ビスケットの缶

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Happy Halloween!

みなさますてきなハロウィーンを。
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小人の作った魔女。
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小人が学校のパソコンの授業で描いたお化けたち。
相変わらず抜けない鏡文字の“BOO”。
下の小さな黒いものは魔女が落とした帽子なのだそう。

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by cinnamonspice | 2010-10-30 14:48 | まいにちのこと

Halloween Parade

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マントをひるがえしたものの、ちょっぴり気弱な吸血鬼。
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弟小人はコウモリに。

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カーレーサー、ロックスター、チアガール、カブトムシ、プリンセス…たくさんの夢が詰まった一日でした。

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by cinnamonspice | 2010-10-30 14:42 | こども

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雨の日のお出かけも、ひつじのバッグが楽しくしてくれます。

このところ、この季節にLAではあまり降らない雨が、時折雷を伴いながら降っては止んでという変な天気が続いていました。
 明け方降る雨音を聞きながら、雨のことを考えていました。絹糸のような春の雨、力強い夏の雨、ゆらめくレースのカーテンのような秋の冷たい雨。季節によっていろいろな表情を見せる雨。そんな風情のある雨はいいけれど、このところ、各地(各国)で「記録的な」という言葉がつくような大雨による災害のニュースをたびたび耳にします。ひとしずくの雨粒の力は小さくても、たくさん降る雨は山を崩し、町を飲み込んだり、人ではかなわないようなとても大きな力をもつことにあらためて自然の力の大きさを感じます。もしかしたら、いつか氷河期のように、地球全体で何年も何十年も雨が降り続いて、地球全体の何もかもを洗い流すような大規模な雨期のようなものが来るのかも…そのとき人はどんな風に生きているのだろう。厚い雲の向こうで白んでいく空に、夜の黒い魔法が解けて、怖い夢の世界から戻りました。
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by cinnamonspice | 2010-10-25 03:53

黒電話

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チョコレートケーキを焼きました。
中には、去年煮た栗の渋皮煮を刻んで、アクセントに。
「家の電話を黒電話にしたのよ。」
少し前のこと、友達からそんな電話がかかってきました。
「受話器は重いけれど、線でちゃんと繋がっているというのがいいんだよね。あぁ、この線の先に今話している相手の人がいて繋がっているって言う安心感というのかな。ぜひ体験しに、今度電話しにおいで。」
そう言われ、遊びに行ったとき、実際に電話をかけさせてもらいました。(お友達のおうちのものは懐かしいプッシュボタンでした。)友達が黒電話に変えた理由は、ワイヤレスだったときは、電話をしていると途中で電話が切れてしまったり、相手の声がとぎれとぎれになったり、電波が定まらなくて不便なことが多かったのだとか。その感覚、すごくわかるなぁとしみじみでした。便利さを求めて見えないものに頼る一方、時々その目に見えないものに翻弄されているような気持ちになります。

「でも、もちろん、受話器がコードで繋がっているから、電話中何かしたいことがあっても、線の長さの距離しか移動できないのが悩みといえば悩みだけど…でも、相手の声がはっきり聞こえる、それが私にとっては重要。」
と言う、彼女の言葉がずっしりと胸に響きました。

受話器から聞こえる発信音、黒電話の受話器の重さ、ジコジコというダイアルが戻る音、受話器をかけたときのチン、という音。きっと、小人たちの世代にはない音、感覚なのかな。そんな“黒電話”のことを考えたのは、J.D.サリンジャーの「Zooey」の本を読み終えたところだからかもしれません。
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by cinnamonspice | 2010-10-22 15:58 |

会話

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カメラの形の鉛筆削りはゴリゴリ、とハンドルを手で回すアナログなもの。

「一番好きな映画は何?」
少し前のこと、ふいにだんなさまから聞かれた問い。いつもひとつを選ぶのはとても難しくて、私の頭の中の記憶の書庫には大きな穴があいているような気持ちになります。でも、彼の中にはいつでも方位磁石のようにぴたりと指すそのひとつ(もしくはいくつか)があるような気がします。
 週末、だんなさまが選んだひとつ、映画「ニューシネマパラダイス」を観ました。初めて観るわけではないのに、こぽこぽと地下から湧き出る水のようにさまざまな思いが溢れてきて、胸が苦しくなるほどすてきな映画でした。観終えたあとも、話そうとすると言葉よりも思いや涙があふれてくる、あたたかい力のある映画でした。ティッシュを手にする私を見て笑うだんなさまの目も、メガネの奥で赤くなっていました。
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+小人たちの会話+
「これ、弟小人くんが書いたの?上手に“D”書けたね。
 ここ、ちょっと間違えちゃったんだね。でも、先生ステッカーくれたんだね。よかったねー。」
「うん、僕、間違えちゃうんだよ。」
「でも、上手に書けてるよ。弟小人くん、すごいね。」
褒め上手な小人を、ママも見習おうと思います。
 
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by cinnamonspice | 2010-10-20 05:20 | こども | Comments(15)

蝶ちょのスカート

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蝶ちょのスカートを縫いました。
黒いリネンの布に蝶の刺繍を刺して布を作るところから始めた、いつもより少しだけ手間をかけたスカートです。

砂浜に打ち寄せる波のように、暑い日、寒い日を繰り返しながら、少しずつ秋らしくなってきました。夕方のひんやりとした空気、すとんと落ちる夕日、しっかりと季節は前に進んでいます。
 駆け抜けた9月は、知らず知らずと酸欠の魚のように呼吸が浅くなっていたのかもしれません。脳にも、体のすみずみにも空気がいきわたるように、最近、気がついたときは深く呼吸をするようにしています。駆け足を止めて、ひと針、ひと針、蝶の刺繍を刺していたら、心も少しずつ真っ白に染まりました。
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ひら、ひら、

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by cinnamonspice | 2010-10-14 04:04 | ひとつだけのもの

ねむいねむいねずみ

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小人が学校の図書室で借りてきた「ねむいねむいねずみ」の本。
見ているこちらまで眠くなってきます。

どんよりと厚い雲がなにもかもをグレーに染める朝。ひんやりと冷たい空気、ふとんが恋しい我が家のねむいねむいねずみたちには辛い季節のはじまりです。小人が借りてきたねむいねむいねずみ。何をしていてもねむいねむい。ふふふ、あなたのおうちにもいませんか。
うちにいる、もう一匹のねむいねむいねずみ、これについてはまた今度お話します。
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小人の学校では、新学期始まるとはじめに「Book Fair」という本屋さんが学校に来てくれるイベントがあります。
その「Book Fair」で、欲しい本を見つけた子どもたちはそれぞれ自分の欲しい本をリストにして親に渡します。
去年は先生に手伝ってもらって書いていた小人も、自分の力で紙いっぱいに書いてきました。

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by cinnamonspice | 2010-10-14 03:36 |

おばあさんのbag

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rie itoさんのブローチをぽつん。

 公園の木の実が真っ赤に色づいていました。学校帰り、小人たちは砂場で、真っ赤な木の実をたっぷりかけたberry cakeを作っていました。それを見ていたら無性にケーキが食べたくなって家に帰ってガトーショコラを焼きました。
 週末のマーケットでは絵本の「ふしぎなかぎばあさん」のおばあさんが持っていたようなbagを手に取りました。私が小学2年生のころ、一時母がボランティアの仕事をして鍵っ子だったとき、出会ったのがこの絵本でした。かぎばあさんが作ってくれるごはんのおいしそうだったこと。銀色のまとめた髪、たばねたたくさんの鍵のぶつかる音、黒いドレス、かぎばあさんは憧れの存在でした。でも、12歳以下は子どもだけでいることが許されないアメリカに暮らす小人たちには、鍵っ子の感覚はわからないのかな。
 木のもち手のバッグは、袋の部分はレースでできていて、内側にはふたがついたポケットともうひとつポケットがつけられていました。縁には手縫いの跡があり、とても丁寧に作られたどなたかの手作りのもののようでした。bagに手を入れると、アイボリー色の刺繍されたレースのハンカチが一枚入っていました。前の持ち主の人の気配を感じて一層バッグが愛しくなりました。
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by cinnamonspice | 2010-10-11 02:02 | おかいもの

気配

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少し前の猛暑を冷たい雨が洗い流して、肌寒い日が続いています。今日は久しぶりの秋晴れの空が顔を見せました。最近は、冬眠前の動物のように家にこもって、おいしいものを作ってすごしています。小人たちと、果物屋さんで見つけた真っ赤に熟れたイチゴでジャムをコトコト、煮ました。そのジャムとたっぷりのクリームと、週末の朝にはスコーンを焼いて食べました。おなかも秋の準備ができているようです。
 少し前のこと。夜、洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、目の前の大きな木の枝からカサ、コソ、と何かが慌てて逃げる足音がしました。空には、ねずみ色の雨雲の後ろから月が照らしていました。見えない動物、見えない月、その気配を感じて、心の目には慌てて木を駆け下りるリスと、月の白い清い姿が見えるようでした。秋の夜長、そんな「気配」が心をじんわり暖めてくれます。
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by cinnamonspice | 2010-10-08 12:34 | たべもの

Alphabet

「見て!見て!」
という声に誘われて見ると、兄弟による人文字がありました。
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アルファベットの「A」
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「C」
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「O」
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「V」

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by cinnamonspice | 2010-10-06 14:01 | こども