ビスケットの缶

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紅茶

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紅茶を飲もうと思うときは風邪をひいたとき、体が疲れているとき、体が冷えたときなど体がSOSのサインを出しているときが多いです。
私にとっては薬のようなものなのかもしれません。
紅茶の国から海を越えてはるばる私の誕生日にお友達がプレゼントを贈ってくれました。
包みを開けるとふわんと紅茶のよい香りがこぼれてきました。
大好きなアールグレイの紅茶と、私にちなんでapple cinnamon gingerの紅茶。
あたたかい気持ちがこもっていて胸がいっぱいになりました。
少し前に弟くんからお兄ちゃんと私が風邪をもらって、声が出ない日がありました。
そのときふと思い出して、いただいたapple cinnamon ginger teaを飲みました。
シナモンとさりげないジンジャーにお風呂上りのようにぽかぽかと体の芯まであたたまりました。
紅茶も友達も似ているように思いました。
苦しいときに体の奥まであたためてくれる。
本当にそういうものだと思います。

みなさまもあたたかくされて引き続きすてきな週末をおすごしくださいね。
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by cinnamonspice | 2016-02-28 10:54 | すきなもの | Comments(2)

学ぶ

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二月も残り少なくなってきました。
ご縁があって、最近子供に携わるお仕事を始めました。
フルタイムでお仕事をされている方からすると、お仕事と呼ぶには短い時間ですが、午後2時半にはミドルスクールのお兄ちゃんのお迎えに行くので、今の私にちょうど合ったお仕事の機会をいただいて幸せに思います。
なにより、毎日小さな子供たちにかこまれてすごす時間が楽しいです。
今まで使っていなかった脳の部分をフル回転にさせて、少しずつ脳の皺が増えているような気がします。
子供たちから先生から学ぶことがたくさん。
全力でぶつかってくる子供たちと向き合う先生という仕事は本当にエネルギーがいるということを感じます。
まずひとつ学んだことは、子供たちと接しているとついつい大きな声を出しがちだけれど、大きな声でこちらが話すと子供たちも大きな声になるということ。
先生が小さな声で話すと、子供たちは先生の声を聞こうと自然と静かになることに気がつきました。
それでも静かにならないときは待つ、ということ。
先生が静かに待っている、という姿勢を感じると、大きな声で「静かにしなさい!」といわなくても子供たちは静まるものなんだと知りました。
学んだことで、家の中でもできることをまねしてみたいなと思っています。
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by cinnamonspice | 2016-02-27 11:42 | まいにちのこと | Comments(2)

モカの1日

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森の動物たちも長い眠りから覚める頃ですが、眠りから覚めないのはこちら方。
どうも眠くて仕方ないみたいです。
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眠い、
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眠い。
というか二重あごですけど。
最近女子力が下がっているのが気になるところ。
いたずら三昧して食べて寝て、寝て。一日中そんなに眠いの?と聞かれるほど寝ていて羨ましい。

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by cinnamonspice | 2016-02-26 09:54 | Comments(0)

愛の人

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友人が40歳のお祝いをしてくれた。
40の数字ががたくさん並んだテーブル、シャンデリアにも40が吊り下げられていた。カラーコーディネートを学ぶ彼女は、ピンクのガーベラを始めデコレーションに私に似合う色を選んでくれたのだという。
祖母譲りで写真写りが悪い私も(必ず目をつぶるか居心地悪そうにしてる)、彼女の写真では自然の中にいるときのようなとてもリラックスしたいい顔をしていた。彼女に話すと彼女は、私が似合う色に囲まれているから、と秘密を教えてくれた。本当にそうだと思った。色の力ってすごい。でももう一つの理由は、彼女が写真を撮ってくれたからなんだと思った。
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誕生日ケーキは彼女の手作りのマカロンケーキ。
チョコレートのマカロン生地の甘みとちょっぴり塩味のきいたチョコレートクリームとラズベリーの酸味が絶妙のバランスだった。
愛たくさんつまったケーキだった。
彼女は愛の人だ。
彼女に会えたからアメリカに来てよかったと思う。

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by cinnamonspice | 2016-02-24 10:25 | Comments(2)

半分こ

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プレゼントしてもらったスタンドミキサーで時間がある日はパン作り。
焼きたてのくるみパンが最高においしい。


頑張るという言葉を自分自身よく使ってきた。
自分にも、誰かにも。
うつ病の人に「頑張ろう」という言葉を使ってはいけないと広く知られている。
東北の震災があったとき、「頑張って」という言葉は、励ましの言葉の向こうにもっと努力しなさいいうメッセージを感じて重たいという趣旨のことを耳にしたものの、ぼんやりとそうなんだなとしか受け止めなかった。
でも、去年から私自身体調などしんどいときがあったとき、初めてその気持ちがわかった。苦しいときに頑張れ、という言葉は本当に重たい。
いつも電話で話すと、父は必ず最後に
「遠くて何もしてやれないけれど、体に気をつけて頑張れよ。」
と言う。
ある日、それまで励ましの言葉と思っていた言葉が大きな岩のように感じた。

頑張れ、という言葉を、私自身ただあたたかいはげましの気持ちをこめて使ってきたけれど、頑張っているけれど苦しんでいる人にはとても苦しい言葉だと知った。
人は共感してもらうだけで心の荷物を下ろすことができる。
そういえば、恋愛の相談もそうだと思う。
苦しい恋愛をしているときも、的確なアドバイスは実は求めていないのだと思う。
ただシェアしてもらえれば苦しみは半分こできるんだと。
子供が怪我したときや、これから起こるであろう思春期の悩みもそんな風に半分こしてあげられたらと思う。
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by cinnamonspice | 2016-02-21 09:08 | たべもの | Comments(2)

末っ子

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お友達の家に焼いた抹茶ロール。お正月にお友達を招いたときに焼いておいしかったので再び。
あずきがアクセントです。

ふとしたことで、7年前のお兄ちゃんと弟くんの節分のビデオを見た。
小さなお兄ちゃんが弟くんに
「弟くん、豆食べちゃだめだよー」
と鼻声の舌足らずの声でしきり話しかけている。
3歳の弟くんはお構いなしでずんずん進んでまく前の豆をわしわしと両手で食べ続けている。
最後には弟くんに届かないように、本棚に隠しておいた小さなカフェオレボウルに入れてた撒く用の豆も見つけて、ボウルごと掴んでもぐもぐ。
「食べちゃだめーだめだってばー」
とお兄ちゃんがその後ろを追い掛け回す。

昨晩、バスルームから小人の声が聞こえてきた。
「弟くん、シャワーから出るときは冷たい水をかけて出てこないとだめだよー(カビ防止でだんなさまがみんなに言っていた)。」
「弟くん、わかった?」
あのころとちっとも変わっていなくておかしかった。
もう一人のお母さん。弟はこうして親からお兄ちゃんから守られている。
末っ子の私も、こんな風に守られていたんだと、いまさらながらしみじみありがたく感じます。
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by cinnamonspice | 2016-02-20 09:33 | 今日のおやつ | Comments(0)

40歳再び

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連休最終日はお友達家族にお誕生日のお祝いのディナーに招いていただきました。
40歳、なんだか恥ずかしいです。
お友達がだんなさんにハートのバルーンを買ってきてと頼んだら、頼んでいないのに買ってきたという一緒に飛んでいけそうな巨大な40のバルーンにお友達のだんなさまの小さな悪意を感じながらも(笑)、大きな気持ちにとても胸がいっぱいになりました。
プレゼントはシャンパンボトルではなく(笑)一升瓶の日本酒の「菊水」をいただきました。
(このあたりが40歳?笑)
お冷でいただきながら、みんなですき焼きを囲みました。
40歳はTop of the hillだそうですが、これからもいい意味で下ることなくのぼり続けていきたいです。
この日はモカも3匹のわんちゃん仲間と一緒に駆け回って(ハイパーすぎて一部煙たがられながらも)、翌日の今日はみんなこのとおり。
(モカも毛玉を集めるのに夢中になっているうちに眠ってしまいました。)
連休明けはスローなスタートになりました。
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by cinnamonspice | 2016-02-17 10:57 | まいにちのこと | Comments(0)

役を演じる

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みなさま、バレンタインはいかがおすごしでしたか。
アメリカはプレジデントデーを含めた3連休でした。
小人たちはお友達の家にスリープオーバーへいきました。
突然いただいた夫婦だけの時間。
だんなさまと、コーエン兄弟が監督した映画「Hail, Ceasar!」を見に行きました。
映画制作会社で起こる大スター誘拐事件のサスペンスコメディは、1950年代が舞台で古い黒電話から衣装までどこまでもおしゃれでした。
ちょっと抜けてるおじさん大スター役のジョージ・クルーニーやべらんめい調のスカーレット・ヨハンソン、カウボーイ役のアルデン・エーレンライクがとてもいい味を出していました。嫌味なくらいさわやか&セクシーなチャイニング・ティタムたちの水兵のミュージカルシーンはすばらしくて華を添えます。どれもみんなひとクセある人物ばかり。コメディなので誇張はしているけれど、実際、映画は私たちの見ている俳優たちのような華々しい世界の人たちだけでなく、脚本家をはじめとしたあまり表舞台に出ないこういうたくさんのおもしろい人々よって支えられていることを知ることができます。
後味のいいコメディーの後向かったレストランは、ういういしい若者のカップルから熟年のご夫婦までたくさんのカップルでにぎわっていました。
レストランにはピンクのハートで作ったハート形のバルーンアーチが飾られて、女性シンガーが演奏するなか、おじいちゃんとおばあちゃんのご夫婦がお食事する様子はとてもすてきでした。
年を重ねても、外へディナーに誘って、椅子を引いてあげる、欧米の男性は本当にすごいと感じます。
女として男として、それぞれ役を演じるのかもしれません。
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by cinnamonspice | 2016-02-17 08:41 | まいにちのこと | Comments(0)

Happy Valentine's Day

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みなさますてきなバレンタインデーをお過ごしください。


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by cinnamonspice | 2016-02-14 16:02 | Comments(0)

苦しみの底に見たもの

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誕生日には3年越しで悩んでいたスタンドミキサーをプレゼントしてもらいました。
さっそくパン生地を捏ねてもらって、ブレッドスティックを焼いておやつにしました。


弟小人のミッションをたずねたとき、ミッション内のミュージアムに一冊のぼろぼろになった染みだらけの小さな聖書が飾られていました。聖書の隣のタグには、
“The Donner Partyの生存者のBreen家の聖書”
と、書かれていました。
その小さな聖書と“survivor”という文字が気になって、その後調べて、初めてThe Donner Partyという悲劇のことを知りました。
The Donner Partyというのは、1946年にドナーという人がリーダーになった、西部開拓者の隊の名前で、彼らは、Donner家、Reed家をはじめとするいくつかの家族が隊になって家財をはたいて用意した幌馬車で家畜を連れて西部を目指します。でも途中近道をしようと選んだ道が悪路だったために予定よりも日数がかかり、さらに天候などの不運も重なり、翌年1947年春に救出されるまで予定外の越冬をSierra Nevadaですることになった結果悲劇が起こります。

苦しいお話が続きます。
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by cinnamonspice | 2016-02-14 02:43 | おかいもの | Comments(4)