ビスケットの缶

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candle light

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家に帰ると、壁に掛けたキャンドルの明かりが暖かく迎えてくれます。

 ぐんと寒さが増してきました。眠る前にバスタブにお湯をためて、だんなさまと足湯をしています。それぞれ一冊ずつ本を持って、熱めのお湯にしばらく浸していると不思議と体全体がほかほかあたたかくなります。だんなさまの話では、これまで日中、会社でマグにお湯を入れてそれでかじかむ手を温めてコンピューターに向かっていたのだとか。足湯をするようになってからはその必要なくなったと話していました。確かに、翌朝目が覚めてからも、手足が冷えても体の芯はぽかぽかしているので、温かい飲み物を飲んだりすると手足もすぐ温まるように思います。
 小人は学校の宿題で、毎晩月の満ち欠けの観察をしています。おとといは満月の夜でした。気がつけば、息が白くなるほど季節がめぐっていました。
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毎年この季節になるとこのwall plateを飾ります。
ちらちらと揺れる明かりが本物のキャンドルの明かりのようにあたたかく感じます。

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by cinnamonspice | 2012-11-30 13:54 | まいにちのこと

毛糸から

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くつくつ、ことこと、洋ナシのジャムを作りました。
シナモンとブラウンシュガーで琥珀色に。
お鍋の音が楽しく響く午後、ふと、小人たちがいない時間が少しずつ増えていることに気づきました。

Thanksgivingの夜、話に花が咲く大人たちの一方、子供たちはどこからか見つけてきた鮮やかな緑の毛糸から、ネックレス、ヘッドバンド、ブレスレット、アンクレット、指輪、イヤリング、ベルト…たくさんのアクセサリーを作って、アクセサリー工場を開いていました。アクセサリーを作っては、ひとつひとつ丁寧にラッピングして、大人にプレゼントしてくれました。またお客さん(大人たち)の声から、新しい商品が生まれ、女性工場長のひと声で、量産が決定したり、その工場長の声に忠実に働く作り手さんとのチームワークも本当にすばらしい工場でした。途中、緑の毛糸が足りなくなり赤い毛糸が加わって、クリスマスカラーのすてきなアクセサリーが加わりました。赤と緑のツートーンのネックレスや、毛糸同士をねじってみたり、作り手さんの技術もめきめきあがっていきました。帰るころには、大人は男性も女性も首長族のようにカラフルなネックレスなどのアクセサリーをたくさん身につけていました。
 毛糸の玉ひとつからはじまった遊びが、ぐんぐんと世界を広げていく、子供たちの想像力を感じました。
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by cinnamonspice | 2012-11-26 15:39 | たべもの

sharing

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Thanksgiving当日はお友達がDinnerに招いてくれました。
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Cornucopiaをイメージしたすてきなコーナー。
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ゆったりとしたくつろいだ空間は、ワイナリーの隠れ家レストランにいるような気持ちになります。
今日のテーマはイタリアンのThanksgivingとのこと。
ご主人みずからターキーを切り分けてくれました。
メニューは…
・アペタイザー
・根菜のサラダ(ビーツ、梨、カブ、ざくろとハーブ)
・ターキーのロースト(オレンジ&クランベリーグレーズド)
・パンプキン・リゾット ゴートチーズはお好みで
・ホームメイドのパン(ブドウパン・白パン)
・デザート(チーズケーキ・チョコレート)
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デザートにはピエールマルコリーニのチョコレート。
一粒一粒が宝石のようでした。

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by cinnamonspice | 2012-11-25 04:58 | まいにちのこと

Kogi Taco

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サンクスギビング翌日のポットラックパーティにだんなさまがKogi Tacoを作りました。
初挑戦なので、週末は練習を兼ねて作って家族で試食しました。
家中に広がるKogiの香り。
空気ごとたべてしまいたいくらいおいしい香りでした。
好みで入れたSerano Pepperが効いていてなかなかの味。

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by cinnamonspice | 2012-11-25 04:14

うさぎのミトン

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H&M(Unicefコレクション)のkids用のうさぎのミトン。
小人たちに…ではなく私用です。(手が小さいことがいいときもあるものです。)
少しずつ冬支度。

 ニット帽、クリスマス柄のマグカップ、眠くなるようなスロー、キャンドル越しの景色。大好きな冬が来ました。通りを歩いていると、どこからかホリデースパイスの香りが風に乗って香ってきます。熱々のコーヒーと、クリスマスソング、やわらかなお日様ととろんとした窓の外の景色、スケジュールはいっぱいでも、家の中にいると動きはゆっくり。家ですごす時間がなにより心地よい季節です。
 小人たちはクリスマスプレゼントのリストを作りました。
「弟小人くん、12月1日からクリスマスまで、いい子にしていないとサンタさんが来ないんだよ。」
小人が弟小人にささやいていました。
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小人たちにパペットショーをしたら…
気がつくと、家の中で片手ずつはめている小人たち。

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by cinnamonspice | 2012-11-22 10:50 | おかいもの

thankful

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クラフトペーパーで、Mayflower号にみたてて船を折りました。
帆には小人と弟小人の名前を入れて。
キャンドルの灯台の合間を勇敢に進んでいきます。

 アメリカはThanksgiving Weekを迎えました。今日、弟小人のクラスではThanksgiving Partyが開かれ、子供たちはママたちの心づくしのたくさんのご馳走をいただきました。ご馳走でほっぺたを膨らませた幸せな子どもたちの顔が何よりの贈り物でした。その帰り道、車に向かう途中リスに会いました。なにやら殻つきの胡桃のようなまあるいものを口にくわえて、いそいそと私のそばをするりと通っていきました。私に気がついて、慌てて金網を潜り抜けて学校の敷地に入ろうとしたものの、頭が入るけれど体が通らず何度も別の金網の目を挑戦している様子がかわいらしくて、驚かさないようしばらく足を止めて見つめていました。あのリスも、今頃おうちでおいしいご馳走を食べているのかな。
 小人が学校から持ち帰った七面鳥のクラフトには、羽根一枚一枚に小人が感謝するものについて書かれていました。私もこの一年を振りかえりながら、毎日に、子供たちに、いつも穏やかに照らしてくれるだんなさまに、あたたかい友人たちに、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
+++
 今日も、「ビスケットの缶」を訪ねていただきありがとうございます。みなさまもどうかすてきなサンクスギビングをおすごしください。
 
 
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by cinnamonspice | 2012-11-21 12:34 | まいにちのこと

おまじない

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キッチンに棚をつけました。
背が低い私にも使いやすい空間になりました。

 11月。クリスマスカードのオーダーを終えてほっと一息つきました。今年は特に驚くほどのスピードで11月が来たように感じます。クリスマスカードを作りながら、この一年を振り返ると、泣いたり笑ったり、本当に大きな一年でした。そのどの出来事も、ずいぶん前の出来事に感じられるのはこの一年が充実していた年だったということなのかもしれません。
 数日前、お友達のおうちにお茶に招いていただきました。森の中のおうちにいるような気持ちになる、心地よい時間でした。お友達は、熱々の紅茶に、ハチミツをひとまわしして、カットオレンジにクミンを刺したものを浮かべて飲むと体が温まると教えてくれました。一口含むと、オレンジの香りとスパイスの香りがふんわり香って、湯気越しに懐かしいゆず湯の思い出がよみがえりました。飲み終わるころには、じんわり体の芯からぽかぽかと温まりました。それは、ほんもののおまじないでした。
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by cinnamonspice | 2012-11-17 14:26 | おかいもの

オレ

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キャンプで、夜のデザートにガトーショコラを焼いていきました。
焚き火を囲みながら、熱々のコーヒーと一緒に。
吐く息も白いなか、みんなでほおばるガトーショコラは特別でした。

少し前から、小人が自分のことを「オレ」と時々呼ぶようになりました。
「オレ」と言うときは、得意そうにこちらをちらちらと見ながら言うので気がつきました。
まだまだぎこちなく、「僕」を「オレ」に言い直したり、まだまだ「オレ修行」が足りないようです。
同じくらいに、小人から初めて好きな女の子の名前を教えてもらいました。
「絶対にナイショだよ」
一歩ずつ、少年になっていく小人です。
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by cinnamonspice | 2012-11-16 12:28 | 今日のおやつ

11th

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Santa Monicaにこの日オープンしたお店にも立ち寄りました。
夢の中へ飛び込んだようなすてきな空間でした。

 週末、11年目の結婚記念日を迎えました。お友達夫妻の勧めで、小人たちをお友達のおうちにsleepoverさせていただいて、だんなさまと少しぜいたくをしてイタリアンレストランへディナーに出かけました。
 そのせっかくの記念日の朝に、ささやかなことをきっかけに珍しくだんなさまと口論をしました。ほろ苦いスタートになった一日は、時折、晴れ間に通り雨が降る、私たちの心をあらわしているような天気でした。車の窓から外を見ていた小人が、
「あ、狐の結婚式だ。」
と、空を指差して言いました。「狐の嫁入り」本当に不思議な空でした。そんな雨もあっという間にやみ、子供たちをお友達の家に送り、茜色に染まる空を車で走っていたら、ほろ苦さもすべて夕焼け空に消えていました。空に広がった大きな雲が夕日をスクリーンのように色鮮やかに映し出していました。雲ひとつない空よりも、夕焼けを美しくうつすことを知りました。
「Santa Monicaはね、夕焼けがきれいで有名なんだって。どうしてか知ってる?」
だんなさまが少しだけ得意そうに言いました。その夕焼けの町へ出かけました。星空のようなクリスマスのイルミネーションの光が行き交う人々を幸せそうに照らしていました。そんな幸せの空気に包まれて、だんなさまと時計を気にしない二人だけの時間をすごしました。
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by cinnamonspice | 2012-11-16 02:36 | まいにちのこと

Fall Camping

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お友達家族と海の見渡せる場所へ今年最後のキャンプに行きました。

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日が沈むと気温がぐっと下がります。
我が家はクリームシチュウとパンが今日のメイン。
大人は白ワインを、子供はホットチョコレートを飲みながら。
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真っ赤に燃えるチャコール。
ランタンのようでとてもきれいでした。
みんなヘッドライトを着けて炭鉱夫気分。

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お友達のだんなさまが焼いてくれたsate。
ピーナッツソースでいただきます。

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翌朝も雲ひとつない美しい朝でした。
海へはキャンプサイトのすぐ脇にある長い階段を下って行きます。
お友達のだんなさまはサーフィンへ。

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遊びの名人の子供たちは、いろんな石集め。
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自然が一番の教室。


+ San Elijo State Beach にて
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by cinnamonspice | 2012-11-13 14:19 | キャンプ