ビスケットの缶

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洗い流す

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お兄ちゃんがハイスクールのBiologyのクラスの宿題でHP作っていました。自分たちでデザインして自由に作っていいのだそう。「DESERTERRAIN」のTの上の三角マークはコヨーテの耳をイメージしてるんだそう。お兄ちゃんたちは砂漠がテーマなので砂漠の動植物や気候、アクティビティなどを紹介しています。何だか楽しそうな宿題。宿題も私たちの学生時代とは全然違うなぁとしみじみします。
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週末は気分転換に車で10分のビーチへ。
犬が駆け、子供たちも駆け、滞在時間は30分程度でしたが、砂の感触や波の音、夕焼けを見ていたら心も洗い流されました。
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by cinnamonspice | 2017-10-06 10:45 | こども | Comments(0)

はじまり

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弟くんのお誕生日祝いは地元のサッカーチームLA Galaxyの試合観戦でした。

長い眠りから覚める、弟くんを見ているとそう思います。早くに眠りから覚める子、時間をかけて眠りから覚める子、子供によっていろいろなんだと思います。
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揺さぶってもなかなか目が覚めない子、弟くんはそういう子なんだと思います。
子供を見ていると、人は一生で親にかける苦労は平等なのかもしれないと思います。小さい頃、親に苦労かけた子はそのあとはそれほどでもなく、手がかからなかった子は後々違う形で手がかかるのだと。
小さい頃、お兄ちゃんは寝ない子でよく泣いて、夜泣きもひどく(夜驚症)、食物アレルギーがひどく(小麦、卵、乳製品)、風邪をひくたびに肺炎になり、気胸でICUに2週間入院したこともありました。忘れ物もひどく、授業中には鼻歌を歌ってばかりで親子で先生に叱られていました。一方、弟くんは、赤ちゃんの時からよく眠る子で、お腹がいっぱいになったらコトンと眠りに落ち、こんこんと眠り続けて存在を忘れるほど手がかからない子でした。風邪もほとんど引かず、なんでも食べていつも静かで、くまのぬいぐるみのようだとだんなさまと笑っていた子でした。学校に入っても、言われたことはきちんとできるそういう子でした。
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ところが、4年生くらいから、急に停滞して来ました。周りのお友達は冬眠から覚めるように、その頃にはみんなしっかりと目を覚まして自分の足で歩き始めているのに、弟くんはぼんやり夢の中にいるようでした。親や先生がいくら力ずくで眠っている人の手を引くように歩かせてもうまく歩けません。この二年間は親子で苦しい年でした。
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この秋、ミドルスクールに入ってその長い眠りからやっと本格的に覚まそうとしています。
周りへの気遣いや、説明も順を追ってきちんとできるようになって、比喩を用いるようにもなりました。11歳で当たり前の事だけど、そうした成長はその子その子で違うのだとおもいます。
脳のシナプスが繋がっていく。
弟くんを見ていると、今まさに脳のエンジンがかかり始めて、動き出そうとしているのだと思います。始めるのに遅いことなんて何もない。
このブログを見てくださっている方で、もし同じように悩んでいる方がいて小さな支えになったらうれしく思います。


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by cinnamonspice | 2017-09-19 22:54 | まいにちのこと | Comments(2)

Kings Canyon Camping 2

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キングスキャニオンはセコイヤ国立公園の先にありますが、とても静かで好きです。
今回のキャンプサイトは今までで一番広いキャンプサイトでした。
奥に見える川までの道を含むゆったりとした広さ。
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目の前には緑が美しいMeadowがあって、森の中で光が集まる陽だまりのような場所でした。
子供のころだったら秘密の基地を作りたくなるような場所。
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お兄ちゃんと弟くんは、テントを立てると水着に着替えてさっそく裏の川で川遊び。
このあと山のほうで雷鳴がして、少しだけ通り雨が降りました。
キャンプで初めての雨、急いでテントの中に入って、急きょババ抜き大会をしました。
雨の中のテントにいたら、子供のころ台風の夜に兄弟で布団の中でやった基地ごっこを思い出しました。
シンプルなのに盛り上がるのがババ抜きのおもしろいところ。ぽつぽつという雨音を聞きながら3ラウンドくらいしたら雨が上がって晴れたので少し早めのご飯の支度。
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ごはんができるまでは長ーい丸太でじゃんけんして誰が先に真ん中まで行けるかのゲームで盛り上がりました。丸太があったら、いろいろ遊べるのも新しい発見。

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by cinnamonspice | 2017-08-21 08:42 | キャンプ | Comments(0)

Wife&Husband

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京都では憧れの「Wife&Husband」へ行くことができました。
鴨川の近くのお店は、コーヒーをジャグに入れてお店の外に下げられたアンティークのイスやバスケットなどのピクニックセットを借りてピクニックをすることができます。
今回は旦那様両親と一緒の家族での旅だったので、ピクニックはせずにコーヒー豆だけ買いました。

「大好きだよー」
と寝起きの悪い弟くんを起こすじいじの声が聞こえない朝は、ぽっかり穴が開いたような気持ちになります。
時差ぼけを抱えて、まだ夢の続きにいるような、世界がぼんやりとピントの合わないカメラで覗いているように映ります。
気温が35度あった日本から、25度のカリフォルニアへ。
カリフォルニアは本当にこの気候がなによりも魅力的なので、そよそよと吹く気持ちのいい風に、油断するとうとうとと睡魔が襲ってきます。
眠い目をコーヒーで覚ましながらもうしばらく時差ぼけと格闘することになりそうです。
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ドアを開ける時からわくわくします。

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アンティークのおもちゃのピアノ。
アンティークのものが正しい場所におかれていて、時間をわすれるようなすてきな空間。

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オーナーの方に相談に乗っていただいてコーヒー豆を買ってきました。
旅先ではよくコーヒー豆を買ってきます。
旅の余韻にひたりながら、ごりごり豆を挽いて飲む一杯がなによりの楽しみです。

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by cinnamonspice | 2017-07-25 02:16 | まいにちのこと | Comments(0)

The Broad ギフトショップ

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ミュージアムのギフトショップを覗くのも楽しい時間です。
入場時間まで時間があったので、先にギフトショップを訪ねました。

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草間彌生のコーナーも。
インパクトあります。

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アートとは何か。
帰りの車でだんなさまと話しました。

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展示を見て外に出るとすっかり日が傾いていました。

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by cinnamonspice | 2016-12-09 01:07 | まいにちのこと | Comments(0)

アートな1日

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楽しみにしていた新しくできたコンテンポラリーアートの美術館The Broadへ。

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建物のデザインもとてもすてきでした。


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内部は天井や床に曲線がたくさん使われていて、今までの美術館の四角いイメージと違って新鮮です。

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入ってすぐにあったお皿がいっぱい積まれたインスタレーション。

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バスキアの書く文字がかわいい。

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バスキアのJoeおじさんも味があって気になります。

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輪になって会話しているかのような木彫りの熊。

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バルーンの犬はステンレス製とは思えない柔らかさ。

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小人気分を味わったり

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弟くんが好きと言った村上隆の作品。
お兄ちゃんが見たいと言った草間彌生の作品は、予約制とは知らず見れなかったのが少し心残りでしたがアートに触れた1日でした。


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by cinnamonspice | 2016-12-09 00:14 | まいにちのこと | Comments(0)

Big Sur キャンプ 2日目

鳥の声で目を覚ましました。
とろとろと夢を見ていて、鳥の声にそうだキャンプに来ていたんだと我に返りました。
ホウホウッー、暗闇でフクロウの声。
サワサワという川の音。
しばらくすると、世がうっすらと明けてきました。
すぐ近くでコンコン、という固い木をつつくキツツキの音。
森の朝が始まります。
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お友達家族とのキャンプ、今回は食事を分担しました。
二日目の朝はお友達が担当してくれました。
だれかが淹れてくれるコーヒーは本当においしい。

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子供たちは近くの川へ朝の散歩へ。
朝晩は吐く息も白く、お兄ちゃんは
「僕、たばこ吸えるんだよ。」
と、たばこを吸うふりをしていました。
ダウンジャケットとジーンズを持ってきてよかった。

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朝ごはんを食べていると集まってきた青い鳥。
Steller's Jayかな。
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朝ごはんを食べたら車で5分のPfeiffer Beachへ。
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子供たちは町を作っていました。
近くまで川が流れていて、紫色の砂や、石もごろごろ、基地づくりが好きな子供たちには材料が豊富で楽しかったみたいです。

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by cinnamonspice | 2016-07-22 09:31 | キャンプ | Comments(0)

Big Sur キャンプ 1日目

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車を7時間走らせて、Big Surへキャンプに行きました。
途中きれいな海に引き寄せられるようにして何度も車を止めて休憩。

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日差しは夏でも、絶え間なく吹く風はとっても冷たくて、10分もすると寒くて車に戻りました。
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途中、San Luis Obispoで大きなサンドイッチを買って、
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Morro Bayでランチ。
たくさんの人の視線の先には野生のラッコの兄弟?がいました。
とても仲良くて、くるくる水に潜っているのがかわいらしかったな。
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朝8:30amに出発して、着いたのは4:00pm。
キャンプグラウンドへ着いたら、テントを建てて近くの川へ向かいます。
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今回はPfeiffer Big Sur State Parkというcampgroundへ。
森があり、川が流れ、近くにビーチもあります。


+ #149
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by cinnamonspice | 2016-07-21 03:26 | まいにちのこと | Comments(0)

旅の終わり

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 ミッション巡りは寺巡りに似ていて、一歩その世界に足を踏み入れてみるとどっぷりとその魅力に捕まえられる。そういう埃かぶった、時代に取り残されたような場所に行くとときめくのは、200年前のそこに生きていた人々の息づかいや気配をすぐ近くに感じることができるからかもしれない。はるばるヨーロッパから来たスペイン人たち、元々その土地で暮らしてたインディアンたち。
 ミッションでインディアンの人々はキリスト教を通じて、聖歌から文字を学んだり、レンガやタイルを使った建築技術を学んだり、中庭に果樹園を作って農業を学んだりしていったのだという。そこにはスペインのキリスト教を広めるという目的のもと、領土を広げるという国としての思惑や、宗教を隠れ蓑にミッションの人々をインディアンから守りながら開拓していこうという戦略や、水や物資や労働力をわけてもらう代わりに西洋文化を伝えるという、偉い人たちのさまざまな思惑があったものの、ミッションの人々もインディアンたちも、当時そこで暮らした人々はただただ真面目に毎日と向き合っていたのだろう。

 ミッションがもたらした華やかな成果の影で、スペイン人がもたらした西洋文化とともに失われたインディアンの文化や疫病で失われたたくさんのインディアンの命のことを思うと、やるせない気持ちになる。

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 Mission San Juan Bautistaの墓地に最後の純血のMatsun Indianの部族の女性が眠っているという。そこで途絶えてしまったものがあるという事実を知ると、悲しい気持ちになる。でも、たとえスペイン人たちが来なくとも、きっといずれ失われたものなのだろう。歴史を学ぶということは、そういう失われたものに光をあてるものなのかもしれない。
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 ギフトショップにいたここの看板猫⁉︎のSula。ここのミッションの教会のドアには猫用の穴があって、当時ペストなどをもたらす害獣だったネズミを退治してもらっていたのだという。もしかしたら、そんな祖先を持つ由緒ある猫ちゃんなのかもしれない。


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by cinnamonspice | 2016-01-24 04:22 | Comments(0)