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ビスケットの缶

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ミニチュアの自然風景

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水草水槽を作りました。種を蒔いてミスト式で水草を育てて1週間。芽が出てから水を入れて2週間ほどで水槽完成です。
水槽の主役はこんもりとした水草の絨毯。小さな水槽なので住人は鼻の赤い(まだ来たばかりで鼻の色は薄いですが)ラミーノーズテトラと
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ギンガムチェックのような柄の尻尾がオシャレ
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あとはヤマトヌマエビの兄弟のみです。
毎日水草の芝生の丘をツマツマしながら、散歩するエビたち。ミニチュアの自然の景色ではエビが羊で魚が鳥のように見えてきて、眺めていると時間を忘れます。

by cinnamonspice | 2018-10-17 09:25 | すきなもの | Comments(0)

自由になる

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久しぶりにクッキーを焼きました。シンプルな素材で作るクッキーは家で作るのがやっぱり美味しい。

 羽生選手の「SEIMEI」や「オペラ座の怪人」の振り付けで有名なシェイリーンボーンさんのJapan Timesのインタビューを読みました。プログラムを作って行く過程が眼に浮かぶようでワクワクする内容でした。2人で物語を紡ぐように最初から最後まで一瞬一瞬の意味アイディアを出し合ってシェアしたとのことでした。
 プログラム最後のドンドンという音とともに始まるステップ(コレオシークエンス)では、羽生選手がすべての邪悪なものを退治していく光のようなもので、たちこめる全ての雲を取り払って光を取り戻す。そんな風に視覚的にプログラムを作り上げた。という言葉にまさに私たちが「SEIMEI」のあのシーンで見えた景色そのもの、と心が震えました。シェイリーンさんは本当に心が豊かで、美しい景色を心にたくさん持っている方なんだなと思いました。
 このインタビューの中でも話されていた、2016年に放送されたシェイリーンさんがフィギュアスケートに打ち込む子供達に授業をする「奇跡のレッスン」という番組も見ました。表現するのが苦手な子供達に自分を表現することを学んでもらう、というとても素晴らしい内容でした。
 レッスンの中で、表情が固い女の子たちに、シェイリーンさんは髪を解くように促します。最初「本当に髪解いていいの?」というような表情で戸惑っていた子供たちが髪を解いてどんどん自由に解き放たれて行く様子がすてきでした。言葉ではなくてちょっとしたことで子供たちは心を開くんだなと目からウロコが落ちる思いがしました。普段やってはいけないと言われていることをやるのってワクワクするし枠を取り払うようで子供たちは大好きなんですよね。
シェイリーンさんのレッスンから、「子供たちは愛を受けたら愛で返す」、そんな姿を見せてもらった気がします。スケート愛、家族愛、友達への愛。たくさんの愛を胸の中に取り込めたら、今度は外へ表現することができるのかもしれません。愛があったら辛くても前に進めるのかもしれません。知れば知るほど、ポジティブで愛の光に溢れるシェイリーンさんという人の魅力を知るような思いがしました。

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今日の羽生くんおすすめプログラム

2018 年 Stars on Ice "DREAM"


ジェフリーバトルさんによる振り付けの平昌オリンピック女性フィギュアスケートメダリストたちのプログラム。
やわらかな女性ボーカルとザギトワちゃん、メドベデワちゃん、ケイトリンちゃん3人の三者三様のスケーティングが美しくて夢を見るようなプログラムです。個人的な印象ですが、ザギトワちゃんは美しい優等生なでも存在感のある滑り、メドベデワちゃんはのびやかな自分の空気をもった(表現力のある)滑り、ケイトリンちゃんは気品のあるエレガントな滑りで、どの滑りもとても魅力的です。このプログラムでメドベデワちゃんが髪をほどいていて、髪が風になびく様子もやわらかな女性らしい空気を作っていて印象的です。3人のコスチュームもピンクのグラデーションになっていて、ザギトワちゃんはフューシャピンク、メドベデワちゃんは少しスモーキーなピンク、ケイトリンちゃんはベージュに近いベビーピンク(でしょうか)、それぞれに似合う色合いが選ばれています。何より3人が一緒に滑る姿は本当にただただ美しい、贅沢な時間です。空気までも甘く、ふんわりと包み込む春の風のように、シェイリーンさんの「氷上の上では自由」という言葉を思い出すような見ている人の心も自由に解き放たれて雲の上にいるような気持ちになるすてきなプログラムです。


by cinnamonspice | 2018-08-09 14:24 | 今日のおやつ | Comments(0)

はじめの

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今年最初のソーイングは自分用にCheck&Stripeさんの布で後ろがギャザーのタックスカートを縫いました。
そして、今年最初の読み物は宮沢賢治の「よだかの星」を読みました。

よだかは、実にみにくい鳥です。

という書き出しで始まる物語。
鳥仲間が顔をそむけるほど嫌われるよだか。
くちばしはひらたくて、耳までさけていて、かえるの親戚のようと、うわさされます。
鷹という名前がつくのに、鷹の兄弟でも親戚でもなく、かわせみや蜂すずめ(ハチドリ)のお兄さんだといいます。
きけば聞くほどよだかが気になって、思わずインターネットで調べてみると、ひな鳥はピグモンのような愛嬌のある顔立ちで、思わず笑みがこぼれました。
大晦日の日、友人のお子さんが、学校の演劇で「よだかの星」のよだかの役をやると聞いて、それはよかったというと、
「とても悲しい役なの」
ときいて、手に取ったお話は、本当に苦しくて悲しいお話でしたが、実際のかわいらしいよだかの姿にとても救われるような気持ちがしました。

今年最初のソーイング、今年最初の読書、初めてづくしの新年のはじまりは、生まれ変わって赤ちゃんになるようでなんだかわくわくします。
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by cinnamonspice | 2017-01-08 11:15 | ひとつだけのもの | Comments(0)