ビスケットの缶

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出発の前夜

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少しずつハロウィーン。
怖カワイイが癖になります。

弟くんが2泊3日の学校のキャンプ(お泊り遠足)へ出かけていきました。
しんと静かな家。
一人いないだけなのに、家の中にぽっかり大きな穴が開いたようでした。

出発の前日の夜、、初めてのお泊り遠足に弟くんの中でいろんな気持ちがこみあげているようでした。
夕飯のときには、
「僕がいない間に、みんなでカレー食べたらだめだよ。(弟くんの好物)」
とか、
「僕がいない間にお兄ちゃんにYoutube見せたらだめだからね。」
とか、家族が自分がいない間に宴でも開くかのようにスネていました。

そして寝る前になったら今度しゅんとして
「ママが死んだらお墓を作って僕はそのお墓の隣でずっと抱っこしてるんだ。
そのお墓の隣に僕の家をいっぱい作って住むんだよ。
それとも家の中にお墓を作ろうかな。」

そのあとはお兄ちゃんも加わってママが死んだら話で盛り上がっていた二人。
なんだか複雑な心境です。
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by cinnamonspice | 2016-10-01 01:00 | まいにちのこと | Comments(0)

10歳の瞳

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10歳の瞳にはどんなふうに世界は映るのでしょう。
親から守られたコクーンのような世界から、これから少しずつその膜を突き破っていく。
少しずつ自分の足で歩みだしていくそういう年なのだと思います。
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弟くんが10歳になりました。
ころんころんの子熊みたいで、静かでコミカルで我が家のマスコット。
と思ったら、急に自我が出て、男気があって友情にも厚く、お兄ちゃんとはまた違う優しさがあります。
優しさゆえに弱い部分も。
なんでもゆっくりで、スピードは遅いけれど、重い岩が転がるようにゆっくりだけどこの一年でずいぶん前に進んだように感じます。
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子育ては「できる」、のシナプスをつないでいくことが大切なんだと最近になって思います。
親として、つい先回りをして「できない」ことばかりが目についてしまうけれど、「できない」、と言い渡すのではなく、できたときにとにかく思い切りほめてあげるということを繰り返していくということ。
それまではただただ待つということ。
この「待つ」というのは本当にしんどいけれど、親としてそれを学んでいかないといけないと知りました。
甘やかすことは愛情とは違うということ。
お母さんはまだまだ勉強中です。
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10歳からの10年は一生の中の大きな栄養分。
これから出会う人、言葉、景色が一生の財産に。
好きなことを見つけて思い切り打ち込むことができたらすてきだなと思います。
10代のすばらしいスタートの年になりますように。

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by cinnamonspice | 2016-09-11 07:09 | こども | Comments(2)

Big Sur キャンプ 冒険編

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勇ましくchoo choo trainが向かった先は

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川の上流にあるという滝。

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まずは流れの緩やかな下流で遊んでから

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少しずつごろごろとした岩が増え、過酷な道のりに。(すれ違うお姉さまたちはビキニの人たちも多数)

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途中はこんなきれいな景色。

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のぼりつめた先にはプールのような場所がありました。上った人だけのご褒美。

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帰りも慎重に、冒険を終えた後はみんなご褒美のアイスクリームをほおばりました。

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by cinnamonspice | 2016-07-22 15:11 | キャンプ | Comments(2)

言葉の贈り物

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毎日小さな子どもたちと接する機会をいただいている。
子供たちは愛をわけたら、その倍の愛で返してくれる。

お友達がプレゼントしてくれた佐々木正美さんの『子どもへのまなざし』の本を読んでいる。
もっと早く出会えばよかったと思うほど、温かな言葉で満ちている。
急ぎ足で読んでしまうのはもったいないので、少しずつ味わいながら。
昨日はこんな言葉に出会った。
上智大学の哲学者で神父でもおられるアルフォンス・デーケンさんの言葉として、
「喜びは人と分かち合うと二倍になる、悲しみは人と分かち合うと半分になる」
人は分かち合うことで生きていける。

「親に手をかけさせる子どものほうが、いい子だと思うのです。そうした子は親や保育者が愛情をかけてやる機会が多いということですから、長い目で見れば、本当は育てやすい子なのです。小さいときに親を楽させてくれる子が、いい子だと思うのは思い違いなのです。
親はライフサイクルのどこかの時期で、いちどは思いきり子どもに、心や手をかけなくてはならないのです。
省略。」
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by cinnamonspice | 2016-04-29 08:38 | 今日のおやつ | Comments(2)

母の日に

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60歳で母は水泳を始めた。
母が子供のころは小学校にプールはなかったから、母はまったく泳ぎを習ったことがなく泳げなかった。
その母が思い立ってはじめた水泳をもう15年近く続けている。
水泳をはじめて、四十肩も肩こりもよくなったと笑っていた。
今では4泳法をマスターし、一番好きな泳ぎは背泳ぎなんだと言う。
毎日、何キロという単位で泳ぎ、孫の度肝を抜く。
晴れの日も、雨の日も、嵐の日も通い、退職し家にいる父に半ばあきれられながらもジムの女友達とわいわい通っている。
「毎日泳がないと体が重くて」
いつも止まっていられない、回遊魚らしい母の台詞だ。
その母に、ことしの母の日はMarimekko for Targetで買ったドレス(カバーアップ)を贈ろうと思う。
タオル生地なので、汗をかく日本の夏にも、プール上がりにもぴったりだと思う。
試着してみたら、さらりととても気持ちがよかった。
一目見ても、タオル生地と見えないのもいい。
ジーンズや白いパンツとあわせて着たらきっと母に似合うと思う。
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by cinnamonspice | 2016-04-23 05:31 | まいにちのこと | Comments(6)

ゲームとの付き合い方

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 普段、家では週末限定でビデオゲームをさせていますが、(いろいろな経緯でこんな風に落ち着きました。)今回の旅のように車でのロングドライブのときは、携帯ゲーム類は持たせないようにしています。というのは、だんなさまも私も、途中の景色も含めて旅だと思っているからです。(車の中で下を向いて本を読んでいるだけでも車酔いしますしね。)子供たちは旅行のたびに持って行きたがりますが、説明するとわかってくれます。
 実際、車に乗っていると、牛や馬や羊や空の雲や木や看板までさまざまな発見があるし、しりとりや自分たちで考えたゲームをしたり、最近はお兄ちゃんがBobの話を作って弟に話してくれたりするので話題も尽きることなく、旅行に携帯ゲームは必要ないのだなぁと思います。
 今回の8時間のドライブでも、お兄ちゃんが弟にせがまれてBobのスパイの話やBobが洞窟に行く話など声がかれるほど話して笑って、疲れたら眠って、楽しい旅でした。
 私自身は不器用なこともあって、ファミコンが一世を風靡した子供のころ、友達の家でスーパーマリオブラザーズをやらせてもらっても最初のクリボーで死ぬようなレベルだったので、ファミコンも家になくやらなかったのですが、子供たちを見ていると、今はゲームの付き合い方(特に男の子の場合は)が難しく感じます。3年前の夏休みに、子供たちと一緒に何十年ぶりかにスーパーマリオブラザーズをやって、みんなでピーチ姫を助けるところまでやって、少しだけゲームの楽しさがわかりました。男の子のお母さんにならなかったらきっと一生その楽しさを理解できなかったと思います。全部ダメでもなく、全部OKでもなく、ゲームとうまくつきあっていけたらいいなと思っています。

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by cinnamonspice | 2016-01-24 15:43 | Comments(6)