ビスケットの缶

小さなバースデーケーキ

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お仕事を一緒にしている先生のお誕生日に小さなバースデーケーキを焼いてプレゼントしました。
みんな大好きな先生なので、きっと今日はいろんな方からプレゼントをいただくと思い、小さなケーキに思いを込めて。
チープかわいいお皿にフォークを添えて(クリームなしで)すぐに食べてもらえるようにしました。

一か月ほど前、風邪をひいたあと3週間以上咳が止まらなかったので、病院で抗生物質をもらって飲みました。するとその翌日、副作用ではげしい腹痛があり結局服用を途中でやめたのですが、そのあたりから数日間食欲がなくなって食事が食べられない日が続きました。食いしん坊の人生にそんな日がくるなんて、その時は自分のことながら信じられなくておどろいたのですが、その数日は、お水を飲むのがやっとで何を食べてもおいしくなく、とまどう日が続きました。その後、少しずつ食べられるようになり、今は全快したのですが、よくなった今振り返ると、あの食欲不振も抗生物質の副作用だったように思います。薬の箱には副作用として、腹痛、味覚障害、精神不安などが書かれていたのですが、そのすべてがあてはまってしまったようでした。食欲がないので、お菓子も作る気力もなく、食べることもできない日々はとても不毛で、食欲と同じようにいろんなことの興味がなくなってブログやインスタグラムなどからも遠ざかっていました。結局、そうした一連のことがその薬のせいと示す明確な証拠は何もないけれど、点と点をつないでみると、一つのところにたどり着くように思います。その薬のおかげで咳は止まったけれど、悪い菌を殺すのに受けたダメージ大きく感じます。
今はやっとお菓子を作る気持ちもできて、こうして誰かにプレゼントして喜んでもらえるのは何よりの喜びです。
おいしく食べられるって本当にすばらしい。嵐が去って、気づくことがいろいろあります。

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今日の羽生くん (個人が過去の試合を振り返ります。)

2016 グランプリファイナル "Let's go crazy"


 2016-2017シーズン、フリープログラム"Hope & Legacy"に対して、ショートプログラムはプリンスの"Let's go crazy"でした。オリンピックシーズンをクレイジーに行こう、という意味で選ばれたというプログラムはノリノリのロックなもの。
 羽生選手と同じクリケットクラブでしのぎを削ったハビエル・フェルナンデス選手が、以前どこかで理想のスケートとして「難しいことを簡単にやること」と、話していたと聞いて彼のエキシビションの演技を見たとき、すとんと何か胸に落ちるものがあったのですが、この羽生選手のプログラムもまたそうなのだと思います。ノリノリで、楽しそうに、でも実はとてつもなく難しいプログラムをする、こんなかっこいいことはないと思います。
 スコアの面だけでなく、この大会のときの羽生選手がとても楽しそうで、特に後半のとてつもないトリプルアクセル以降のスピン、そして後半のステップとどんどんスピードが増していくシーンでは、「純粋にスケートを楽しむ」というキーワードで見ている観客と羽生選手がつながっているように感じます。ただひたすらにかっこいい。見るたびに、こんな風にスケートを滑れたらどんなに気持ちがいいだろう、と思わせてくれるパフォーマンスです。
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by cinnamonspice | 2018-04-13 14:11 | 今日のおやつ | Comments(2)
Commented by cloversdesign at 2018-04-14 08:19
おおーっプリンスも踊れるんですね。
私もほとんど今回のオリンピックまで知らなかった羽生くん
ものすごい子がいるもんだとぽかんと口を開けて見ていた次第(笑)
いつもシェアしてくださってありがとうございます。
Commented by cinnamonspice at 2018-04-15 06:30
+ cloversdesignさん+
羽生くん、プリンスもすごく合っていますよね。羽生くんは憑依系の女優や俳優のようにプログラムの役にすうっと入り込みますね。(過去のエキシビションなどでほかにもロックなものをやっていてそれもすごくかっこいいです。)海外解説の方が「羽生選手はプログラムの中に生きている」と言っていましたが、本当にそう思います。私もオリンピックで羽生選手がジャンプするのを見て、鳥みたい、と驚いたのがきっかけです。知れば知るほど不思議な魅力がある選手ですよね。家では私一人の世界なので、一緒に、わー、わー、言っていただけたらうれしいです。(笑)