ビスケットの缶

<   2011年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

春の日差し

c0033994_11251613.jpg
朝晩は冷え込むけれど日中は初夏のような陽気が続いています。
久しぶりに立ち寄ったファブリックショップで、ムーミンママのエプロンのような色合いのストライプの布(ムーミンママは縦のストライプですが。)がセールになっていて手に取りました。ストライプも鮮やかな赤も冒険だけど、色が少ない冬から色があふれる春へ移りゆく、ぽかぽかのお日様が背中を押してくれたのかもしれません。その布を使ってギャザーたっぷりのスカートを縫いました。黒いタートルとブーツと合わせて、ぴりりと赤のスパイスカラーを楽しんでいます。

c0033994_11254060.jpg
脇には貝のウサギのボタンをぽつん。足取りが軽いのは彼のおかげかな。


More
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-28 11:33 | ひとつだけのもの

海でみつけたもの

c0033994_1102484.jpg
小人が海で拾ったたからもの。
c0033994_105751.jpg
かもめたちものんびり。
c0033994_10482732.jpg
だんなさまが砂山にもがくてんとうむしを救出。
てんとうむしは指を登って飛んでいくんだって。
c0033994_10485150.jpg
レースみたいな波打ち際
c0033994_10495310.jpg
波と追いかけっこ

[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-25 11:01 | まいにちのこと

c0033994_248195.jpg
弟小人のPreschoolの道に椿の花が落ちていました。
美しい姿のまま潔く落ちた花に、ブローチみたい、と胸にあててみました。
そういえば、小さいころ、我が家にも椿の木がありました。ビロードのような花びらの感触、気持ちよくほどける花びら。その花びらでごはんを作ったりして遊んだっけ。思えば、父の庭では、春には白いかわいい桃の花が咲き、気持ちのいい風が吹くころにはピンクのつつじの花、梅雨には紫陽花、夏には朝顔が咲き、秋には金木犀が香り、凍える冬には椿の花が咲いていたっけ。父は季節ごとに、年に何度も大掛かりな模様替えをして(私たちが生まれる前は池があったとか)、花だけでなく木も入れ替えていました。夏のはじまりの季節、父の手製の縁側に座って、黙々と働く父の様子を見ているのが好きでした。設計図もなく、父の頭の中の世界を形にしていく…汗かきの父は首にタオルを巻いて大きな石を並べて花壇を作り、小道を作っていました。あるときは逃げ出したカメを探して歩き、ある時はウサギが駆け回り、あるときはインコがさえずり、犬も暮らした庭でした。そこに暮らす住人は入れ替わりながら…。猫の額ほどの庭だったけれど、つつじの花の蜜を吸ったり、つげの葉でお茶を作ったり、笹の葉に七夕飾りをしたり、今思うと、あの庭は父が思いのままに治める小さな国であり、お日様が昇って沈むまで思い切り遊んだ小さな私たちの夢の国でもありました。親になった今、私は小人たちに、そんな庭を贈ってあげることができないことを時々残念に思います。親になると欲ばりになってしまうけれど、移り行く季節とともに、きっと小人は小人たちなりの、思い出を作っているのかな。
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-23 03:08 | すきなもの

Othello

c0033994_445829.jpg
お休みの朝恒例の、だんなさまのハムマスタードホットサンド。
炒めたたまねぎとハム、粒マスタード&マヨネーズの組み合わせが絶妙です。
熱々をふうふう、アイスカフェラテと。

少し前に知人宅で遊ばせていただいたのをきっかけに、我が家ではオセロがブームです。
6歳と4歳の小人たちにはまだ早いかなと思っていたけれど、クリスマスプレゼントにサンタクロースにいただいて以来、夢中になっています。白と黒のシンプルなゲームに、大人も真剣勝負。でも、小さいころからオセロに弱い私は弟小人(4歳)にも負けることも何度か。見かねただんなさまから、
「先の手を読まないとね。目先の欲にとらわれていたら駄目だよ。」
と、指南を受けて、最近少しだけ強くなりました。師のだんなさま曰く、
「でも、最近、いかに無欲になるかが重要ということに気がついた。」
うーむ、オセロの道、なんだか禅の心みたいだなぁ。
だんなさまをそう言わせたのは、先日の一戦、だんなさま対弟小人の試合で、まさかのだんなさまの敗北。
「弟小人はね、無欲なんだよ。だから面白い手を打つ。たくさん取れたと思ったら、最後に取られてたよ。オセロはいかに最初に取らないかが大切なのかも。」
とのこと。なるほど。
 試合が終わると、固い握手を交わすのが我が家のルール。勝つことも大事だけど、負け方も大事。
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-18 04:46 | たべもの

小さな冒険

c0033994_156622.jpg
夜な夜なだんなさまと食べている、贈り物でいただいた
「Sadaharu Aoki」のケーク・オー・ショコラ・ア・ロランジュ。(舌を噛みそうな名前ですが。)
箱を開けるとふわんと香る洋酒の香り。常温でいただくのがご馳走です。

「buy lunchしたい。」
この数日、急にそう言いはじめた小人。
小人の学校ではお弁当を持参で学校に行くか、学校のカフェテリアでランチを買うことができます。私は私の母がそうだったように、子供の体のためにもお弁当を毎日作ってあげようと、これまであえて買わせたことがありませんでした。その一方で、小人は1年生になって、ランチを買うクラスメートを見るうちに、彼の心の中に冒険心がむくむくと膨らんできたようでした。でもせっかく芽生えた冒険心、だんなさまと相談して買わせてみることにしました。
 翌朝、小人は、はじめてのお遣いのように、胸を高鳴らせて出かけて行きました。その夜のこと。
「列に並ぶんだよ。ピンクのミルクとね、青いミルクと、黄色いミルクとチョコレートミルクがあるんだよ。黄色はチーズ味なんだって。Kくんがね、前に飲んだんだけど、黄色はおいしくないって。」
と、ベッドに入ってからも興奮気味に話しはじめた小人。どうやら、クラスメートのKくんという、いつもランチを買っているbuy lunchの先輩からミルクの種類から買い方まで、いろいろ教えてもらったよう。
「Kくんがね、ピンクもただのミルクだから(小人はイチゴ味と思ったらしい。)…僕もKくんもチョコレートミルク。」
と、ちょっと得意そうに話す小人。ランチについてくるミルクも大冒険だったんだね。列に並びながら、ミルクについて熱く語る二つの小さな背中を想像して、胸の奥がくすぐったくなりました。また冒険をしておいで。
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-15 15:14 | 今日のおやつ

光のあたるほう

c0033994_5245061.jpg
リスが遊びに来ました。
暖かい陽気が続いて、冬眠から覚めたのかな。
自然の動物にえさをあげないというのがだんなさまの考えだけど、年はじめのご挨拶と、ナイショでくるみをふたつあげました。背中を丸めて食べる姿がかわいらしかったなぁ。そのあとはベランダの柵の上でお日さまに背なかをあてて日向ぼっこ。見ているこちらもぽかぽか幸せな気持ちになりました。

 毎日とても楽しそうな小人たちを見ていると、悲しんでいても、楽しんでいても与えられた人生はひとつだけなのだから人生って、楽しんだほうがいいんだなぁと思います。小さいころ、「青い鳥」の絵本の中で見たように、世界へ旅たつ前(生まれる前)に神様から一人ずつに与えられた命の長さ(余命)は、誰にもわからないのだから。人生は光の当て方次第。大人になるなかで、天井の染みや夜など怖いものがなくなっていくはずが、影の存在を知るうちに実は怖がりになってしまうのかも。でも、実は光と影はいつも同居しているということ。だったら光のあたるところを見つめて生きてみようかな。子どもたちはそんなことを教わらなくても、まっすぐ光を見つめて生きている。子どもってすごいなぁと思います。
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-15 05:27 | すきなもの

julian apple pie

c0033994_1765271.jpg
Julianのアップルパイと。
弟小人の学校も始まり、いよいよエンジンフル回転。のんびりすごした冬休みで、心の中もすっきりと大掃除ができたように感じます。 子どもたちが出かけたあとのつかの間の静けさのなか、ゆっくりコーヒーを淹れて飲みました。
 窓の外を見上げると、いつの間にか陽射しも少しだけ明るく、遠くから近づく春の足音が聞こえるようでした。小人を迎えに行った帰り、学校の入り口にあった一本の小さな白梅の木がつけた小さな花を小人と見ました。冷たい北風のなかにも、少しずつ春が生まれているのを感じます。駆け足では見えないものが、心をあたためてくれました。今日はお友達が小人たちにプレゼントしてくれたヒヤシンスの球根を、小人たちと鉢植えに植えました。「もうすぐ春だよ。」と、声をかけながら、小人はヒヤシンスを暖炉の前(特等席!)に並べていました。
c0033994_177681.jpg
友達がオーダーしてくれたJulian Pie Companyのアップルパイ(いろいろな種類からnaturalというものを)。
砂糖を使わず、アップルサイダーだけで作った自然の甘みがほどよくて、ぱくぱくといただけました。

[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-11 17:20 | 今日のおやつ

face painting

お友達のお誕生日パーティでフェイスペインティングをしてもらった小人たち。
c0033994_16485237.jpg
すっかり"Tiger"になりきっている兄小人ですが(でも草食?)、
私には、スターウォーズのダース・モールもしくは歌舞伎にしか見えないような…
c0033994_1649116.jpg
こちらも"Tiger"と頼んだはずが…スパイダーマンに。
でも、なりきっている弟小人。

[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-11 16:53 | こども

mini tote

c0033994_6255127.jpg
marimekkoの布でミニトートバッグを縫いました。
お財布と少しのものだけ入るようなサイズだけど、マチがあるので、見かけによらず頼れるバッグです。
 
独身のころは、小さなバッグが好きで周りの人から「何もはいらなそうね。」と、からかわれるようなバッグばかり持っていました。そんな小さなバッグ好きは今でもかわらないけれど、子どもが一人、二人と増え、何かのときのため、もしものときに備えて、と、バッグはどんどん膨らんでいきました。気がつけば、子どもたちは赤ちゃんではなくなったというのに、つい心配であれもこれもと詰めていました。改めてバッグを開けてひとつひとつ取り出してみると、実際毎日使っているのは一握りで、それ以外はどっしり重いお守りのような存在になっていたことに気がつきました。バッグの中身は心と同じなのかもしれません。荷物が全部入らないかも、と不安になってバッグを大きくすればするほど荷物は増えていくばかり…心の中の不安と同じように。思い切って出来上がったばかりの小さなバッグを持って出かけたら、不思議と心も足取りも軽くなったような気がします。

 (車社会ということもあるけれど、)アメリカに来て、街の中でも身軽な人をよくみかけます。クラッチバッグのような小さなお財布だけを持って歩く若い女の子、ハンチングを被ってさっそうとコーヒーを片手に歩く男性、帽子とステッキだけを持ってお散歩するおじいさん、そうした何にも捕われていないような身軽さをまとっている人に出会うとまぶしく感じます。知らず知らずと年を重ねるうち、いろんなよろいを身につけているのかもしれません。大切なものは胸(心)に、あとは少しのお金と鍵とキャンディーだけポッケに入れて、出かけるようなおばあちゃんになりたいな。
  
[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-07 06:46 | ひとつだけのもの

世界

c0033994_257055.jpg
ばあばからクリスマスにいただいた「バーバパパのプレゼント」の本を見る、我が家のバーバモジャと、バーバピカリ。

年末から、STAR WARSを時間軸順にメイキングを描いた「Trilogy」まで含めた全作を見終えました。いまだ、STAR WARSの世界の中にいます。小人のことをパダワンと呼び、ダースベイダーの真似をして小人たちを怖がらせ、ことあるごとにフォースを使おうと試みる母(私)。「Torilogy」を見て、初期の3作のパペットだったヨーダに、魂が入っていた理由を知りました。
c0033994_345625.jpg
STAR WARS鑑賞中。
ダースベイダーが登場したところ。

[PR]
by cinnamonspice | 2011-01-05 03:09 | こども