ビスケットの缶

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Happy Mother's Day

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母の日、いかがおすごしでしょうか。
私は母になって14年が経ちます。もうそんなに経つんだと不思議な気持ちになります。普通のお仕事だったらベテランになりつつあると思いますが、いまだにしっくりこない仕事です。(笑)

チューリップの花束をいただきました。
我が家のボーイズではなく、日本語を教えている子供たちから。
実は、子供のころチューリップはあまり好きな花ではありませんでした。
日本のチューリップは(原種がそうなのかしら。)赤や紫、黄色など原色系のせいか、強い印象のお花であまりに鮮やかな色が毒のようでちょっと怖かった。こういう優しい色あいのチューリップはかわいらしいなぁと新鮮でした。先がまあるい花びらもかわいい。眺めていると心もまあるく、ふんわりと甘く包まれるようです。
世界中のお母さんが笑顔の母の日になりますように。
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我が家のボーイズからは、栗のティラミスのおやつをいただきました。
真ん中にマロングラッセがぽんと乗っていて栗好きにはたまらない贅沢なおやつでした。
アメリカではほとんどモンブランケーキは見かけませんが、近年は売っているお店があってうれしいです。
おいしいスイーツをいただいて、今日は笑顔ですごせそうです。
母の日だから、と朝ごはんから肩もみ付きで、いろいろボーイズたちが気をつかってくれるのがありがたいです。

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今日の羽生くん

母の日に P&GのCMの羽生くん


アメリカでは見られないCMの羽生くん。日本ではたくさん流れたのでしょうか。
海外での暮らしの苦労の話は、同じく海外で暮らす身としてお母さまの気持ちがとてもわかって胸がいっぱいになります。
別のインタビューで、カナダで英語だけの生活をされるお母さまの体だけでなく精神面も気にかける言葉がとてもやさしくて印象的でした。そんな風におもってもらえるお母さまは幸せですね。
試合をする自分よりも、試合を見るお母さんのほうが緊張して心配でつらいんじゃないかなというようなことを話されていて、それもとても印象的でした。アスリートのお母さんは普通のお母さん以上にいろんな心配があってとても大変ですね。
考えてみると、お母さんという仕事(親という仕事)は、子供の健康、幸せ、未来…心配することもかなりのパーセンテージを占めるようにも思います。子供のときも大人になっても、一生心配し続けるものなのでしょうね。

「世界で一番大変な仕事は、
世界で一番素敵な仕事です。」
P&GさんのCMのコピーもとてもすてき。


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by cinnamonspice | 2018-05-14 09:50 | まいにちのこと | Comments(0)

心と心で握手

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今日は弟くんのことで学校の先生たちとミーティングでした。
弟くんはユニークな子だということ、親の私達もまだまだ手探りで探しているところです。わかっているのは年齢に対して幼くてとても純粋ということ、そして話すのがあまり得意ではないということ、もちろんそれだけではないから複雑なのです。最近わかったのはどうやら彼は視覚的なものが得意で文字とかが苦手だということ。テストもマークシートのようなものは文字が多くなるので(選択肢が全て書いてあるので)苦手ということ。整理整頓が苦手。そういう弟くんは時に先生から誤解をされることがあるので、彼のキャラクターを理解してもらうためのミーティングでした。
お兄ちゃんもエレメンタリーの低学年の時そんな傾向があって、その上お兄ちゃんの場合はつま先で歩く癖や(これは今も)、授業中も歌を歌う癖などがあって悩みましたが今では英語も算数もHonorsのクラスに入って頑張っています。お兄ちゃんは英語が第二言語ですが、ネイティブの人たちの中に混じって、英語の上のレベルのクラスでエッセイを書いたり討論したりしているのを傍で見ていると、本当にすごいなと思います。
 お兄ちゃんと弟くんは全く別で弟くんは弟くんの得意なものがある。弟くんにはいろんな習い事をさせてあげて、ポケットにいろんなものをしまってあげられたらと思っています。まだまだ新芽のような弟くんだから、親としてできることをして支えてあげたい。今回改めて感じたのは、メールでの文字でのやり取りは感情を正確に伝えるのが難しい時があるということ。全科目の先生たちと直接会ってお話しして(大学のように担任がいないので)先生たちからも弟くんに温かい言葉をいただいてほっとしました。でも、いろいろ便利な時代だけど、直接会って話すことってたくさんの言葉を話すより大切なことなんですね。以前どこかで読んだ(村上春樹さんの言葉だったかな、)「心と心で握手する」という言葉を思い出します。実は誤解をされないように生きるって大人になっても難しい。

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今日の羽生くん 番外編

平昌オリンピックの羽生結弦選手のフリープログラム「SEIMEI」の解説
スマトラさんの動画に癒されます。(笑いすぎに注意)





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by cinnamonspice | 2018-05-08 10:31 | こども | Comments(2)

日常のきらめき

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 自然に行きたい、国立公園のような大きな自然に行きたい、小さなつぶやきが胸の中でグラスの底から立つ泡のように次々とこみ上げてきて困っています。夏休みまであと一か月と少し。お兄ちゃんと弟くんたちは目下学年末のテストの最中、そのあとお兄ちゃんのミドルスクールの卒業式があって…もうすぐのようで、まだまだのような一か月。
  少し前に、お兄ちゃんを小さいころから知るママ友達から、お兄ちゃんが声変わりした、と言われて、え?と思ったけれど、また別のママさんから同じことを言われて、本当に?と驚きました。まだまだ幼くて、まだまだ子供と思っているけれど。大きな湖の上にボートを浮かべてオールで漕いでいるような毎日だけど、子供の成長から少しずつ前に進んでいることを感じます。
 幸せも若さも手にしているときには気づかないものですね。14歳の憂鬱も、今思えば当時の私の目に映る世界の明度は今よりも倍も明るかったということ。今はその分あのころは180度位(いやもっと狭かったかも90度程度?)だった世界の視界が360度見渡せるようになったかな。お兄ちゃんの成長を見ていると、当時の自分と今の自分といろいろ考えたりします。なんだかまとまらない文章ですみません。

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今日の羽生くんメドベデワさん

2016年 グランプリファイナル SP "River Flows in You"

 メドベデワ選手の2016-2017シーズンのフリープログラムをご紹介しましたが、ショートプログラムもすばらしいものでした。
 プログラムはメドベデワ選手が誰かに写真を撮ってもらって、写真を見て笑いながら「スパシーバ!(ありがとう)」と言うところから始まります。部屋いっぱいに広げたたくさんの写真を踏まないように?ちょんちょんと歩くしぐさ、そこからその思い出に浸るようにスピンに入るところが美しく物語に引き込まれます。縄跳びをしているようなしぐさ、友人たちとふざけたりさまざまな楽しい日常を描くようなステップからははじけるような若さの輝きを感じます。そうしたきらきらとした日常風景が美しいピアノの曲と溶け込んで、初めて見たときは鳥肌が立つほど胸がいっぱいになりました。
中盤のトリプルフリップとトリプルトーループのコンビネーションのジャンプ以降は若さの憂鬱や不安、影の部分をジャンプとともにスピード感を上げながら描いているように感じます。最後の美しいスピンの後、風に写真が飛ばされてしまうようなしぐさで終わるラストはメドベデワ選手の表情からも悲しみではなく、明日への希望のようなものを感じます。プログラム全体から私が感じたのは日常の美しさや若さのきらめき、生きる喜びのようなもの。みなさんはいかがでしょうか。
 私がとても好きなのは真ん中ぐらいでジャッジの前をイーグルをしながら首を回すようなしぐさで通っていくシーン。けだるいようなしぐさだけど、すっと彼女の心の中に入っていくような美しい振り付けです。
 まったくよどみのない演技で、片手をあげてのジャンプなど難しいジャンプもちりばめているのに、それらもすっかり物語に溶け込んでいるメドベデワ選手の2016-2017シーズンのプログラムは、ショートもフリーも人生を描いているように感じて、どちらもとても深みのある心に残るプログラムです。

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by cinnamonspice | 2018-05-05 09:26 | 今日のおやつ | Comments(2)

Extremely Loud & Incredibly Close

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 ふう、とひと呼吸したら一年の1/3が過ぎていました。
今年はゆっくりと春がやってきていて、余計に時間の流れがわからなくなっています。

 最近読み始めた本”Extremely Loud and Incredibly Close”は、ロシアのフィギュアスケーター、メドベデワ選手の2016-2017シーズンのFSの演技を見て、興味をもって手に取りました。今はお兄ちゃんと一緒に競争しながら読んでます。(もちろんとっくに追い越されましたが。笑)
 最初の2章を読むまでの間に、主人公とお父さんやお母さんとのなにげない会話や主人公少年の心の繊細さにほろりとするシーンが何度もありました。お父さんとお母さんとのやりとりは、心地よいブランケットにくるまっている時のような感覚に胸を締め付けられます。
 読んでいるうちに、主人公のオスカーがライ麦畑のホールデンと重なるように思えてきました。二人の年齢はだいぶ違いますが、大切にしているもの、ピリピリととがったような心の感覚がとても似ているように思えます。この本の主人公のオスカー少年は、9歳という年齢にに対して知識や言葉がとても豊かで、そのために大人からは時に眉をひそめられるような言動をしてしまったりするところもホールデン少年と似ています。9.11のアメリカの同時多発テロ事件でお父さんを亡くしてから苦手になったもののリストや、「学校に行けない」とお母さんに言った朝、病気なの?と尋ねるお母さんに、病気ではなくあらゆることが悲しいからと指で数えながら教える悲しいもののリスト。美しい歌も悲しいと言うオスカー少年によると「なぜなら、それ(歌の中の世界)は本当ではないから。」それは、ホールデン少年がサリーに電話をしてサリーが最後に添えた”Grand(ご機嫌ね)”という言葉にうんざりしてしまうような感覚に似ているのかもしれません。
 また、読んでいるうちに、ふと弟くんのことを思い出しました。ある日突然、日本の鉄道ミュージアムでもらった運転士の白い手袋の片方だけをはめて学校から帰ってきたり、古いテニスボールを学校で拾って何度注意しても大事にしていたり。そういう弟くんについ、なぜ?、どうして?と眉をひそめて叱ってしまっていました。いつの間にそういう大人になってしまっている自分に気づかされる思いがして目の奥が熱くなりました。オスカー少年のお父さんはオスカーくんのひとつひとつの言葉を両手でそうっと包んであげるようなお父さんで、そのやさしさに胸がいっぱいになります。お父さんはオスカーくんに、こう言います。「親はいつだって子供より知識を持っているものなんだ、でも子供はいつも親よりもかしこいんだよ。」
 亡くなったお父さんの遺品から見つけた謎の鍵を手に、まだまだ始まったばかりのオスカー少年のお父さんの秘密を探す旅。私も英語に四苦八苦しながらもなんとか読み終えられたらいいな、と思います。


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今日の羽生くんメドベデワさん

2017年 ヨーロッパ選手権 FS ”Extremely Loud & Incredibly Close”


 平昌オリンピックでは銀メダルになったエフゲニア・メドベデワ選手の、2016-2017シーズンのフリープログラム。
静かだけど、物語にあふれるプログラムを初めて見たとき、とても心を打たれて強く印象に残りました。
 誰かを見送りに(お父さんかな)駅に行くところから始まるプログラムは、まず見る人を物語の中へ引き込みます。
中盤の町の喧騒、人の話声、サイレン、叫び声、その中をステップを踏むメドベデワ選手。目に見えないNYの町の蒸気、車や消防車、人混みが目の前に映し出されるように見えてきます。人の波に流されるようにくるくるとステップを踏むメドベデワ選手、逃れられない運命や悲しみに飲み込まれていく様子が表現されるように感じました。そうした現実をぴたりと音楽に合わせたトリプルループジャンプで場面が転換されます。後半の鮮やかで美しいジャンプの連続のシーンはオスカー少年、もしくは誰かの心の中の旅なのかもしれません。誰もが悲しみや心の波を抱えていてそれを乗り越えようと生きている。
 最後美しいビールマンスピンの後、電話の音がなりメドベデワ選手が受話器を取るところでプログラムは幕を閉じます。電話は誰からなのか、いい知らせなのか悪い知らせなのか、メドベデワ選手の表情からはわからないところで終わります。振り付け師のイリヤ・アベルブフはそれは見た人にゆだねたいという思いで振り付けたのだと聞きました。映画のサウンドトラックをもとに作られたプログラムですが、物語に忠実にではなく日常に潜む避けられないものやるかたないもの(確かそんなことを言っていたと思います。)を描いた作品なのだそうです。生きる悲しみ、喜び、さまざまな感情が表現されているように感じて、プログラムを見てとても共感するものがありました。
競技ということを忘れさせる圧倒的な物語を演じるメドベデワ選手の演技とプログラムは羽生選手と重なる部分があるように思えてとても好きなプログラムです。


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by cinnamonspice | 2018-05-01 16:04 | | Comments(2)

アスリートの気持ちで

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だんなさまの誕生日にはリクエストでティラミスをGiadaさんのレシピで。この日は残り物でおやつ。

 羽生結弦選手の本「夢を生きる」という本を読んでいます。インタビューをもとにおこしている本なので、シーズンごとの一戦一戦を戦う様子がその時々の息遣いを感じるように伝わってきます。プログラム作りの苦悩、喜び、本番の緊張感。一番伝わってくるのは、どの一戦も、本当に血のにじむ思いで戦っている羽生選手の姿です。体だけでなく、心とのバランス整えながらノーミスをめざして戦う難しさ。
 羽生選手が怪我を抱えて戦うのは今回の平昌オリンピックだけでなく、2012年の世界選手権のときから(もっと前からかもしれませんんが)だったようですが、怪我との付き合い方の難しさも感じます。完全に治して戦うのが理想ですが、現役でいるということはなかなかそうはいかないことも知ります。例えば羽生選手は2016年の世界選手権後、左足の怪我でドクターから二か月の安静を言われ、スケートもできずじっと家にこもってすごしていたそうです。その間の焦燥感や心の葛藤も計り知れないものがあります。そして二か月後には、ブランクでまた一から積み木を重ねるように一回転のジャンプの練習から始めたというエピソードを聞くと、4回転ジャンプを跳ぶ羽生選手でもそこから始めるのかと、読んでいるこちらも歯がゆい気持ちになります。そうした見えない努力や不安を乗り越えて、私たちが見る試合という舞台では何事もなかったようにさらりと4回転ジャンプを跳んでいることを知ると、アスリートとしての魂に胸を打たれます。調べてみると、プルシェンコやヤグディン選手をはじめ、今は引退した伝説的なフィギュアスケートの選手たちの多くも、怪我を抱えながら戦っていたことを知ると、現役でいることの難しさを感じます。それでも引退して振り返ると、苦しみながらも現役で戦い続けていた時代が一番輝いていたときなのだと感じるものなのかもしれません。採点されたり順位を付けられることのない自由さと引き換えに失うものの喪失感は、スポットライトからはずれるような感覚なのかもしれません。フィギュアスケートのプルシェンコ選手は引退を二回撤回して、3回目の引退宣言の2017年に引退したのだそうです。
 私は羽生選手のように試合に向けて血のにじむような練習や身体的な怪我やプレッシャーがあるわけではないけれど、現役で戦い続けることという意味で子育について同じようなことを義母に言われたことを思い出しました。家族のいない海外でだんなさまと二人泣いたり笑ったり子育てしている私に、「大変だと思うけど、そうやってわーわーやっている時が一番楽しいのよ、今を楽しんで。」とにっこり笑いながら義母が言った言葉。それは子育てという舞台から下りた義母の心からの言葉でした。子育ては毎日が戦いのように感じるときもあります。でも、残念ながら母親業はアスリートの方たちのように試合ごとに結果が出て、表彰されることがないのがつらいところ。一人家にいてのんびりしていると、子供たちと一緒に過ごせる時間は実は限られているのだと、しみじみ思えるときもあるけれど、いざ子供たちが帰ってくるとやっぱりローラーコースターに乗っているように一日が過ぎてしまうのが現実です。そんな日々も現役のアスリートの気持ちで。今日も母親業を現役で戦っているときが幸せなのだと心の片隅で思いながら。

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今日の羽生くん (個人が過去の試合を振り返ります。)

2014年 グランプリファイナル FS 「オペラ座の怪人」

 2014年、11月初めグランプリシリーズの中国杯で中国選手との衝突事故で大けがをした羽生選手は日本へ帰り怪我の治療のため10日間ほど動けない日々をすごします。事故から約二週間後にはNHK杯が控えていて、ぎりぎりまで出場を悩み最終的には体調も万全でなくほぼ練習ができない状態で出場し4位となり表彰台を逃し、出場選手の中で最下位の6位でグランプリファイナルへと出場します。不調だったNHK杯からわずか2週間後に迎えたグランプリファイナルでは見事ショートプログラム1位、そしてこのフリースケーティングでも1位になり優勝します。衝突事故から一か月もたたないうちでのグランプリファイナルでの見事な演技の影にある想像を絶する努力と情熱を、羽生選手とともに感じた会場の人々の感動の大きさも伝わってきます。

 さまざまな出来事があったシーズンの思いがめぐるフリーの「オペラ座の怪人」のプログラムですが、このプログラムで特に感動するのは曲とジャンプのタイミングがこれ以上ないほど見事に似合っているところ。羽生選手はどのプログラムでもジャンプが曲と合うようにジャンプまでのステップ等をカウントして覚えているそうですが、そうして綿密に作られたプログラムの中でも特にこのプログラムのジャンプ(最初の4回転サルコー、二番目の4回転トゥループ、終わりのほうのトリプルアクセル、1ループ、トリプルサルコーの3連続!)が音楽とともに劇的な演出をしてより一層感動を引き立てます。また曲の編曲もすばらしく、ファントムの息遣いとセリフから始まる冒頭も観客の心を掴む衝撃があり、そこからよどみなく物語が進んでいくところも魅力です。ファントムの力強さを象徴するようなジャンプと中盤のバイオリンに合わせたファントムの悲しみを表しているステップとのコントラストも印象的です。
 羽生選手の演技を見て、解説の人がよく"inspirational"、と言うけれど、後半のトリプルアクセル、トリプルトゥループのコンビネーションジャンプの後の解説のジョニーウィアーさんの美しい詩的な表現も心に残ります。この演技を見たイギリスの解説のサイモンさんは、「羽生選手は年単位ではなくて、世代単位で最高のスケーター」と興奮気味に語っていました。同じ試合をいろんな放送局の解説で聞くのもそうした解説者の臨場感ある感動的な言葉を聞ける楽しみがあります。

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by cinnamonspice | 2018-04-27 09:30 | 今日のおやつ | Comments(0)

重ねる

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週末は友人家族を招いて、3人の4月のお誕生日さんのお祝いをしました。
キンダーのころからのお付き合いの友人家族、ミルフィーユのレイヤーのように一年ずつ一緒に積み重ねてきて、お互いの子供たちも気が付けばみんなティーンになろうとしています。
友人の女の子のお誕生日のプレゼントも、初めて一緒にお祝いしたときはおもちゃでしたが、14歳の今年はネックレスをプレゼントしました。
女の子の成長は光をまとっていくようにまぶしくてどきどきします。
我が家のお兄ちゃんはというと、どうやら少し声変わりの気配です。
ミドルスクール生活もあと少し。もうすぐハイスクールと思うと急にタイムトラベルして未来に行くような不思議な気持ちになります。

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今日の羽生くん (個人が過去の試合を振り返ります。)

2014 ソチオリンピック SP「パリの散歩道」


羽生選手のジャンプの美しさ、ステップが際立つプログラム。2012ー2013、2013ー2014と 2シーズン滑ったSPは、試合を重ねるごとに振り付けにもスパイスが効いてどんどん洗練されていく様子は見るたびに引き込まれます。
羽生選手は日本では「氷上の王子」と呼ばれたりするようですが、海外の解説を聞いていると「ロックスター」とたとえられることが多いのもこのプログラムからかもしれません。このショートプログラムの2013年のグランプリファイナルの演技もとても素晴らしいのですが、このときBritish Eurosportsのサイモンさんが、「エルビス(プレスリー)がスケートしているみたい」と言うように、試合をコンサート会場に変えてしまうカリスマ性も羽生選手の魅力です。
このソチのオリンピックのときは、19歳!それでこんなに緊張する試合を笑顔でのびのびと演じているのだからすごい。このあと衝突事故や手術などに見舞われる羽生選手のスケート人生を思うと、4年前がはるか昔のように思えてきます。
日本人男子フィギュアスケート初めてのオリンピックの金メダル、男子ショートプログラムで初めての100点越えという記録も伝説な試合です。


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by cinnamonspice | 2018-04-19 15:37 | 今日のおやつ | Comments(0)

Easter

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春休みも終わり、子供たちも学校がスタートしました。
また5時半起きの暮らしが始まりました。

春休み、イースターには今年も友人宅でイースターランチにいきました。今年もエッグハントの卵を100個用意しました。参加者は子供3人なので1人30個はもらえるず。(そんなにいるのか?)

友人の料理はいつも心がこもっていて、食べるたびに幸せになります。少し前まで、風邪をひいて食欲がなかったのですが、そんな私に気を使って軽めのアフタヌーンティスタイルにしてくれたとのこと。食欲がなかったのがうそのように、しっかりごちそうになりました。

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エアーフライヤーで揚げたというスコッチエッグは半熟とろーり。
熱々が食べたいのでエッグハントはあとにしました。
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中学生ですが、まだまだエッグハントが楽しいみたいです。
いつまでやるのかな。

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今日の羽生くん(個人の趣味のコーナーです。興味のない方はスルーしてください。笑)

2011年中国杯 ショートプログラム 「悲愴」



2011ー2012年のシーズンにフリープログラムの「ロミオ&ジュリエット」とともに演じたショートプログラム「悲愴」。(個人的にこの中国杯のときのものがとても好きですが、ほかにお薦めがあったら教えてください。)
真っ白な広いリンクの上を体全体を使ってのびのびと演じる、青のコスチュームの羽生選手は、風のように見えてきます。華奢なのに、とても大きく見えるから不思議。颯爽と駆け抜ける風は、時に強く激しく、やさしく。
羽生選手の鳥が舞い降りるみたいな重力を感じさせないジャンプも魅力的ですが、このプログラムのステップのシーンや最後のスピンに入るまでのスピード感も感動的です。
力強いラストまで、最後の一滴までエネルギーを注ぎ込む16歳の羽生選手の美しいひたむきさは見る人の胸を打ちます。
羽生選手は何かのインタビューで、「試合で出し惜しみをするのは自分らしくない」ということを話していましたが、羽生選手の演技はいつもひとつひとつのエレメンツも力を出し尽くして演じる姿が見る人の心をつかむのだと思います。
彗星が落ちたような衝撃、2011年の中国杯の羽生選手のショートプログラムは、ニースの大会の「ロミオ&ジュリエット」と同様、そんな鮮烈な印象を見る人の心に残す演技です。
この悲愴の衣装は2016-2017シーズンの"Hope&Legacy"の衣装や世界観に似ていて、どちらも重力を感じさせないやわらかな演技がとても美しいです。





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by cinnamonspice | 2018-04-10 08:14 | こども | Comments(0)

超える

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長男が私の背を超えました。(日本の中学2年生にしてやっと。笑)親として、自分を超えていってくれるのはうれしいものです。今日は息子が私の背を超えた記念日。

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今日の羽生くん
13歳の演技"Sing Sing Sing"


子供の演技と思って見るとびっくりするくらいの完成度で、ショーとして魅せてくれます。13歳にしてしっかりジャンプやスピンが完成してるだけでなく、観客も引きこむ表現力があります。このときからすでに羽生くんの演技は人の心を掴む何かがあるんですね。(2年後の15歳には世界ジュニア選手権で初優勝します。)こういう貴重な動画をシェアしてくれるYoutuberさんに感謝です。



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by cinnamonspice | 2018-04-05 00:30 | 今日のおやつ | Comments(0)

静かに涙がこぼれたんだよ。

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先週末、弟くんがフットサルの大会で足を12針縫うけがをしました。年明け早々、年男ついてないです。
試合に一緒に行っていただんなさまの話では、それだけの怪我をしたのに、怪我直後は泣かずにコートから出たのでチームメイトも怪我したことにも気づかなかったくらいだったそう。それなのに、救急病院で縫うときは怖くて涙をぽろぽろこぼして泣いていたとのこと。痛みより、恐怖が勝つのが弟くんらしいとしみじみでした。
数日たって、私たちがそのときのことをからかうと、「声は出して(泣いて)ないよ。静かに涙がこぼれたんだよ。」と、弟くん、11歳。
一般的な11歳より幼い弟くんの言葉はいつでもまっすぐで、濁りがありません。
トイレで歌を歌うのを注意すると、「だって、(大きいほうが出て)幸せなんだもん。」そういわれると、注意したこちらがばかばかしくなってしまうこともしばしば。謎が多い彼の個性を、こんがらがったひもをほどくように、少しずつ知りつつあります。
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by cinnamonspice | 2018-02-02 13:50 | こども | Comments(2)

2018 あけましておめでとうございます

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新年、あけましておめでとうございます。
ご無沙汰しています。みなさまいかがおすごしですか。
12月は風のように吹き抜けて、クリスマスから年末は、友人たちや家族と楽しい年末年始を迎えました。
健康で、笑って笑って、今年もよい年にしたいと思います。
みなさまにとっても笑顔あふれる一年になりますように。
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大掃除もおせちも無理なく、をテーマに、今年はおせちは黒豆と栗きんとんと、お雑煮の下ごしらえだけしました。
お刺身をふんだんにと言いたいところですが、育ち盛り食べ盛りの子供たちに食べられないように、彼らの好きなかっぱ巻きをたくさん作る作戦で。
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お雑煮は昆布と鰹節と干し椎茸の出汁に鶏肉が我が家の味。
にぎやかにのんびり楽しく、のお正月です。
おせちも食べ尽きて、今日からは通常の朝ごはんです。

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by cinnamonspice | 2018-01-04 02:56 | まいにちのこと | Comments(2)