ビスケットの缶

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言葉の贈り物

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毎日小さな子どもたちと接する機会をいただいている。
子供たちは愛をわけたら、その倍の愛で返してくれる。

お友達がプレゼントしてくれた佐々木正美さんの『子どもへのまなざし』の本を読んでいる。
もっと早く出会えばよかったと思うほど、温かな言葉で満ちている。
急ぎ足で読んでしまうのはもったいないので、少しずつ味わいながら。
昨日はこんな言葉に出会った。
上智大学の哲学者で神父でもおられるアルフォンス・デーケンさんの言葉として、
「喜びは人と分かち合うと二倍になる、悲しみは人と分かち合うと半分になる」
人は分かち合うことで生きていける。

「親に手をかけさせる子どものほうが、いい子だと思うのです。そうした子は親や保育者が愛情をかけてやる機会が多いということですから、長い目で見れば、本当は育てやすい子なのです。小さいときに親を楽させてくれる子が、いい子だと思うのは思い違いなのです。
親はライフサイクルのどこかの時期で、いちどは思いきり子どもに、心や手をかけなくてはならないのです。
省略。」
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by cinnamonspice | 2016-04-29 08:38 | 今日のおやつ | Comments(2)

all right

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It's OK.
It's all right.
ゲームで負けた弟くんに、小人の友達の女の子がにっこり笑ってそう声をかけた。

It's all right.

という言葉が、まるで悩みも不安も心配事もすべて拭い去ってくれるように、とてもあたたかく響いた。
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by cinnamonspice | 2016-04-24 14:44 | すきなもの | Comments(2)

母の日に

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60歳で母は水泳を始めた。
母が子供のころは小学校にプールはなかったから、母はまったく泳ぎを習ったことがなく泳げなかった。
その母が思い立ってはじめた水泳をもう15年近く続けている。
水泳をはじめて、四十肩も肩こりもよくなったと笑っていた。
今では4泳法をマスターし、一番好きな泳ぎは背泳ぎなんだと言う。
毎日、何キロという単位で泳ぎ、孫の度肝を抜く。
晴れの日も、雨の日も、嵐の日も通い、退職し家にいる父に半ばあきれられながらもジムの女友達とわいわい通っている。
「毎日泳がないと体が重くて」
いつも止まっていられない、回遊魚らしい母の台詞だ。
その母に、ことしの母の日はMarimekko for Targetで買ったドレス(カバーアップ)を贈ろうと思う。
タオル生地なので、汗をかく日本の夏にも、プール上がりにもぴったりだと思う。
試着してみたら、さらりととても気持ちがよかった。
一目見ても、タオル生地と見えないのもいい。
ジーンズや白いパンツとあわせて着たらきっと母に似合うと思う。
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by cinnamonspice | 2016-04-23 05:31 | まいにちのこと | Comments(6)

birthday cake

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だんなさまの誕生日ケーキでおやつ。
ことしは三段の力作でした。

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by cinnamonspice | 2016-04-23 05:06 | 今日のおやつ | Comments(2)

冒険のはじまり

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弟くんの嵐が吹き荒れる中作ったケーキは不恰好だけど、おいしくできました。

週末、だんなさまの誕生日をお祝いしました。
毎日泣いたり笑ったり、目下初めての反抗期中の弟くんはこの日も涙雨いや、嵐が吹き荒れましたが、それでも、家族みんなで囲んでお祝いできる日常を感謝したいと思いました。
子供たちと選んだ誕生日カードは、キャンピンググッズの描かれたもの。
夢を追いかけて、4人1匹、新しい冒険の始まりです。
これからもずっと。
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Trader Joe'sのカードはシンプルでかわいいイラストが大好きです。

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by cinnamonspice | 2016-04-19 06:14 | まいにちのこと | Comments(2)

祈り

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熊本の地震のニュースに胸が締めつけられる思いがします。
みなさんどんなに怖い思いをされているか、どんなに長くて不安な夜を過ごされているか。
どうかみなさんがあたたかに過ごせていますように。
地震が早くおさまってくれますように。
みんなの思いが届きますように。



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by cinnamonspice | 2016-04-17 15:21 | Comments(2)

たのしい川辺

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この1ヶ月ほど、おやすみの本に「たのしい川辺」を読んでいる。
物語の主役は動物たちだ。
川ネズミ、モグラ、アナグマ、ヒキガエル。
人のいいネズミ、思慮深いモグラ、リーダーシップのあるアナグマ、そして高慢でお調子者、お金持ちで世間知らず、でも憎めないヒキガエル。
川辺の美しい四季の景色を見事な描写で綴る物語は、初めお兄ちゃんたちには退屈そうだった。
漫画やアニメに親しんだ彼らには、キースへリングから一変してモネの睡蓮の絵を見るような感覚なのかもしれない。
じっと目を閉じて、想像を膨らませないと川ネズミくんの心地よい川辺のお家も、そこを吹く風も、虫や鳥の声も、モグラくんの小さいけれど居心地の良い家の土の匂いも、感じることはできない。
チューニングを合わせるように、もしくはモネの繊細な水面の光に焦点を合わせるように、話を進めるうちお兄ちゃんたちは物語に溶け込んできた。
はじめは興味なさそうだった2人が、あともう少し、短いよ、と催促するようになった。
雪の中をさまようモグラくんの森の冒険では一緒に身震いをし、アナグマくんの立派な迷路のようなお家にたどり着いた時にはホッとため息が聞こえた。
ネズミくんの心の広さには読みながら目の奥が熱くなる。冷えた体をブランケットのように包み込む、友達って本当にあったかい。
毎晩、心地よい川ネズミくんの家に私たちもお邪魔して、お茶をご馳走になってるような気持ちになる。小さいけれど勇敢で暖かで大きな心の持ち主の動物たちの友情に入れてもらったような気持ちがする。
なかでも、お兄ちゃんも弟もヒキガエルが出てくるシーンになると俄然瞳を輝かせて、鼻息も荒くなる。
ヒキガエルくんがおだてられて調子に乗り始めると、弟くんは耳を塞いで布団にすっぽり潜り込む。
物語は最後のヒキガエル館をイタチとテンから取り返すところにきた。さて、アナグマの作戦はいかに。
あと少し、物語が終わってしまうのがさみしい。

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by cinnamonspice | 2016-04-14 11:27 | Comments(0)

あいうえお

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先生、僕あいうえお全部言えるんだよ。
あいうえお、かきくけこ、さしすせそ…
わをん
英語が第一言語のその男の子は早口で一気にそう言い終えると満足そうに笑いました。
今週あいうえおの最後の「わをん」のひらがなを習ったところでした。私が心から褒めると、近くにいた女の子から「みんな言えるわよ。」と言われてちょっと照れたように頭をかきながら笑っていました。男の子のとても嬉しそうで、誇らしそうな笑顔に胸が熱くなりました。
子供達から毎日抱えきれない愛を分けてもらっています。
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by cinnamonspice | 2016-04-14 05:13 | Comments(0)

つながる

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ジョシュアツリーの岩に惹かれて毎年来ている。
不思議な造形の岩山を歩いていると、どこか知らない惑星に迷いこんだような気持ちになる。

ジョシュアツリー国立公園の周りには一見採石場のような細かい石を含んだ茶色い山が連なる。
その山々も、考古学の遺跡の発掘のように、表面の細かい石の層を巨人が細かな刷毛で撫でると、こうした岩山が出てくる。正確には刷毛ではなくそれは長い年月の雨水などによる侵食なのだけれど。何十年、何百年と過ぎると、もっとこうした岩山の景色が広がっているのかもしれない。
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微妙なバランスで保たれている岩。
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大男の足のような岩山。
今にも、ぐにゃりと動き出しそうにも見える。
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太古へとつながる巨大な一枚岩の上を歩いてみる。
ぐるりと辺りを見回してみると、地球が造られた時のパワーみたいなものが伝わってくる。
マグマのうねりや、蒸気、熱、ごう音。
それらがピタリと止み、静寂に包まれる。
地球の膝の上に乗せてもらっているような安らぎを感じる。




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by cinnamonspice | 2016-04-08 14:57 | Comments(0)

キャンプの朝

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朝日が昇ると世界に色彩が加わる。
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まずはコーヒー。
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お兄ちゃんが焼いたパンケーキのタワー。
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自家製イチゴジャムと、メープルシロップ、家にあったバナナ、なんちゃってホイップクリームのスプレーと。
甘いものにはしょっぱいものも。
昨日の残りのクリームシチューとベーコンも。
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この方は食べる専門。
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昨晩は、虫の声にもびくびく、夜中のコヨーテの声にも飛び起きていたこの方はお疲れ気味。

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by cinnamonspice | 2016-04-08 07:11 | キャンプ | Comments(0)