ビスケットの缶

タグ:おやつ ( 8 ) タグの人気記事

子供から教わること

c0033994_15135344.jpg

沖縄旅行に行った母からもらった雪塩ちんすうこう、ショートブレッドのようにおいしくて、おいしさをかみしめていただいています。

子供たちと接しているといろんなことを教わります。
叱るということは悲しみとしてしか記憶に残らないということ。
褒められたことは自分がこうしたとき褒められた、と経験として残ること。
褒めて育てるという言葉の意味がやっとわかったように思います。
人はやっぱり好きなことにしか動かない。
嫌いなことは拒絶して、好きなものにはすべてを忘れて夢中になる、男の子は特にその傾向が強いのかもしれません。
光と影のように、できない影の部分をみつめるのではなく、 光のさす彼らが得意な部分をほめてあげよう。
c0033994_15184873.jpg

弟くんの「devil」の絵。
彼は「僕は絵が上手じゃないから」と言うけれど、味わいがあって好きです。


[PR]
by cinnamonspice | 2017-02-26 16:09 | 今日のおやつ | Comments(0)

バウキスとピレモン

c0033994_14562717.jpg
お正月にも作ったなかしましほさんのレシピの抹茶ババロア、おいしかったのでまた作ってみました。

昨日読んだギリシャ神話にこんなお話がありました。「バウキスとピレモン」というお話で、あるときジュピターとマーキュリーの二人の神様は人間の姿で旅をしていて、疲れてある村で一晩泊めてほしいと一軒ずつ家々を回って行きます。しかし、不親切な村の人々は誰も二人を泊めてくれません。最後にとても貧しい家を訪ねると、その家のバウキスというおばあさんとピレモンというおじいさんが二人を暖かく迎え入れてくれました。とても貧しい暮らしなのに、おじいさんとおばあさんは神様とは知らず旅人の二人にできる限りの心をこめたもてなしをします。手を洗うために温かなお湯を張って、庭で野菜を取ってきて天井に吊るしたベーコンを一切れ切ってシチューを作ります。食べる前にはいい香りのする香草でテーブルを拭いたり、そのもてなしの描写は質素だけれど、読んでいる私たちも幸せな気持ちになるような温かなものでした。最後に神様はバウキスとピレモンを連れて高い丘に行き、迎えてくれなかった村人たちに罰を与えると言って村を湖に沈めてしまいます。(こういう神様が少々手荒いところがギリシャ神話っぽい。)バウキスとピレモンの家だけが残りそこに神殿を建てました。そして、おじいさんとおばあさんに二人の願いを聞きます。二人は、この神殿でお坊さんになって神殿を守るといい、最後は二人仲良く暮らしてきたから、死ぬときも同じときに死にたい、と神様伝えます。神様は二人の願いを聞き、二人はよぼよぼに歳をとってある日話をしていると、体から木の葉が芽をだしてきます。そして木の葉の冠が頭を覆い、二人はものが言えるうちに、
「さようなら、おばあさん」
「さようなら、おじいさん」
と言い終わると木の皮が二人の口を覆いました。
それ以来その二人はボダイジュとかしの木になって立っているというおはなしでした。

「さようなら、おばあさん」
「さようなら、おじいさん」
命が尽きるとき、そう言い合って、一緒に最後を迎えられたら、とてもすてきだと思いました。
[PR]
by cinnamonspice | 2017-01-21 14:12 | 今日のおやつ | Comments(0)

神話とおやつ

c0033994_2574327.jpg

子供たちの寝かしつけの本は、ギリシャ神話を読んでいます。
私自身、小学生3年生くらいのころ、世界の神話に夢中になって、学校の図書館から本を借りて家までの帰り道読みながら帰ったことを思い出しました。
ギリシャ、北欧、ロシア、中国、日本、国によってさまざまですが、不思議と似ている話もいくつもあったことが新鮮でした。
ギリシャの神様はやきもち焼きで、人間よりも人間らしく、怒ったり、恋に落ちたり、呪ったり、欲望に正直で面白い。神様なのに、悪態をついたり、焼きもちで魔法をかけたり、人間くさいところがまた子供たちには面白いようです。
今まで読んだお話の中には、ロミオとジュリエットや、裸の王様のようなお話もありました。
いくつもの勘違いが悲劇を生んでいく様子は子供たちも歯がゆく感じているようです。
そして、最後にはいつも死が存在します。
時には残酷な描写もあるけれど、古い物語はそういうもの。
みんな守られた世界でいつまでも生きていることはできないのだから。
知らぬ間に少しずつ毒を飲んで、免疫をつけていたのかもしれません。
死、無常、欲、苦しみ、悲しみ、怒り、生、喜び、恋、美
神話にはいろんなものが濃縮されてぎゅっと詰まっているように感じます。
[PR]
by cinnamonspice | 2017-01-12 02:54 | 今日のおやつ | Comments(2)

年の終わりに

c0033994_10445589.jpg

今年は大掃除を頑張りました。
子供たちの部屋のクローゼットを整理したら、古いハロウィンの衣装やらもう着られない洋服、おもちゃ、いろいろ出てきて何袋ものごみ袋がいっぱいになりました。
キッチンもきれいになってすっきり、家の中の風通しがよくなっていい年の終わりを迎えることができそうです。

今年は始まりはさまざまな高い波が寄せては返して、苦しいスタートでしたが、年の終わりには波もおさまり、穏やかな海にもどりました。
振り返れば、家族みんな大病もなくよい年だったのだと思います。
去年、皮膚がんをやってから、生き方が少しだけ変わったように思います。
ストレスはガンを作るということ。
いい加減(よい加減)に、やりたいことをして心の中には悪いもの苦しいものをためない。
肩の力が抜けたように思います。
来年も、いい加減に。
家族寄り添って楽しく暮らせたらと思います。
[PR]
by cinnamonspice | 2016-12-31 10:52 | まいにちのこと | Comments(0)

クリスマスイブ

c0033994_0344052.jpg
友人宅にはスノーマンケーキを焼いて持っていきました。

クリスマスイブは友人宅のディナーにお呼ばれして、友人のだんな様お手製のローストビーフをご馳走時なりました。気がつけば夜中の12時。
サンタクロースと追いかけっこして帰って来ました。
家に帰って子供たちはサンタクロースにミルクとクッキーを用意。弟くんが用意したミルクとクッキーをお兄ちゃんがトレーの上に置き直して、そのお皿の下にそっと添えられたペーパーナプキンにお兄ちゃんの心遣いを感じました。それから、家が散らかっていると申し訳ないからと、クッションやブランケットを整えてベッドへ。
さてサンタクロースは来たのかな。
c0033994_23170898.jpg
今年もクリスマスクッキーも焼いて友人のパーティに。

[PR]
by cinnamonspice | 2016-12-25 23:07 | 今日のおやつ | Comments(0)

好きを育てる

c0033994_15330571.jpg

お兄ちゃんのチームは学校のロボティックのクラスのコンテストで3位になったとのこと。
賞金にアマゾンのギフトカードがもらえると小走りで帰ってきました。
ロボティックのクラスに、私たちの子供の頃の時代とのギャップを感じてしまいます。学校の授業に企業のスポンサーがついて賞金が出るというのもアメリカらしくていいなと思います。
好き、の種をどんどん撒いてくれたらいいな。
c0033994_15330527.jpg

今日のアドヴェントカレンダーはキャンディケーン。
マシュマロいっぱいのココアと。チョコミント。



[PR]
by cinnamonspice | 2016-12-11 15:27 | こども | Comments(0)

お小遣いの使い道

c0033994_3512029.jpg

お兄ちゃんがミドルスクールに入ってお小遣いを増やしました。
日本で育った自分のころを思うと少ない金額だと思うけれど、学校の行きも帰りも習い事もみんな親が送り迎えするので、コンビニによって自分でおやつを買うこともないので、足りているようです。
そのお小遣いをためていつもはおもちゃを買ったりしていたけれど、今回初めて自分で洋服を買うと言いました。
洋服と言ってもAddidasのパーカーだけど、なんだか成長を感じて微笑ましく感じました。
オリジナルの価格から、セールになっていて、さらにBlack Fridayセール(もう始まっていた!)で値引きされ半額以下に、そして送料無料だった、と嬉しそうに言っていました。
お金の使い道は時間の使い道と同じだと最近しみじみと思います。
持っているお金と時間をどう使うか、やりくり上手になってくれたらいいなと思います。
[PR]
by cinnamonspice | 2016-11-24 04:00 | 今日のおやつ | Comments(0)

言葉の贈り物

c0033994_7391435.jpg

毎日小さな子どもたちと接する機会をいただいている。
子供たちは愛をわけたら、その倍の愛で返してくれる。

お友達がプレゼントしてくれた佐々木正美さんの『子どもへのまなざし』の本を読んでいる。
もっと早く出会えばよかったと思うほど、温かな言葉で満ちている。
急ぎ足で読んでしまうのはもったいないので、少しずつ味わいながら。
昨日はこんな言葉に出会った。
上智大学の哲学者で神父でもおられるアルフォンス・デーケンさんの言葉として、
「喜びは人と分かち合うと二倍になる、悲しみは人と分かち合うと半分になる」
人は分かち合うことで生きていける。

「親に手をかけさせる子どものほうが、いい子だと思うのです。そうした子は親や保育者が愛情をかけてやる機会が多いということですから、長い目で見れば、本当は育てやすい子なのです。小さいときに親を楽させてくれる子が、いい子だと思うのは思い違いなのです。
親はライフサイクルのどこかの時期で、いちどは思いきり子どもに、心や手をかけなくてはならないのです。
省略。」
[PR]
by cinnamonspice | 2016-04-29 08:38 | 今日のおやつ | Comments(2)