ビスケットの缶

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両手いっぱいの思い出

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来週に卒業式を控えて、水曜日は小人のpreschoolの最後の授業の日でした。
そのあとも通う選択肢もあるけれど、小人は卒業式とともに学校を去ることにしました。
朝、担任の先生Miss Ashleyにその旨を話すと、
「今日のこの一分、一分が小人くんとすごす、最後のときなのね。」
という、先生の言葉に目頭が熱くなりました。自分の卒業式のときは泣いたことがなかったのに、小人のときは涙もろい自分に驚きました。

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by cinnamonspice | 2009-05-30 08:50 | こども

読書

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こぎん刺しでピンクッションを作りました。
針箱を開けるのが楽しみになりました。

カミュの「ペスト」を読んでいます。我が家の本棚にあるのを見つけました。(だんなさま所蔵。)重そうなタイトルに読むのは今回が初めて。
 フランスのある町でペストが流行り、ある日突然、町が閉鎖されて…読みながら、ふと今回の新型インフルエンザのことと重なりました。毒性や致死率などは違うけれど、もし今回メキシコが封鎖されてしまっていたら…封鎖された町に暮らす人々を想像してしまいます。
偶然手にとった一冊だけど、ちょうど期が熟していたように思いました。
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by cinnamonspice | 2009-05-28 16:25 | ひとつだけのもの

手をのばすとき

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“家”を描いた一枚の小人の絵から
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小人のTシャツと
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ママのTシャツを作りました。

 最近、パパにもママにも叱られてばかりの小人。リトミックの先生に相談をしてみました。
「小人くんはね、今いろいろと手を伸ばしているときなのですよ。
 お父さんやお母さんがダメと思うことも、小人くんには大人とは違う、もっとすごい世界に映っ  ているのかもしれない。今は冒険や探検をしているんです。ダメ、と言う前に3秒待ってみて  ください。そして、どうして小人くんがそれをしているのか、考えてみてあげてください。」
  ママは小人の世界の眼鏡をどこかに忘れてしまっていたのかもしれません。
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by cinnamonspice | 2009-05-28 07:13 | こども

小人のつぶやき

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小人が大好きな「魔女の宅急便」を見ました。(怖がりな小人は同じく宮崎駿さんのアニメ“トトロ”にもドキドキ。)その翌日、ベランダで洗濯物を干していたときのこと。
「いっ。」
「あれっ。」
と、後ろから不思議な声。振り返ると、ほうきにまたがり何度もいきんではジャンプする小人がいました。
私が見ていることに気がつくと、照れながら、
「あれ、どうして飛ばないんだろう。」
と、笑う小人。ほうきで空を飛ぶのには、もう少し魔女の修行が必要なのかも。と、ママは思います。
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by cinnamonspice | 2009-05-27 14:17 | こども | Comments(6)

味噌汁算数

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弟小人にパンツを縫いました。
夕飯のときのこと。小人がお味噌汁をじいっと覗きこんでいたと思うと、
「ママ、豆腐数えてみるね。」
「1,2,3,4…。4個、だけ。」
「1個食べると…(もぐもぐ、食べる。)3個。」
「2個食べると…(もぐもぐ)2個。ね。」
ママが苦手な算数。君には楽しいになってくれたらいいな。
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お尻のぽっけにはりんごのボタン。

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by cinnamonspice | 2009-05-23 10:05 | こども

針の穴

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おやつにパンナコッタを作りました。
翌朝、ちょっと甘かったかな、と私が言う前に、
「おいしかったよ。ちょっと甘かったけれどね。」ふぅ。

だんなさまとは本の好みはまったく異なるのに、不思議と音楽だけはぴたりと重なります。棚に並ぶCDは、とりとめもなくいろんな国やジャンルの音楽があるけれど、二人の間ではみんなが首をかしげるような組み合わせの料理を、おいしいよね、うん、うん、とほお張るような不思議な感覚でつながっています。
 少し前に車で遠出したときのこと。眠くてうとうとしながらの帰り道、ふと窓から見ていると「Los Angeles Department of Water & Power 」の建物が目に入りました。LAのそここにある(日本の水道局?)のこの建物は、流れる景色の中でもいつも素敵で目が留まります。赤レンガ(のことが多い。)に控えめな大きさの文字の看板。特別目を引くような建物でもないのに、何に惹かれるのだろう、とじっと見ているうちに、このロゴの字体と文字の間隔、大きさ、そしてレンガ造りの建物。そのひとつひとつが私の心の“好き”の扉をノックしていることに気がつきました。だんなさまに話すと、「ちょうど、おんなじことを考えていた。」という返事。夫婦って、結婚するときはそんなテストをするわけではないけれど、知らず知らずと針の穴に糸を通すような感覚でつながっているんだなぁと不思議な気持ちになります。
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by cinnamonspice | 2009-05-22 14:01 | 今日のおやつ

老人と宇宙

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小人たちが好きな、ザラメをのせた昔ながらのぶどうパンを焼きました。
時々恋しくなる日本の味。

アメリカに来て知った、街角に立つホームレスの人の存在。
LAでは車の往来の多い大きな道路や、フリーウェイの乗り口などで、ダンボールなどの大きな紙に「Hungry」などのメッセージを書いて立っているのをよく見かけます。経済破綻をする前から見かけていた光景ですが、最近は以前より見かけるようになったようにも感じます。
 気持ちのいい青空が広がる土曜日。海辺のモールで買い物の帰り、車で信号待ちをしていると道の角に立っている長い白髪をひとつにまとめた男性を見かけました。ダンボール紙には
「SPACE SHIP BROKEN
NEED PARTS」
の文字。
宇宙に行くのには少し年が過ぎている老人の口元には、いたずらっ子のような笑顔がありました。少しして、隣のオープンカーのおしゃれな若い女性が、男性に声をかけていました。
彼のユーモアに、もやもやと立ち込めた不況の霧も晴れるような気持ちがしました。
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by cinnamonspice | 2009-05-22 10:12 | まいにちのこと | Comments(6)

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

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文字は読めないけれど、絵を見ながら
“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”と“おおきなかぶ”を読めるようになった小人。

   +   +   +   +

  リズムがある“Brown Bear...”のおかげで、英語の色の名前と動物の名前を楽しく覚えました。
   (でも、大人も抜けなくなるので注意。)

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by cinnamonspice | 2009-05-20 10:06 | こども

パツン

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気まぐれヘアスタイリストの思いつきで、パッツン前髪になった弟小人。

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by cinnamonspice | 2009-05-20 10:00 | こども

母になる日

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こっくりとした茄子色のリネンで作ったドレス。
今回はがんばって見開きを作ってみました。
お日さまの下、ジーンズをロールアップして元気に着ようかな。

「ママ、いつ母になるの?」
母の日当日の小人のつぶやき。
ママはだいぶ前から“母”になっているのだけどなぁ。
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胸元にはヴィンテージのガラスのボタン。
(ボタンは同じものが揃わないので、一つ一つ異なるものです。)
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袖にはヴィンテージのレースをつけました。

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by cinnamonspice | 2009-05-15 11:56 | ひとつだけのもの