ビスケットの缶

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砂漠のオアシス

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北アメリカで最高気温を記録したことのあるDeath Valley、暑さを心配をしたキャンプだったので、暑さ対策をして来ました。
泊まったFurnace Creek Campgroundは砂漠の中のオアシスのように、緑がありました。
私たちのキャンプサイトは大きな木に包まれるような心地よいところでした。
湿度6%と乾燥しているので、ひとたび日陰に入ると涼しいのがうれしい。
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キャンプサイトに着いたら、暑いのでまず冷たい飲み物で水分補給します。
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テントをみんなで建てて

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小人たちはすぐにJunior Rangerのパケットを取り出していました。
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日が傾き始めたころ、グアカモレを作ってチップスとおつまみをつまみながらビールで乾杯。
砂漠で飲むビールは格別!
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今晩は、夏のキャンプの定番のだんなさまのバターチキンカレー。

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ごはんを食べたら、サッカーを始める小人たち。
大人はビールを飲みながらのんびり。
いつの間にかお隣のサイトの子と友達になっていて、フリスビーをしたりしているうちに日が暮れていきました。

+ #126
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by cinnamonspice | 2015-03-31 08:53 | キャンプ | Comments(2)

Death Valley キャンプ1

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3月には珍しいほどの暑さの波が来た週末。
Death Valleyの入り口では予報通り華氏100度(37.7℃)。
最初にMesquite Flat Sand Dunesという砂丘へ向かいました。

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真っ青な空と砂丘。
気温、37,7℃、じりじりと容赦なく太陽が照り付けます。

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立ち枯れしているような凄みのある木。
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大きな砂丘を登ってみました。
砂に足をとられてなかなか進みません。やっとのことで頂上へ、
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と、突然走り出す小人。
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弟小人も。
最後はだんなさまも加わって、男子3人で砂丘駆け下りレース。
駆け下りて転ぶのがお約束。
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砂は想像よりも細かくて太陽の熱で表面は焼けるほどの熱さなのに、少し掘るとひんやり冷たいことに驚きました。
風が作る風紋が幻想的でした。

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by cinnamonspice | 2015-03-31 05:50 | キャンプ | Comments(0)

宇宙

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夜、突然絵の具を取り出してペイントを始めた小人。
子供の頭の中には宇宙のような世界が広がっているに違いないと思う。
子供の発想は本当に不思議。
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週末は我が家はキャンプの予定です。
みなさまどうかすてきな週末をおすごしください。

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by cinnamonspice | 2015-03-27 15:23 | こども | Comments(0)

colorful

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ホワイトデーに小人たちが選んでくれた薔薇の花。
カラフルな色。

"You can do it, ○○(自分の名前)!"
"Calm down, ○○(自分の名前). Let's do it!"
勉強しているとき、時折聞こえてくる楽しそうな弟小人の小さなつぶやき。
自分へのエール。
カラフルな世界の住人たち。
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宿題の片隅に描かれた弟小人の絵。

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by cinnamonspice | 2015-03-24 16:11 | すきなもの | Comments(4)

ママの本、小人の本

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病院からいただいた手術のしおりの当日の持ち物に"good book"と書かれていた(こういう心遣いがあたたかい)ので持っていった。
経験上、旅や病院には長い(重くて暗いテーマの)小説は向かないと思う。

小人たちの春休みが始まった。
小人が見たいと言った映画を二つ見た。
「Song of the Sea」
「Maleficent」
「Song of the Sea」は、ケルトの古代神話にふれた小さな兄妹のお話で、切ない物語に泣き虫なおにいちゃんはもとより(私も)、弟小人も思わず泣いてしまったと言っていた。
「Maleficent」は、眠りの森の美女の物語の魔女の話とは聞いていたけれど、その悪い魔女となる悲しい背景や、オーロラ姫に対する憎しみから母性(愛情)へと変わっていくマレフィセントの心の動きに胸がいっぱいになった。(私も含め悪役好きにはたまらない作品)アンジェリーナジョリーの人間離れした美しさと強さが印象的だった。
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小人が読んでいる本。
学校のブックフェアで、「ふくろうの表紙がかわいい」と私がつぶやいていたのを覚えていたらしい。
Newbery Medal Award Winner Book

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by cinnamonspice | 2015-03-22 15:01 |

眠い眠い

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ホワイトデーのおまけのモンブランでおやつにしました。
最近飲んでいるアイスソイラテはSoy Creamerを使った濃厚でキケンなおいしさです。
カラメルシロップを入れて。

小人たちの部屋から寝言が聞こえてくる。
知らない言語、日本語、英語。
たいていは内容はわからない。
この間も声が聞こえたので、見に行ってみると、弟小人が
「眠い。眠い。」
と言いながら眠っていた。
どれだけ眠いんだろう。

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by cinnamonspice | 2015-03-19 02:12 | 今日のおやつ | Comments(0)

ハワイを感じる一日

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サマータイムが始まって、30度近い真夏のような日が続いた。
突然訪れた夏。
ついこの間までブーツを履いていたのに、急にサンダルやビーチサンダルの陽気に。
久しぶりにTシャツ一枚で出かけたら、羽が生えたように軽やかだった。
土曜日の夕飯は、サルサやグワカモレを作ってチップスをつまみながら、焼肉とビール。(メキシカン&日本?)
すっかり夏の気分。

この週末は弟小人も小人も学校のプロジェクトの仕上げに忙しかった。
弟小人はNative AmericanのChumashのプロジェクト、
小人はState Projectで、自分の生まれたハワイ州を担当した。
小人はレポートと別のアートプロジェクトではハワイのボードゲームを作っていた。
スラックギターのハワイアンミュージックをBGMに、時折心地よい風が吹く、ハワイを感じる一日だった。
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洗濯ばさみで作った小人のハワイのボードゲームのこまたち。
全員集合。

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by cinnamonspice | 2015-03-16 13:27 | まいにちのこと | Comments(7)

pie(π) day

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鮮度が短いイチゴ、
冷蔵庫に残っていたイチゴで週末に小人が焼いてくれるパンケーキのためのイチゴジャムを作りました。
ことこと、くつくつ、いい香り。
お料理は一番のアロマセラピーなんですね。

今日はパイデーとのこと。
ご存知でしたか。
お友達から
3.1415…
そこまで説明を受けてやっと気づいた。
円周率、そういえば小学生で習ったっけ。
お友達からアーモンドペアーパイを焼いた、とテキストをもらう。
だんなさまがホワイトデーだから、とだんなさまがおいしいケーキ屋さんに連れて行ってくれた。
一人一個なのに、私だけオマケでモンブランも買ってもらった。
手術をしてからだんなさまが優しい。
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こっくりと、真っ赤なイチゴジャム。
残ったシロップで、朝小人たちはイチゴミルクにしました。
牛乳嫌いな小人たちも、こればかりはいい飲みっぷり

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by cinnamonspice | 2015-03-15 07:10 | たべもの | Comments(4)

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東日本大震災のあと、小人たちは海を見ると、津波が来る?と聞く。
あの日、街を飲み込む津波の映像が彼らの心の中に大きな爪痕を残している。
4年前のあの時もその後も、震災の映像を見るたびに、何度もどうして?どうなったの?小人たちからたくさんの質問を受けた。
当時は、あまりの衝撃的な映像が彼らには大きすぎたのではと心配にもなったけれど、いまはその忘れられない痛みから彼らなりにいろんなことを学んだのだと思う。
そして私たち大人も。
4年という歳月が経っても、これから先も、被災された方の心の時計は止まっているのかもしれない。
自然の世界では新しく芽が芽吹き津波が洗い流した土地が緑に変わっていたのが印象的だった。
止まったままのものと、動きはじめる部分と。
私たちにできることは何だろう。
忘れないでいることもそのひとつなのだと思う。
戦争で空襲を体験した母の言葉を思い出した。
「生きてさえいれば何でもできる。」
生きることがつらい時もあるかもしれない。
でも、生きていたらいつか喜びに変わる日がくると信じて。
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by cinnamonspice | 2015-03-12 15:33

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簡単な手術を受けに病院に行った。
待合室で待っていると、男性が入ってきた。受け付けで、
「○○(名前)で予約しているんだけど」
と名乗った。
声だけが聞こえる。男性はイギリス英語のイントネーションがあった。
受け付けのお姉さんが
「彼女は何か薬を飲んでる?」
と聞くと、
「飲んでるよ。何しろ彼女は90歳だからね、長いリストになるくらい。」
と言ったので、待ち合い室のみんなが笑顔になった。
その時、ドアが開いて遅れておばあちゃんが入ってきた。
付き添いの男性はおばあちゃんに、ドアに近い入ってすぐの席に座らせると、
「この席がいいよ。いつでも逃げ出せるしね。」
と意味深に言った。おばあちゃんは、入った時から、
「Oh, my god. Oh, my god. 」
と繰り返している。どうやら病院が嫌いらしい。小さな声でブツブツ呟いた後、
「This is life.」
と言って、小さなため息をついた。
おばあちゃんがつぶやく“life”という言葉はとても説得力があって、なぜか目の奥が熱くなった。
治療を終えて帰る患者さんが
「Good luck」
と待ち合い室の人たちに言って帰ろうとすると、おばあちゃんが、
「Is it hurtful?」
と聞いた。
「No.」
と女性が笑顔で答えると、
「ほら、言っただろう、痛くなんかないって。」
と、付き添いの男性が言った。
90年も生きていたら、怖いものはないだろうと思っていたけれど、おばあちゃんが小さな女の子みたいに怖がっている様子が可愛らしかった。
私が治療を終えて帰ろうとしたとき、
「Good luck, young lady.」
と、おばあちゃんが言ってくれた。おばあちゃんこそ。心からそう思った。
そのとき、初めておばあちゃんの顔を見た。
白髪の90歳のおばあちゃんの顔には見事なくらいのしわが刻まれていた。
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by cinnamonspice | 2015-03-12 02:59 | まいにちのこと | Comments(6)