ビスケットの缶

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一年

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サンクスギビングのデザートに焼いた洋ナシのタルト。
ふんわり泡立てたクリームを添えていただきます。

 今年は一足早く、クリスマスカードができあがりました。カードを作りながら、一年間で撮った写真とこの一年を振り返りました。小人たちは、年の初めと今とでも、表情にも変化があることに気がついて、同じ一年をすごしていていも、子供たちの日々の一歩は私たちの一歩よりも大きいのだと思いました。
 このお休みに、少しずつ日本の家族や友人へのカードを書く予定です。それと、Photobackで小人たちのアルバムと、昨年分のこのブログの本も作ろうと思います。一年がもう経とうとしていることへの驚きと同時に、思い出の詰まった写真を前に満ち足りた気持ちに包まれます。
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by cinnamonspice | 2013-11-30 04:36 | 今日のおやつ

Happy Thanksgiving

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 サンクスギビングの前日、郵便局へ出かけた帰り、長い車の列に出会いました。買い物へ向かう人、家へ向かう人、実家へ帰る人、旅行へ出かける人、ホリデーシーズンは車の列で始まることを思い出しました。
 だんなさまの体調がよくなって、家族でサンクスギビングディナーを囲みました。前菜には、タコのサルディーニャ風マリネ、ゴートチーズを添えたパンプキンリゾット、メインはだんなさまのラム肉のグリルにバジルソース添えたものをいただきました。デザートには洋ナシのタルトを。最近は、レストランより家でこうして家族でおいしいものを相談しながら作って食べるのが心地よく感じます。今年も家族の笑顔が並んだことに感謝しました。
 みなさんもすてきなサンクスギビングをおすごしください。
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by cinnamonspice | 2013-11-29 14:52 | まいにちのこと

tea cozy

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足元からしんしんと冷える日が続くと、紅茶の出番が増えます。
ドライアプリコットとおやつ。
ポットにおうちのtea cozyを作りました。

 家族で誰か体調を崩すと、いつもスープを作ります。野菜がたくさん入ったミネストローネ、ポトフ、豚汁…お鍋もよくしますが、大きなスープのようなものですね。昨日は、風邪を引いただんなさまに、おかゆと合わせて家にあった野菜をいろいろ入れて鶏団子のスープを作りました。具沢山のスープは、スープに野菜の栄養が出ているので、だんなさまのように食欲がないときも、スープから栄養が取れるので助かります。みんな体の芯までほかほか温まってばら色のほっぺが並びました。
 今日は、子供たちと映画、「Polar Express」を見ました。サンタクロースの登場に目を輝かせる小人たち。みんなであったかい紅茶を囲みながら、North Poleへ冒険しました。
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by cinnamonspice | 2013-11-28 11:46 | ひとつだけのもの

季節の仕事

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 午後になるとお日様はセピア色のやさしい顔を見せます。鼻の先がつんと冷たいこの季節になると、毎年作るガトーショコラ。去年も同じ時期に焼いていました。おとといは今年最初のりんごジャムも煮ました。動物たちが冬支度をするように、動物的な感覚で、毎年同じように季節の家仕事をしているんだなと思ったら、楽しくなりました。
 今日から、子供たちはサンクスギビングのお休みに入りました。健康に感謝して、と思ったら、だんなさまが高熱でダウン。サンクスギビング当日までによくなりますように。
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by cinnamonspice | 2013-11-28 08:19 | 今日のおやつ

絵を描く

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家の中もクリスマス色に。

 お料理をしていると、絵を描くこととお料理をすることは似ていると感じます。絵を描くだんなさまの盛り付けは、美しくてお料理も生き生きとしています。ひとことで言えば彩りということなのかもしれないけれど、器と食材、色や配置のバランスを、絵を描く人はセンスという感覚でさらっとやってしまうからうらやましく感じます。それは料理だけではなくて、雑誌の中でインテリアや着こなしがすてきだなと私が惹かれる人はイラストレーターの方のことが多く、私のお友達でも、すてきな暮らしをされている人は絵を描く人(仕事にしていなくても絵が上手)なことが重なると、点と点がつながって線になるように思います。
 「絵を描く」という行為は普段なかなかすることは少ないけれど、身の回りを見回してみると、日常の中で私たちは知らず知らずと絵を描いているのだと思います。字を書くことも、家の中のインテリアも、食器洗いや洗濯物だって、片付け方や干し方も大きな意味でいうと絵を描いている。毎日同じのように感じる家事も「絵を描く」と思ったら、楽しく思えてきます。日々に色を加える、楽しく生きるコツはそういうところにあるのかもしれません。
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ちょっと怖いおじさん顔の小人の音楽隊も飾りました。

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by cinnamonspice | 2013-11-24 02:57 | まいにちのこと

心の栄養

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イギリスその日暮らしのあつこさんとお話させていただくようになってから、10年近くなります。いつも、あつこさんの凛とした美しい文章を読ませていただくたびに、ぴん、と姿勢が伸びる思いがします。ひとつの記事を読み終えたころには、心に小さなギフトをいただいたような気持ちになります。そんなあつこさんが発刊された小冊子「光のスープvol.1」が海を越えて届きました。ゆっくり大切に読ませていただこうと思います。
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by cinnamonspice | 2013-11-20 08:13 | すきなもの

pizza night

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少し前の週末の夜、pizza nightにしました。
以前、だんなさまと出かけた「Church & State」で食べたメニュー、Tarte aux Champignons mushroomsを、だんなさまが再現しました。
さくさくの生地(タルト生地)にプロシュートが隠し味のマッシュルームペーストが濃厚でうっとり。

「ママ、僕ね、僕のdream catcher好きなんだ。あれから、怖い夢を見なくなったんだよ。僕、お誕生日にdream catcherを作ってよかったよ。」
夜、小人たちを寝かしつけて部屋を出ようとしたとき、ベッドの中で小人が言いました。怖い夢をよく見る小人のためにお誕生日に企画したdream catcher party。喜んでもらえてよかった。
 実は、小人と同じく、夜よくうなされるママもベッドにdream catcherを飾っているのですけれどね。
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残ったペーストはクラッカーにつけて。
ワインと合います。
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私はベジタブルピザを作りました。
プレーンなピザ生地にチーズ、ソテーしたズッキーニ、すっぱいトマトソースとFetaチーズがアクセント(ブルーチーズならなおおいしい!)。
野菜の甘みがおいしい。

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by cinnamonspice | 2013-11-18 11:59 | たべもの

advent calendar

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子供のころ、アドベントカレンダーが大好きでした。
小さな引き出しや窓に入った小さな小さなお菓子たち、次の日を覗いてしまいたい気持ちと葛藤していたっけ。
そんなことを思い出しながら、小人たちに家にある材料でアドベントカレンダーを作りました。
キャンディーケーン、鉛筆、サンタクロースの消しゴム、指人形、ペーパーグライダー…
sillyなものもいっぱい詰めようと思います。
小人たちが、アドベントカレンダーに喜んでくれるのもあと少しなのかな。

 ランドリーでコインを入れていたら、ふと、以前はここに小人たちがいつもいたことを思い出しました。ランドリーへ行くたびに、「コインを入れたい!」と言って、手が届かないコインの挿入口に、大きな洗濯機に乗って二人で競い合うようにコインを入れていたっけ。わいわい行っていたランドリールームもいつしか一人で行くようになっていました。子育てはいつだって、そのときは台風のような大きな渦に巻かれ無我夢中で通り過ぎて、ふと気づくと、静寂のなかに一人残されていることに気がつく、そんなことを繰り返しているのだと。今は反抗期真っ最中で、何かたずねるたびに否定形で答える弟小人に毎日タイムアウトの嵐が吹き荒れているけれど、今このときは、いつか過ぎ去るその台風の目の中にいるんだと思ったら、もっと今を楽しみたいと思いました。
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by cinnamonspice | 2013-11-17 09:23 | ひとつだけのもの

sparkle

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映画の前にはお買い物へ。
クリスマスツリーやオーナメント、イルミネーション、すぐそこまで迫るクリスマスを感じて胸が高鳴りました。
きらきらの季節のはじまりです。
 
 12年目の結婚記念日、小人たちをお友達の家へスリープオーバーに送り、だんなさまと映画を見に行きました。映画館で、子供のように紙袋からあふれるほどのポップコーンを買って大きなソーダを抱えて、映画「Gravity」を見ました。オープニング、宇宙飛行士の主人公たちとともに、宇宙から見た地球の美しさと大きさに瞬きをするのも忘れ、果てしない宇宙空間とその静寂に観客の私たちも飲み込まれました。登場人物も限りなく少ない(ほぼサンドラブロックの独り舞台のよう)けれど、宇宙の光と影、息苦しいほどの緊迫感で手に汗握り駆け抜ける1時間31分でした。
 数日前には、ビザの関係でメキシコへ出かけ、その翌日には小人たちの学校の運動会と、日々に追われすっかり影を薄めていた結婚記念日でした。だんなさまと昔のように映画を見て、レストランで食事をして、12年目を祝いました。
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by cinnamonspice | 2013-11-11 16:51 | まいにちのこと

冬のはじまり

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 夏時間が終わり、時計の針を一時間遅らせました。その分、日は短くなって、午後にはお日様はセピア色に変わり、あっという間に夜がやってきます。
 日が短くなるのはちょっぴり寂しい気もするけれど、でも暗いのってなんだかわくわくします。小さいころの台風ごっこやエスキモーごっこ(ブリザードごっこ)で布団の中にもぐったときのような安心感。子供たちも、部屋のライトをつけているとなかなか寝ないけれど、暗くするとことんと眠りに落ちるのは、穴ぐらの中で枯れ葉にくるまれて眠るクマのような気持ちになるのかもしれません。長い楽しい夜の始まり。
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by cinnamonspice | 2013-11-06 14:57 | すきなもの