ビスケットの缶

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10 Dots Can Be

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Summer Campで作ってきた「10 Dots Can Be」の本。

夏休み、小人にサマーキャンプで「Adventures in Literature」というReadingのクラスを取りました。毎週いろんなテーマに沿って、毎日先生がいろんな英語の本を読んでくださるというもの。
そのクラスで作ってくるアートワークで、「10 Dots Can Be」という本を作ってきました。丸いステッカーを使って絵を描くというもの。とても面白いアイディアだなぁと思いました。
 一ヶ月と少し通ったサマーキャンプも、いよいよ残り一日となりました。小人は授業よりも、スナックタイム(休憩時間)に外でクラスメートたちとするサッカーに夢中。おやつを食べる時間も惜しんでサッカーをしているようです。英語を話すお友達とサッカーをするなかで英語を少しずつ覚えてきているようです。
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10 Dots Can Be (by 小人)

One Yellow dot can be a sun.
Two Blue dots can be balloons.
Three Green dots can be tree.
Four Red dots can be apples.
Five Orange dots can be icecream.
Six Red dots can be fire. (消防車が消火活動しているところの絵)
Seven Blue dots can be water.(波と舟の絵)
Eight Yellow dots can be lights.(信号の絵)
Nine Red dots can be crayon.(赤が好きな色なのでたくさんの赤いクレヨンで絵を描いているところ)
Ten Orange dots can be fish.
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by cinnamonspice | 2010-07-30 03:15 | こども

余韻

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今読んでいるのは、レイモンド・カーヴァーの“Will You Please Be Quiet, Please?”
「何読んでるの?」
と、横から覗き込む小人に、本のタイトル(“頼むから静かにしてくれ”)を伝えると、ニヤニヤしていました。

昔は面白い本はひと息に読むことがほとんどでした。
最近は、好きな本とのかかわり方が少しだけ変わってきたことを感じます。
好きな空気の本に出会うと、その空気に身を浸している時間が心地よくて、じっくり読むようになりました。すてきな一行に出会ったときは、本を枕の下にしまい静かに目を閉じて、まぶたの中の風景とともにそのまま眠ることも。目を覚ましたとき、その空気から一日が始められるような気がして…
 レイモンド・カーヴァーの“Will You Please Be Quiet, Please?”は小さな作品が収められた短編集。大きな事件はないけれど、読み終えたあとにずっしりと心に残るものがあります。読みながら、いろんな心の引き出しを開けてくれる本、それが今の好きな本なのかもしれません。

+++

また初秋のような涼しい日が戻ってきました。
どんよりと厚い曇り空に、熱いお茶とあられでお茶を。
7月とは思えない陽気です。
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by cinnamonspice | 2010-07-28 09:58 |

Owly

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だんなさまの仕事の関係で知ったOwlyのお話。ふくろうのOwlyと、森の動物たちとの温かいお話です。
週末Sandiegoで行われたComic-Conでその作者とお会いすることができました。
とてもあたたかな笑顔で迎えてくれた作者のAndy Runtonさん、そしてその隣にいらしたお母さんが小人たちに原作の漫画をプレゼントしてくださいました。2時間かかる帰り道の車で、小人はずっといただいた本を読んでいました。
「Owlyはこうやって描くんだね。」
と、小人が見せてくれたその本の巻末に書かれたOwlyの描き方のページの隣にあった言葉に目が留まりました。それはこんな風にかかれていました。

     +     +     +     +     +

“Where Owly Came From…”

僕は小さいころから絵を書くのが大好きでした。
Owlyはポストイットに書いたのが始まりでした。
大学生のとき、実家に住んでいてデザインプロジェクトの仕事で夜遅くまで働いていました。
そのとき、何時に寝たかを知らせるために短いメモをお母さんに残していました。
いつもそれが遅かったので、お母さんは僕のことを“小さな夜のふくろう”と呼び始めました。
彼女はいつも僕の絵をかわいい、上手、といってずっと愛してくれていたのでした。
ある日、僕は彼女を笑わせるためにこの小さなふくろうをメモに描きました。
その後、ふくろうは僕のマスコットとなりました。

     +     +     +     +     +

お母さんとの小さなメモのやりとりから生まれたOwly。
Owlyは彼とお母さんと二人で創り出したものだったということ。そして、心優しいOwlyは、彼そのものだったということをこのとき初めて知りました。お会いしたとき、息子の隣で、とてもうれしそうに、誇らしそうに息子を見つめながら、
「ほら、こちらも、これも持っていってくださいね。」と、私たちにOwlyグッズをプレゼントしてくれたお母さんの笑顔を思い出しました。Owlyを一番愛している人からいただいた贈り物、お母さんの愛情と一緒に小人たちにとって大切なたからものになりました。
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我が家の小さな“Owly”ファンたち。

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by cinnamonspice | 2010-07-27 15:49 |

鍋つかみ

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小人たちから、連日、お昼はそうめん、冷たいうどん、ざるそばのリクエスト。
乾麺はお鍋がぐらぐら言うお湯からゆでないとおいしさが全く違うということを、最近、知りました。
そんなぐつぐつのほうろうのお鍋用に鍋つかみを縫いました。

「ママ、○○くんね(自分のこと)、小さくなったらこれ、ちょうだい。」
もう弟小人も入らなくなった、赤ちゃん用の車の形の浮き輪を片付けていた私につぶやいた弟小人のつぶやき。

「ママ、10歳ってもう大人じゃん。」
秋からの新学期の準備のものを買い物していたとき、カート式のBackpackを欲しがる小人に「小人が10歳くらいになったらね。」と話したときのつぶやき。

弟小人くん、もう小さくなることはないのだよ。
小人くん、10歳は大人なんだね。
彼らの中の時間の流れを感じました。
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by cinnamonspice | 2010-07-19 08:25 | ひとつだけのもの

山登り

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数日前まで長袖で熱いお茶を飲んでいたのがうそのように、痛いくらいの陽射しとともに夏が来ました。

人生は山登りに似ている、だんなさまが運転する車で走っているとき、そんなことを思いました。

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by cinnamonspice | 2010-07-17 02:19 | まいにちのこと

candle night

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rie itoさんの陶器のブローチを購入しました。
しっとりとまあるく手に収まる感じが心地よいです。

夜、工事のための停電がありました。少し前に郵便でお知らせのはがきをもらっていたものの、ぱちん、と急に家中の電気が落ちたとき、暗闇の中ではじめてそのことを思い出しました。小人たちは夢の中。だんなさまと慌てて小さな懐中電灯を探して、家中のろうそくを集めて灯しました。それでも、電気の照明に慣れた目には、ろうそくを灯しても灯しても真っ黒な闇が覆いかぶさってくるように感じました。停電のせいか、いつもだったらまだにぎやかな時間でしたが、あたりは人々が息を潜めているかのような静けさに包まれていました。夜は怖いということ。闇は怖いということ。小さいころのことを思い出しました。昔の人はこの暗闇の中でお風呂に入ったのかな。湯船から見上げる満月はどんなに明るく綺麗だったのだろう。
 余計なものを闇の中にそぎ落としたろうそくの灯かりで見る世界はうっとりと美しく、別世界にいるような気持ちになりました。
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by cinnamonspice | 2010-07-14 05:35 | おかいもの

夏休み

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朝ごはんにブルーベリージャムを煮ました。
最近の朝ごはん。オレガノが効かせて作るジャガイモのフリットのようなものが子どもたちにも好評。


だんなさまが一週間、夏休みをいただきました。いつもは小人たちと3人で食べる晩御飯を、毎日家族4人みんなでいただきました。私とだんなさまは、毎晩少しだけ晩酌をしながら。
今週は少しいつもと変わったメニューを試しました。

+覚え書き+
・タコ(サラダ)ライス…ご飯の上にタコスのスパイスで炒めたひき肉と玉ねぎのみじん切り、千切りのレタス、トマト、チーズ、アボカド、半熟の目玉焼きを乗せて、混ぜながらいただきます。
・マグロのユッケ丼…マグロの中落ちをごま油と醤油、ニンニクと少しの砂糖などで味付け、大葉をトッピング。大人はキムチを絡ませて。
・ひつまぶし…うなぎと大葉で。柚子こしょうが意外と合いました。
・オクラとワカメとトマトの豆腐のサラダ…醤油と酢と砂糖の中華風のドレッシングで。
など。
家族みんなで食べると、子どもたちは食べるのとしゃべるのと忙しそう。笑顔もいっぱいあふれました。
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by cinnamonspice | 2010-07-11 16:51 | たべもの

小舟のほとりで

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のんびりとした象の絵と文字のデザインに惹かれて蚤の市で手にした象の本。

「ママ、シマウマの赤ちゃんって何色なの?」
ある日の小人の疑問。

ベッドの中で、みんなの寝息を聞きながら、久しぶりにサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」を読んでいました。本の目次の上に付けられた鉛筆で書かれた小さな○の印。昔、だんなさまと結婚する前に私がだんなさまに本を貸したとき、自分が好きな話につけたものでした。そのしるしに導かれて、「小舟のほとりで」というお話から読み始めました。何度読んでも胸が締め付けられるような気持ちになるすてきな話。男の子のママになったからなさらそう感じるのかもしれません。4歳のライオネルとママの会話の手拭きガラスのように繊細で美しい世界に、目の奥が熱くなりました。そのままその世界が壊れないようまぶたのなかにしまって眠りました。くすぐったいような幸福感とともに。
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by cinnamonspice | 2010-07-10 13:34 |

カキ氷

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小人たちはイチゴ、ママは宇治金時。
抹茶の粉から作った抹茶蜜はお抹茶のいい香り、贅沢な味。

肌寒い日が続いていましたが、久しぶりに朝から青空が覗きました。
なかびが終わり、再びだんなさまはワールドカップで朝が始まります。
決勝トーナメントが始まった今日はブラジル×オランダ戦。
「おーっ」
「すごい、すごい!」
ホイッスルの音に、すかさず製作した自作のイエローカードをかかげる小人。
ワールドカップ中だけは、熱い朝です。

朝早く、小人がサマーキャンプへ出かけると、私はぴかぴかのお日さまの下たくさんの洗濯物をしました。午後は、小人たちは水風呂に入ってお風呂でシャボン玉を。私はハワイアンを聴きながらソファでうとうとお昼寝、そのあとはカキ氷。
お日さまの匂いのする、夏休みらしい一日になりました。
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+弟小人note+
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by cinnamonspice | 2010-07-03 09:05 | 今日のおやつ

綺麗色スカート

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すっきりと晴れない天気が続いています。
日本の梅雨を思い出すようなこんなグレーの空の日は、綺麗な色を身に付けることが多いです。裾のカットワークレースが気に入って手にした、鮮やかなグリーンと、ラベンダー色のティアードスカートはリーズナブルな値段とコットン製でざぶざぶ洗えるのもポイント。素足で履くとフラっぽくて、ゆったりとした気持ちになります。綺麗な色のスカートはそれだけで華やかなので便利ですね。クローゼットの中も、若いころはモノトーンが多かったけれど、最近はじわじわと綺麗な色が増えてきたような気がします。

セコイヤの森の中を走っているときに、ハワイアンの曲をかけていました。ハワイというと海のイメージだったけれど、山にも合うというのが新しい発見でした。ハワイアンを聴きながら車の窓を大きく開けて、曲がりくねった山道の木漏れ日の中を走っていたらこの上なく気持ちがよくて、振り返ると後ろのシートで、弟小人はすやすや寝息をたてていました。
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by cinnamonspice | 2010-07-01 12:19 | おかいもの