ビスケットの缶

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テレビあれこれ

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イースターにお友達にお土産にいただいたWilliams Sonomaのチョコレートでおやつ。
美しい箱にもうっとり。

お兄ちゃんと弟は自分たちで見たいテレビ番組を録画してみています。
お兄ちゃんが好きな日本の番組は、「ブラタモリ」(タモリさんのファンを自負)と「NHKスペシャル」、「こんなところに日本人」で、最近は「真田丸」をみています。
お兄ちゃんと弟にとってこうした日本のテレビ番組は日本を知るための教材にもなっているのかもしれません。

おとといは、お兄ちゃんがNHKスペシャルを見たいと言って見たのが、「新・映像の世紀 若者の反乱が世界に連鎖した」という回でした。
キューバ革命のゲバラとカストロ、ベトナム戦争、ヒッピー文化、毛沢東と文化大革命、プラハの春、天安門事件、ベルリンの壁の崩壊、お兄ちゃんと弟に時々説明を求められながら子供達と一緒に私も歴史の勉強をしました。
いつの時代も革命の根っこにはたくさんの若者の怒りや悲しみ、希望、理想、正義などの底知れない力があって、たくさんの犠牲が伴うということ。
(天安門事件の戦車に立ちはだかる若者のシーンでは早送りしてほしいと言われました。)
そして、どの革命でも、そうした星の王子さまのような世界観をもつ純粋無垢な若者の力が政治的に利用されてきたことを感じました。

今現在も、大人が作った大義名分、正義に洗脳され戦争や戦場、テロに向かう若者たち。
過去ではないということを感じて胸が痛くなります。
ベルリンの壁の崩壊や東欧の国々の民主化、天安門事件などはまだ私たちには記憶に新しいところ。
そうした歴史を一歩後ろに下がって見ることで、私たちは未来のことを考えて正しい判断をしていくことの大切さを感じました。
その中で、東西ドイツの時代に壁を挟んで東ドイツ側にもスピーカーを向けて、コンサートを行ったデビットボウイの映像や、ワシントンの集会で「風に吹かれて」を演奏したボブディランの平和的なメッセージに胸が熱くなりました。
暴力や憎しみではなくて愛を。
今世界中に広がる憎しみの連鎖が止まることを願います。
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by cinnamonspice | 2016-03-31 09:07 | Comments(2)

Easter

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春の訪れを告げるイースター。
ことしも友人がイースターランチとエッグハントに招いてくれました。
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まずはエッグハント。
ことしはモカも一緒に。
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合計128個用意した卵を隠しました。
あっという間に見つけていく子供たち。
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エッグハントで乾いた喉に、フランシスコッポラのスパークリングワインがうるおしてくれます。
女性らしい植物柄のラベルもかわいいのです。
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友人の用意してくれたイースターランチをご馳走になりました。
友人お手製の芸術的な野菜のテリーヌ。
下からレッドパプリカ、チーズ、グリーンピース、カリフラワー、にんじんの層。
まわりに巻かれているのはビーツの葉だそう。
野菜の甘みがしみじみおいしい。
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レモン汁と粉砂糖を振りかけていただくダッチベイビーはさわやかな春の味がしました。

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by cinnamonspice | 2016-03-28 14:52 | まいにちのこと | Comments(2)

ひだまり

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学校内を子供たちとクラスで移動している時、どこからかいつも
「先生」
と女の子が声をかけてきて手を差し伸ばしてくれる。
手をつなぎならが歩いていると、いろんなことを話してくれる。
子供たちの話はいつも始めも終わりもない。
突然やってくる春の風のように、いつもやってきたときには当たり前のようにそこにあって、唐突に大事な部分から始まるのだ。
うっかり受け取りそこなうとその話はもう二度と戻ってこない。
だからそういうときは慎重に、同じ目線になってお話を聞く。
壊れやすい鳥の羽根やシーグラスのように、それをそっと受け止める。
そのときその女の子は楽しそうに家族のイニシャルの話をしていた。
“My dad's initial is J.B.J.D.”
とてもうれしそうにそばかすの顔でにっこり笑った。
「それはすてきな響きね。」
私はなんて答えていいのか悩みながらもそう答えると、女の子は満足そうに笑いながら
“My sister's initial is... , my mom's initial is ... , and my initial is ...”
手をつなぎならが、女の子の家族のイニシャルの話を聞いているのはコールフィールド的な幸せな時間だった。
春の光の下、かわいらしい鳥のさえずりを聞くようにいつまでも聞いていたいような気持ちになった。
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by cinnamonspice | 2016-03-26 09:23 | すきなもの | Comments(2)

大きくなったら

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のんびりの週末はクレープを焼いて朝ごはん。

キンダーガーテンの子供たちが「大きくなったら…」の夢を書いていました。
先生、動物のお医者さん、絵描き、考古学者、ダンサー、警察官。
シャボン玉のようにふわふわと膨らんだ夢は、夢を語る子供たちの声とともに虹色に輝いて教室いっぱいに。
たくさんの夢に囲まれて、夢のような時間でした。
みなさんは小さいころの夢、覚えていますか?
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by cinnamonspice | 2016-03-23 05:39 | まいにちのこと | Comments(2)

トガリネズミ

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「僕たち、今日ね、実験をしてきたんだよ。」
学校から帰った弟くんが興奮気味に話しだしました。
「僕が一番見つけたんだ。
トガリネズミの肋骨と、げっ歯類の骨、モグラの骨とトガリネズミの肩の骨。」
少し前に学校から、理解で乾燥したフクロウのふんを解剖する実験についての連絡があった事を思い出しました。
「Tくんのグループはラッキーで、トガリネズミの頭蓋骨や体の骨全部が出てきたんだよー」
と鼻をひくひくさせて興奮気味に教えてくれました。
エコシステムについて勉強している弟くんたち。
国立公園のJunior Rangerのプログラムでもあるけれど、動物の生態を知る上でふんから学ぶ事は大きい。
実際に自分たちの目で確認する。
とても貴重な体験でした。
ママはたびたび登場する、トガリネズミが気になるんですけれどね。
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by cinnamonspice | 2016-03-20 15:49 | Comments(0)

sea glass

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週末の海で見つけたたからもの。
小さなシーグラスのかけら。
波打ち際できらきらと宝石のように輝いていました。
大波小波、波にあらわれてまるみを帯びたガラスたち。
どこから流れてきたのか、もとはなんだったのか。
眺めているだけでふわふわと空想が膨らみます。
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by cinnamonspice | 2016-03-18 12:13 | すきなもの | Comments(0)

パン作り

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スタンドミキサーが来てから、パン作りがすいすい楽ちんになりました。
シンデレラの継母のように大変な捏ねる作業はスタンドミキサーにお任せ。
作業は楽になったけれど、働きに出るようになって、平日は時間がないので、週末の夕飯を作っている合間に作っています。
最近よく作っている弟くんが大好きなダブルチョコパン。
日本ぽい菓子パンはなかなか手に入らないので人気者です。

話は変わって、このところ咽頭炎(扁桃腺)に悩まされています。
うつす心配はないというので安心はしましたが、2日連続で点滴で薬を打ってもらって毎日ネジ巻き時計のように動いています。
それにしても、病院で頭痛の痛みをドクターに英語でthrob, stab, sharp pain, come and goと聞かれた時、思わず考え込んでしまいました。
病院に行くといくつになっても子供の気分です。
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by cinnamonspice | 2016-03-17 11:37 | Comments(0)

海へ

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夕焼けを見ようと、海へきました。
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モカも一緒に。
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初めて波打ち際へ近づいたモカ。
波が生き物だと思って追いかけっこ。
見とれているうちに一瞬でずぶぬれになりました。
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ボーイズはビーチバレーのコートでサッカー三昧。
汗だくになって遊んでいました。
素足に砂の感触が気持ちがいい。
素足で遊ぶ、普段なかなかできないけれど、とても大切なこと。
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家に帰って、モカもおにいちゃんも弟くんもみんなお風呂に入りました。

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by cinnamonspice | 2016-03-15 12:24 | まいにちのこと | Comments(0)

生きるということ

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カリフォルニアミッションの本を弟くんと読んでいたとき、こんなことを書かれていました。
インディアンの人々の信仰は特別な神ではなく自然すべてを崇めるもので、彼らは「死」をも喜んだ、と。
「死」は悼むものとするスペイン人たち西洋人たちには、それがどうしても理解できなかったとありました。
日本でも、神道ではいわゆるお葬式のようなもののとき、紅白の幕をかけて行うのだと、子供のころ母から聞きました。
人は死んだら神様になる、そのお祝いなのだと。
同じ「死」でも受け入れかたが違うのですね。
誰もがいつか迎える「死」。
あなたはどのように受け入れますか。

自然は命を与え奪っていく。
東日本大震災から5年。
まだ、5年、もう5年という気持ちになります。
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by cinnamonspice | 2016-03-12 05:51 | まいにちのこと | Comments(0)

ヘーゼルナッツの香り

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友人の家では、いつも甘い香りのコーヒーを淹れてくれます。
ある時尋ねてみると、ヘーゼルナッツのフレーバーだと教えてくれました。
誰かに淹れてもらうコーヒーは本当に美味しい。普段はフレーバーコーヒーを飲まないけれど、友人の家で飲むうちに好きになりました。それ以来、ヘーゼルナッツのコーヒーの香りを嗅ぐと、友人のことを思い出します。ふとあの甘い香りが恋しくなって近所のスーパーマーケットで手に取りました。
アメリカのスーパーではいろいろな種類のフレーバーコーヒーが売られていて、豆を量り売りで買うことができます。その場で豆を挽くこともできて、きちんとフレーバーコーヒー用のミルと、普通のコーヒー用のミルと別になっています。
初めて買うフレーバーコーヒー、友人宅のものとメーカーも違うのでドキドキしながら手にして、家に帰ってさっそく淹れてみました。包むを開けるとふわんとこぼれる香り。
キャラメルでもなく、ヴァニラでもなくヘーゼルナッツ。
きっとこれからも、このコーヒーの香りを嗅ぐたびに友人のことを思い出すのだと思います。一緒に笑いあった数々の思い出とともに。

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by cinnamonspice | 2016-03-10 10:18 | Comments(0)