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チーズケーキの研究中。
アトリエタタンのレシピのチーズケーキ
シンプルなケーキほど好みを探すのが難しい。
「僕は、小さなものが動いてるのが好きなんだ。」
Nゲージの動画をYoutubeでみては、鼻歌を歌いながらちまちま手を動かすお兄ちゃん。
お兄ちゃんはこれを作っていました。

Nゲージのための街なのだとか。
グレーの建物をペイントで塗ったり、ヨドバシカメラ(彼には夢の場所)の看板や、セブンイレブンの看板が立体になっているところや、銀行の自動ドアなど、こだわりだそうです。

お友達のお母さんレシピチーズケーキ。
子供達にはこっちが人気でした。
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by cinnamonspice
| 2017-01-29 14:59
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何歳までがティーンって言うのか知ってる?
お兄ちゃんが聞いた。
19歳?
正解。
お兄ちゃんが答えた。
100歳になったらまたティーンが来るんだよ。
若返ることができるんだよ。113歳になったら、またバイクに乗って走れるんだ。
100歳のティーン、考えてもみなかった。
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by cinnamonspice
| 2017-01-25 10:35
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昨日読んだギリシャ神話にこんなお話がありました。「バウキスとピレモン」というお話で、あるときジュピターとマーキュリーの二人の神様は人間の姿で旅をしていて、疲れてある村で一晩泊めてほしいと一軒ずつ家々を回って行きます。しかし、不親切な村の人々は誰も二人を泊めてくれません。最後にとても貧しい家を訪ねると、その家のバウキスというおばあさんとピレモンというおじいさんが二人を暖かく迎え入れてくれました。とても貧しい暮らしなのに、おじいさんとおばあさんは神様とは知らず旅人の二人にできる限りの心をこめたもてなしをします。手を洗うために温かなお湯を張って、庭で野菜を取ってきて天井に吊るしたベーコンを一切れ切ってシチューを作ります。食べる前にはいい香りのする香草でテーブルを拭いたり、そのもてなしの描写は質素だけれど、読んでいる私たちも幸せな気持ちになるような温かなものでした。最後に神様はバウキスとピレモンを連れて高い丘に行き、迎えてくれなかった村人たちに罰を与えると言って村を湖に沈めてしまいます。(こういう神様が少々手荒いところがギリシャ神話っぽい。)バウキスとピレモンの家だけが残りそこに神殿を建てました。そして、おじいさんとおばあさんに二人の願いを聞きます。二人は、この神殿でお坊さんになって神殿を守るといい、最後は二人仲良く暮らしてきたから、死ぬときも同じときに死にたい、と神様伝えます。神様は二人の願いを聞き、二人はよぼよぼに歳をとってある日話をしていると、体から木の葉が芽をだしてきます。そして木の葉の冠が頭を覆い、二人はものが言えるうちに、
「さようなら、おばあさん」
「さようなら、おじいさん」
と言い終わると木の皮が二人の口を覆いました。
それ以来その二人はボダイジュとかしの木になって立っているというおはなしでした。
「さようなら、おばあさん」
「さようなら、おじいさん」
命が尽きるとき、そう言い合って、一緒に最後を迎えられたら、とてもすてきだと思いました。
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by cinnamonspice
| 2017-01-21 14:12
| 本
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朝5時に家を出発して、向かったのは車で1時間半のMt. High。


北欧のテキスタイルみたいに美しくて寒さを忘れるほど。

子供たちは初めてのスキー。
Full Dayのスキークラスに入りました。



積もった雪に乗ってはずぼっと沈むのが楽しいようで、繰り返し遊んでいました。


久しぶりの雪を満喫した一日でした。
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by cinnamonspice
| 2017-01-17 14:57
| まいにちのこと
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子供たちの寝かしつけの本は、ギリシャ神話を読んでいます。
私自身、小学生3年生くらいのころ、世界の神話に夢中になって、学校の図書館から本を借りて家までの帰り道読みながら帰ったことを思い出しました。
ギリシャ、北欧、ロシア、中国、日本、国によってさまざまですが、不思議と似ている話もいくつもあったことが新鮮でした。
ギリシャの神様はやきもち焼きで、人間よりも人間らしく、怒ったり、恋に落ちたり、呪ったり、欲望に正直で面白い。神様なのに、悪態をついたり、焼きもちで魔法をかけたり、人間くさいところがまた子供たちには面白いようです。
今まで読んだお話の中には、ロミオとジュリエットや、裸の王様のようなお話もありました。
いくつもの勘違いが悲劇を生んでいく様子は子供たちも歯がゆく感じているようです。
そして、最後にはいつも死が存在します。
時には残酷な描写もあるけれど、古い物語はそういうもの。
みんな守られた世界でいつまでも生きていることはできないのだから。
知らぬ間に少しずつ毒を飲んで、免疫をつけていたのかもしれません。
死、無常、欲、苦しみ、悲しみ、怒り、生、喜び、恋、美
神話にはいろんなものが濃縮されてぎゅっと詰まっているように感じます。
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by cinnamonspice
| 2017-01-12 02:54
| 今日のおやつ
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といって弟くんが楽しみにしていた福笑いをしました。

顔の一つ一つのパーツを渡していきます。

見えてるんじゃないの?
と鼻をつまむ弟くん。

なかなかの美人さんが出来ました。
お腹がよじれるほど大いに笑って初笑いになったかな。
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by cinnamonspice
| 2017-01-11 09:03
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今年最初のソーイングは自分用にCheck&Stripeさんの布で後ろがギャザーのタックスカートを縫いました。
そして、今年最初の読み物は宮沢賢治の「よだかの星」を読みました。
よだかは、実にみにくい鳥です。
という書き出しで始まる物語。
鳥仲間が顔をそむけるほど嫌われるよだか。
くちばしはひらたくて、耳までさけていて、かえるの親戚のようと、うわさされます。
鷹という名前がつくのに、鷹の兄弟でも親戚でもなく、かわせみや蜂すずめ(ハチドリ)のお兄さんだといいます。
きけば聞くほどよだかが気になって、思わずインターネットで調べてみると、ひな鳥はピグモンのような愛嬌のある顔立ちで、思わず笑みがこぼれました。
大晦日の日、友人のお子さんが、学校の演劇で「よだかの星」のよだかの役をやると聞いて、それはよかったというと、
「とても悲しい役なの」
ときいて、手に取ったお話は、本当に苦しくて悲しいお話でしたが、実際のかわいらしいよだかの姿にとても救われるような気持ちがしました。
今年最初のソーイング、今年最初の読書、初めてづくしの新年のはじまりは、生まれ変わって赤ちゃんになるようでなんだかわくわくします。

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by cinnamonspice
| 2017-01-08 11:15
| ひとつだけのもの
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子供たちも学校が始まり、新しい年がいよいよ本格的にスタートしました。
気持ちを新しく、今年もよい年にしたいと思います。
大晦日は友人家族としゃぶしゃぶと瓦そばで年越しをしました。


紅白を見ながら日本の一年を復習。
あれこれわいわい話ながら、年越しへ。
カウントダウンはNYのカウントダウンのチャンネルにして、みんなで乾杯して記念撮影しました。
この日はアメリカに留学中の友人家族の姪っ子さんも迎えて、若い子の視点がおばちゃんには新鮮でした。
アメリカに来てあっという間の10年、でも子供たちや姪っ子さんと話ししていると、一年の重さを改めて感じました。
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by cinnamonspice
| 2017-01-05 02:49
| まいにちのこと
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by cinnamonspice
| 2017-01-02 16:37
| まいにちのこと
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