ビスケットの缶

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Happy Halloween!

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弟小人のElementaryではハロウィーンのパレードがありました。
仮装した子供たちがこんなにたくさん。
毎年楽しみなイベントです。

日本のみなさんは今晩ですね。
どうか楽しいハロウィーンをおすごしください。


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by cinnamonspice | 2015-10-31 13:42 | Comments(0)

もうすぐハロウィーン

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週末は、弟小人のElementaryのハロウィーンのイベントへ。
この夏日本に帰ったとき、母から日本の小学校のお迎えには着て行かないように、と止められた赤いドレスで出かけました。(笑)
何年か前に作った黒猫ブローチを付けて少しだけハロウィーン。

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この日は、USAピョン製作が間に合わなかったので、弟小人はその前身の宇宙飛行士で。
とうじつはUSAピョンになります。

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お友達の女の子のかわいいクッキーモンスター。
チョコチップクッキーを分けてくれます。
この衣装、当日作ったのだとか!
ハロウィーンももうすぐ。

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by cinnamonspice | 2015-10-28 15:06 | Comments(0)

10月の終わりのつれづれ

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10月。だんなさまと二人、ずっと咳の風邪が抜けなくて、最終的にはだんなさまが発熱。
すっきりしない一ヶ月でした。
日曜日の午後、サッカーから帰った小人が蕁麻疹を出して、一度収まったように見えたものの、夜また酷くなって顔から足先まで原因不明の蕁麻疹を出しました。
夜寝る前には、殴られすぎたボクサーのように腫れあがった顔が痛々しく感じました。
一夜明けた今朝も、余震のように小さな蕁麻疹が何度か通り過ぎていきました。
もしかしたら、疲れや、風邪気味の体がが蕁麻疹を起こしたのかもしれません。

一方、だんなさまの風邪はよくなり、やっと心がハロウィーンへ。
ことしはコスチュームの用意もしていなかったのですが、週末、取り掛かりました。
弟小人は妖怪ウォッチのUSAピョン、小人はウィスパーになる予定。
私とだんなさまのコスチュームもなんとか決まりました。
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by cinnamonspice | 2015-10-27 14:38 | Comments(2)

名前のない贈り物

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心が痛い一日だった。
肩を落としていると、夜、寝る前にコンピューターに向かうと、キーボードの上に小さな手作りのバッグが置いてあった。
水色の折り紙で作ったバッグ、レモン色の持ち手も付いている。
手描きのジャックオーランタンの絵が張られていて、「Happy Halloween!」と書かれていた。
名前はなかったけれど、小人だとわかった。
バッグの中には小人が少しずつ大事に食べているラスベガスのm&m storeで買ったm&mのチョコレート(ジップロックに入れてあった)と、オレンジ色のスーパーボウル、お寿司のキーホルダー(どこで手にしたのだろう)、日本の消しゴムが入っていた。
小人のたからもののおすそ分けに目の奥が熱くなった。
(Happy Halloween!)
何もイタズラしてないのに。
小人はいつもこういうやさしさをわけてくれる。


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by cinnamonspice | 2015-10-24 15:47 | Comments(4)

最後の台詞

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小人たちも大好きなチャイ。
つい先週までアイスチャイを飲んでいたのが信じられないくらい、立派な秋がやってきました。

夏目漱石の『夢十夜』を読んだ。
“こんな夢を見た。”で始まる物語は、学生のころに読んだ記憶があるが、ぼんやりとした記憶しかないので、改めて手に取ってみた。
一夜目は隣に横たわる女性が
「もう死にます」
というところからはじまる。
なぞめいていて、静謐で、声を潜めて月明かりの下見るような物語。
十夜ある夢の中で、とてつもなくロマンチックなこの一夜目の物語がやはりひときわ美しく胸を打つ。

「もう死ぬのかね」
「死にますとも」
という二人のやりとりも夢の中らしく現実離れしていて美しい。
女性は愛する人を最後に目の中に映して死んでいく。
死に際に、こんな台詞を残して。
「死んだら、埋めてください。大きな真珠貝で穴を掘って。そうして天から落ちてくる星の破片を墓標に置いてください。そうして墓の傍に待っていてください。また逢いに来ますから。」
夢でもいいから、最後にこんな美しい台詞をいえる女性になりたい。

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by cinnamonspice | 2015-10-20 14:30 | Comments(0)

男の子の好奇心

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なかしましほさんのスマイルクッキーを焼いた。いろんな髪型の人たち、二つと同じができないのがおもしろい。

ダイニングテーブルにはよくテーブルクロスをかけている。
お気に入りのクロスを広げると、簡単な模様替えをしたみたいに気分転換になる。
でも、実はもうひとつ理由がある。
それは小人たちからテーブルを守るためだ。
小学校のとき、机によく彫られたような跡があったり、落書きがあったりして不思議だった。
私には机に落書きをする理由がわからなかったからだ。
男の子二人の親になったとき、周りの人から、「大変でしょう?」と何度も言われた。
一般的に男の子は乱暴でがさつ、というようなイメージがあるけれど、男の子を授かってその理由を知った。
それは大人のめがねで見たイメージだ。
誰かに対して暴力を振るうのはよくないけれど、ものをドン、と置いたり、散らかしたり、がさつ、というのについてはその向こうに好奇心というキーワードを感じる。
小人たちを見ていると、男の子は女の子とは違う部分で好奇心が強いのだと感じる。
好奇心が先行して、ものを丁寧に置くことや、片付けが後回しになったり、周りが見えなくなったりするのだと思う。
たとえば、サンドイッチをあげても、わざわざサンドイッチをバラバラに分解して食べてみたりする。
そうやって食べているのを見ると、一緒に食べるからおいしいのに、とか、食べ物で遊ばないの、とつい一言言いたくなってしまう。
注意されると、小人はびっくりしたような顔をする。
何で、いけないの?というような。
小人をじっと見ていると、どうやら、そのサンドイッチを作るひとつひとつの素材に興味があって、バラバラにするのはどちらかというとその理科的な?興味のためだということがわかってきた。
小人たちは、危ないことや誰かに迷惑がかかるようなことはしないけれど、これまでも食事以外にも信じられないような事件簿がいろいろある。
あるとき、弟小人の机を開けたら切られた髪の毛がごっそり入っていたことがあった。
驚いて弟小人に問いただすと、自分の髪の毛をはさみで切ったのだと言う。
なんで?どうして?と聞いてみるものの、納得がいくような言葉は返ってこない。
またあるときは、自分のズボンをはさみで切ってきたこともある。
数日前には、ズボンに蛍光マーカーで落書きしてきた。
理由はないのだ。
しいて言うなら、やってみたかったから、ということなのかもしれない。
テーブルもそうだ。
宿題や勉強に行き詰ると、わざわざダイニングテーブルに鉛筆で傷をつけてみたり(木の強度を試してみる)、washable markerが本当に落ちるかどうか試したくてテーブルに書こうとしたり…
宿題をするダイニングテーブルはその暇つぶしの標的になることが多い。
私はそのためにテーブルクロスをひいて予防線を張っている。
女親としてはつい眉をひそめるようなことも、子供たちにすると興味があって仕方がないのだ。
小人はティッシュの空き箱やトイレットペーパーの芯溜め込んだり、ウォーターボトルのペットボトルを「捨てないで!」と言う。
何に使うと決まっているわけでないのに、それを何か作りたいから、と言ってとっておきたがる。
ママにはごみでも宝もののように見えるのかもしれない。
そんな特別なめがねを持った子供たちはとても幸せな人たちだ。
眉をひそめてしかる一方で、その好奇心を応援したいとも思う。
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by cinnamonspice | 2015-10-17 14:54 | 今日のおやつ | Comments(2)

シナモンの香り

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甘酸っぱいJonagoldのりんごでジャムを作りました。
シナモンとほんのひとさじ入れたバターのいい香りが広がります。

「僕、IKEAの匂いが好きなんだ。」
週末、IKEAに足を踏み入れた瞬間に、小人がつぶやいた。
IKEAの匂い?とクンクンしてみると、ふわんとシナモンとバターのいい香りがした。
「シナモンロールの匂いだね。」
とだんなさまが笑った。
小人も弟小人もシナモンの香りが大好きだ。
だから彼らが大好きなチャイも内緒では飲めない。
小さな好きを共有するのは秘密を持つみたいな気持ちがしてくすぐったい。
シナモンが香る秋の始まり。



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by cinnamonspice | 2015-10-16 15:03 | たべもの | Comments(0)

真夜中の夢

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アメリカではなかなか見つからない好みの和食器。
偶然見かけたWorld Marketの飯椀の色がかわいらしくて、子供用に色違いでお買い物。
炊き込みご飯が似合いそうと、さっそくサツマイモご飯を炊いてみました。

10月だというのに、30℃を超える日がつづいています。
今日はこのあたりは35℃まであがったのだとか。
温暖化や異常気象、さまざまな理由があるのかもしれませんが、この異常な暑さも自然からの悲痛なサインのようにも感じます。

このあたりはもともと夏でも涼しいエリアなので、エアコンもなく、我が家も扇風機でなんとかこの暑さをしのいでいるのですが、昨晩の小人の夢は日本のじいじの家に急に行くことになって、エアコンのきいた部屋に入って
「涼しくて気持ちがいい~」
と思う夢だったのだとか。親として、ちょっぴり切なくなりました。
一方、私のほうは、大きなグレーズのついたドーナツを目の前でトッピングしてもらって、(しかも無料という設定。笑)、
「おいしそう~」
と言った自分の声で真夜中に目が覚めました。
熱帯夜、いろんな欲望が錯綜する我が家です。

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by cinnamonspice | 2015-10-13 14:46 | おかいもの | Comments(0)

腕時計

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ふと思い立って、オーブンで焼く粘土でブローチを作りました。秋の装いのアクセントに。

カレンダーは、平日も週末もびっちりと小人たちのサッカーの予定で埋まっている。
学校のイベントも加わると、10月は本当にぎちぎちだ。
時々、そんなスケジュールにおわれる毎日から大自然へescapeするところを想像する。
「どこか自然に行きたいね。」
少し前にだんなさまも同じようなことをつぶやいていた。
自然へと飛び出すことを空想することと反対のことのようだけど、最近だんなさまが再び時計をつけはじめた。
久しぶりに時計を取り出してねじをまいて、時計に息を吹き込んだ。
だんなさまは腕時計が好きで、独身のころからの腕時計(高級なものではないけれど)をいくつか持っている。
婚約して結納のときには、婚約指輪のお返しにネジ巻き式の時計をプレゼントした。
とても気に入って使ってくれていたけれど、アメリカに来て、コンピューターを使う仕事の関係で、仕事のときに邪魔になる、と言っていつの間にかつけなくなっていた。
最近ふとしたきっかけでまたつけようと思ったのだという。
私は腕時計は仕事をしていたときはつけていたけれど、専業主婦になってつけなくなっていた。
でも、時々ふとつけたくなる。
今は携帯で時間もわかるでしょう、といわれるけれど、腕時計(針の時計)をはめたい。
だんなさまの気持ちがなんとなくわかる。
腕時計で時計を見るしぐさは、男性も女性もちょっと色っぽい。
道具であって、アクセサリーでもある、腕時計には不思議な魅力がある。
いろんなものが便利になって、いろんなものがマルチな仕事をする時代にあって、ひとつだけの仕事を律儀にする道具というものがいとおしく感じる。
時計をはずして自然へとescapeするという時間から逃れたい願望の傍ら、時計をつけたいと思うのは、毎日、するすると水のように流れてしまう目に見えない時間をしっかりと受け止めて、正確で誠実に刻々と時を刻む時計が時の門番のようで頼もしいからかもしれない。
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by cinnamonspice | 2015-10-10 15:46 | Comments(0)

教わる

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涼しい日が続いて、久々に焼いた昨晩のポテトグラタンの残りもので一人ランチ。
バーニャカウダの濃厚ないい香り。

梶田さんのノーベル賞受賞のニュースを見ていて小人がつぶやきました。
「ママ、この人は何を発明したの?」
もごもごしている私に、
「抗生物質を発明したの?」
「この人はニュートリノについて研究しているんだって。」
とやっと答えると、
「ニュートリノって何?これのこと?」
とテレビの画面に映し出された梶田さんが監修した東京の科学博物館の展示物の映像を指差しました。
そうではないと言うとともに、アナウンサーの人の言葉を借りて、「世界のはじまりや世界を作るものについての発見なんだ」と伝えてみたものの、私も自分でも漠然としていてわからないと思いながら言った言葉は、小人にはさっぱりなようでした。
「ノーベル賞を取った人の発明って、いつもわからないよ。」
とつまらなそうに言いました。
本当だね。正直、ニュートリノって、ママの暮らしている世界を見渡してみてもさっぱりわからないです。
ママはノーベル賞の研究は難しくて一般人の私たちにはわからないものと最初から決め付けて、知ろうと思わなくなっていました。
理解しようとする小人の発想が新鮮に感じました。
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小人が時々広げているじいじばあばにいただいた百科事典。
何を真剣に読んでいるのかと広げたままの百科事典を見たら、「まめ」についてでした。
豆の何をそんなに真剣に読んでいたのだろう。

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by cinnamonspice | 2015-10-08 14:43 | Comments(4)