな小学生のような思いがこみ上げてしまいます。

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今日の羽生くん
プルシェンコインタビュー


 昨日はフィギペディアのContinue with Wings の特別編の放送の日でした。
メイキングの映像、羽生くんのなにげない表情やほかの出演スケーターとの心温まる交流やbackstageの様子を見ることができて濃厚な映像でした。
 特に出演スケーターたちからの演技後の羽生君に向けてのメッセージがとてもあたたかくて、たくさんの愛を感じてとても幸せな気持ちになりました。羽生くんが愛のある人に囲まれていて、偉大なスケーターが大切に思ってくれているのがうれしくなりました。ジェフリー・バトルさんの羽生くんを「心優しくて、強い意志を持っている」という言葉はとても言い表していますね。羽生くんは、オリンピック連覇後も何も変わらず、素直で優しくて地に足がついている、という言葉にも、人として簡単なようでなかなかできないことだとうなずきました。ジョニー・ウィアーさんのメッセージ最後の「アイシテマス!」という言葉もまっすぐに胸に伝わって熱いものがこみあげますが、最後のプルシェンコさんの言葉にはNHK杯で羽生くんが怪我をしたときのインタビューのことを思い出して目の奥が熱くなるものがありました。「信じている。」と言ってくれた彼の言葉は「がんばれ」という言葉よりも力をくれる言葉でした。できないことを可能にしてしまうような力があるのかもしれません。それぐらい、復活や勝利を信じてくれる人がいるというのはとても心強いことなんですね。信じるという力は、子育てにも通じるように思います。今回この番組の中でCWWのショーの演技の後の言葉が紹介されていました。「ユヅルはまだまだ競技者としていい結果を出すと確信しています。健康だったらまた三回目の五輪で優勝する可能性もあるでしょう。五輪で3連覇をして、歴史に名前を残すでしょう。ユヅルがどれだけエネルギーにあふれ、練習しているかを見ているから分かる。これは天がユヅルに与えた力です。ユヅルの人への敬意を持った態度はみんなができるわけではありません。彼は本物です。大した男です。」そう話すプルシェンコさんの鋭い視線と強い言葉は、本当に未来を変えて実現させてしまいそうな力のある言葉でした。羽生くんを知るたびに、プルシェンコさんという人の厚み、すばらしさを知ります。
 改めて見ても、CWWのショーで昔のプログラムを滑っているときの羽生くんは、笑顔にあふれていてとても楽しそうで見ている私たちも幸せな気持ちになります。五輪連覇後に、自分をここまで高めてくれたスケーターを感謝の気持ちを込めて紹介するとともに、ファンへの感謝の気持ちを表すところも羽生くんの人としてのすばらしさを感じます。また、過去のプログラムを滑ることで羽生くん自身もきっと初心に帰るような新鮮な気持ちがあるのかなとも思うと、改めて23歳とは思えないほどの羽生くんの人の謙虚さや素直さに胸を打たれる思いがします。
 羽生くんはスケートから人生を学んでいると話していましたが、私も羽生くんの試合やアイスショーを見るうちに逆境に立ち向かう姿、あきらめない気持ち、謙虚さ、言葉の力、いろんなことを勉強させてもらいます。選手生命が短いフィギュアスケートですが、こうして先輩たちの技や芸術、精神をcontinueしていく羽生くんの心もつないでいけたらいいですね。

by cinnamonspice | 2018-06-24 07:59 | 今日のおやつ | Comments(0)

コスチューム問題

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大好きな芍薬の季節がきました。水揚げをしたらうれしそうにお水をぐんぐん吸い上げてあっという間に開いちゃった。

最近、フィギュアスケートばかり見ているので、ちょっと困ったことが起きています。
先日、弟くんのサッカーの試合を見に行った時、一緒に観戦していた長男が審判を指さして、
「あの人前どこかの試合で見たことがある。」
というので、
「あのジャッジ?」
と私が言うと、
「ジャッジじゃなくてレフリーでしょ。」
と長男が苦笑い。

今日はチャンピオンズリーグの決勝戦でテレビの前で一喜一憂している我が家のボーイズと試合を横目で見ていたとき、
「レアルマドリードのコスチュームはおしゃれだねー」
と私が言うと、
「コスチューム!?」
と、変な顔で聞き返されてしまいました。そうそう、ユニフォームね。
レフリーはついついジャッジと言ってしまうし、ユニフォームはコスチュームと言い間違える始末。
長男次男が小さいころからサッカーをやっているので、せっかく覚えたサッカー用語だったのに、気が付いたらするすると抜けて、クロスボールはゴール前にいいボールをぽーんと上げるだとか、トラップは高いボールを胸にぽんとあてて落とすだとか。これからはあまり、子供たちの試合観戦で大きな声で話さないようにしないとね。周りの人にびっくりされちゃうかも。


by cinnamonspice | 2018-05-27 14:44 | すきなもの | Comments(0)

音を消す

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 たとえば、音を消してみる。
テレビから流れてるコマーシャルやミュージックビデオの音をミュートにして見ると、さっきまでかっこいい、素敵、と思ってたものがあれ?と思うくらい白々しく見えることがある。逆に、音がないことでより輝きを増す世界観もある。
 ダンスは特にそれがはっきり表れるかもしれない。美しい、かっこいいダンサーは音を失った世界でも美しいしかっこいい。バレエも、ヒップホップも、ダンスに通じる和太鼓のパフェーマンスもそうだと思う。

 日常の景色からも、音を無くしてみる。錬金術のトリックや女性がメークを落とした時のように、何かで誤魔化していたものは輝きを失う。何か本当の姿を探すときは、音だけでなく何でもいいから何かを一つ取り出してそっと脇に置いてみるといいのかもしれない。するとさっきまで見てた世界が違って見える。大切なものだけが見える。日本の侘び寂びはそういうものなのかもしれない。
 本当に美しい人はジャラジャラと宝石を身につけないし、本当に強い人はたくさんの武器を身につけることなく心の内に目に見えない強さを持ってる。
 夜中、ベッドに入っていたらそんなことを思ったのでした。

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今日の羽生くん

2016年 グランプリファイナル エキシビション 練習


 華麗な衣装も、スポットライトも無い中でエキシビションの曲がけ練習をする羽生選手。音を消して見るとより美しさが伝わってきます。照明を落とした中で影絵のように浮かび上がる羽生くんのシルエット。しなやかなバレエダンサーのような動き、美しいビールマンスピンにはうっとりと瞬きを忘れます。アクセントのようにさらりと添えられる宝石のようなジャンプ。そこにはいろんなものをそぎ落として残る美しさがあります。気がつけば、さっきまで練習していた他の選手たちもリンクサイドで見つめています。
 本番の華やかな白鳥の衣装でのパフォーマンスは見たことがあったけれどこの練習の風景を見てその美しさがわかるようになりました。ゆったりと静かな曲に、ジャンプはディレードアクセルジャンプとトリプルアクセルの二つだけ。それが何度も見るたびに、内面からこぼれるような美しさがじわじわと伝わってきて、見るほどに好きになるプログラムです。羽生くんの白鳥さんがたくさんの人を魅了するのがわかった瞬間でした。

by cinnamonspice | 2018-05-24 19:31 | 今日のおやつ | Comments(0)

母の日

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 母になって14年。そんなに経つのに、なぜか年々母親業が下手になっているような気がします。
 初めての慣れない母親業にただただ一生懸命だった新生児のころ、よちよち歩きのころ、幼稚園のころ。あのころのほうが海のように大きくて深い、そんなお母さんらしかったように思えます。授乳をしたり、おむつをかえたり、子供と歌って笑って一緒にうとうと眠りそうになって、全力でお母さんをやっていました。出産から繋がって、世界でほかの誰にもできない仕事、という自負があったからかもしれません。
 子供が大きくなった今では、彼らが自分で生きる力もついて私がいなくても生きられるように。ティーンになる2人の男の子にとって今はお父さんのほうが彼らにもっと近いのかも。リレーのバトンをわたすように、今は親のバトンを父親のだんなさまに渡したような気持ちがしています。これからの母親としての仕事はそっと見守ることなのかな。

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母の日はリクエストでバターチキンカレーを作ってもらいました。
ロゼのスパークリングワインと。

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今日の羽生くん

2016年 世界選手権 SP ショパン「バラード1番ト長調」


 3シーズンにわたって演じられたバラード1番のショートプログラムは、シーズンごとにプログラム構成や衣装も変えられているのでそれぞれ別のものになっていますね。緩急のある美しいピアノの旋律と羽生選手の繊細な滑りがぴたりと重なって、私が羽生選手のプログラムで一番繰り返し見ている好きなプログラムかもしれません。(この間子供たちから、「羽生選手の1番好きなプログラムは?」と、酷な質問を受けたところ。笑)時に強く時にやさしく、繊細なジャンプ、スピン、ステップ、2分半という短い時間の中に、「繊細さと力強さ」の羽生選手の魅力すべてがぎゅっと詰まっている贅沢なプログラムは究極のショートプログラムなのだと思います。
 以前、羽生選手自身も呼吸するように演じることができるプログラムと話していましたが、曲をまとうように滑る様子が見ているこちらも何度見ても夢を見るように心地よいですね。見るたびに、羽生選手の体が音を奏でているようにも感じるような美しいプログラムです。
 2014-2015シーズンのものでは、世界最高得点を出したグランプリファイナルと悩みますが、私の中ではこの試合の後半のステップで羽生くんが音楽に乗って気持ちよさそうに笑顔で滑っている様子が強く印象に残っています。精神的に錯綜していたと話していたこの試合ですが、いつもより力強いキレのあるステップに心が揺さぶられるような気持ちがします。
 羽生くんはこれまでもさまざなま試合で演技終了後素直なリアクションで魅せてくれていますが、この試合でも演技終了後、羽生くんが叫んだことでも有名な試合ですね。力を出し切ったからこそこぼれる素直なリアクションは、羽生選手が人を引き付ける魅力のひとつですね。
by cinnamonspice | 2018-05-18 13:18 | まいにちのこと | Comments(0)