ビスケットの缶

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蝶ちょのドレス

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mina perhonenの蝶ちょの布でワンピースを作りました。
ワンピースの上でふわり、ふわりと舞う蝶を見ていると、心が軽くなるような気がします。

小人のリトミックの日でした。今日は先生が風邪で声が出ないので、クラスの半分の時間を先生のお話の時間にしました。先生の教え子で教職についた人から聞いたという、成長過程でたくさんの時間を携帯やゲーム、テレビに没頭してしまった子供たち(高校生)の現状は、聞いていてドキドキしました。7,8歳までの子供たちはテープレコーダーのように見たもの、聞いたものを自分の中に取り込むということ。その時期に見たり、聞いたりしたことがその後の一生を構築していく、と。大切にしたいこととして話されていた中で、特に「今の子供たちにはぼーっとする時間が必要だ」という言葉が強く心に残りました。
私たちは知らないうちに、コチ、コチ、と早いリズムで刻む大人の時計に子供たちを合わせてしまっているのかもしれない。ぼーっとする時間…空を見上げ、雲の形や鳥の声や風の歌、木の葉の色、花や緑の匂いを嗅ぐ、あぁ、どこからかおいしい匂いがしてきた、なんて。そんな空想する時間が小人たちにとっての今しかない大切な時間なのかな。
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by cinnamonspice | 2009-01-30 16:30 | ひとつだけのもの

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松でできた小さな木のボウルは小人たちのおやつ入れに。
ざくざくと彫られた感じが温かい。

幸田文さんの「木」という本を読んでいました。何十年何百年という大きな時間の流れの中で生きる、木に携わる人の温かく優しい言葉は、どれもずしりと胸に響きます。歯切れのいい文とともに、一緒に山の中を散策しているような気分になります。幸田文さんの木の幹の模様を着物にたとえたお話を読んでいたら、公園に出かけていろんな木を見てみたくなりました。
 窓の外では、澄みわたる青空を冷たい風が吹いていました。リビングから見える松とジャカランダの木。どっしりと構え、少しの風にもぴたりと動かない松と対照的に、しなやかに枝葉をゆらすジャカランダ。今日のような風がある日、寄せては返す波のように風に緑の葉を揺らすジャカランダを見ていると不思議と心が落ち着きます。私はジャカランダのような人に惹かれるのかも。次第に風が強くなって、ジャカランダの木の葉がさぁー、さぁーと音を立てていました。その心地よい音にうっとり聞き入っていると、同じように窓の外の木々をぼんやり見つめる小人がいました。

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by cinnamonspice | 2009-01-28 16:24 | すきなもの | Comments(2)

きらきら

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暖炉をつけてもなお、家の中でもブランケットが恋しい冬の一日でした。

久しぶりのたくさん雨が空の汚れも洗い流して、再び冬の高い青空と、ぴんと張り詰めた冬の空気が戻りました。preschoolに迎えに行くと、氷のように詰めたい手をした小人が待っていました。家に帰って、体を冷やすコーヒーの代わりに、甘い紅茶を淹れて小人たちと飲みました。
冬の一日、夕飯にはぶり大根を作りました。
「ママ、お魚きれいねー」
と、黒々と光るぶりの皮をじいっと見つめる小人。
トイレに行くと、
「ママ、大変!ほら、お花が咲いたよ。すごいねー!」
トイレの洗面所に飾っていたつぼみだったユリが咲いたと、自分の両手で作ったつぼみを開いて見せながら、転げるように駆けて帰ってきました。
何気ない冬の一日、小さな肩越しにきらきらした輝きを見つけました。
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by cinnamonspice | 2009-01-27 14:25 | すきなもの | Comments(4)

泣かないの

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お花を買いました。
週末訪ねて来てくれる大きな友人と小さな友人のために綺麗でいてくれますように、
茎を長めに切って飾りました。ふわんと甘いユリの香り。

車をぶつけそうになり、お鍋を二日連続焦がして、お風呂のお湯を溢れさせそうになった夜、
「ママ、お風呂お水いっぱい!」
と、小人に言われて我に返りました。
車をぶつけそうになったとき、運転が下手なことをわびると、
「ママ、運転上手よ。大丈夫、泣かないの。」
お風呂のお湯を溢れさせそうになったときも
「ママ、僕もう学校から帰ったから大丈夫。泣かないの。」
と、にこにこ笑う小人。
「大丈夫、泣かないの。」小さな4歳の君の魔法の言葉に、背中を押されるママです。
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by cinnamonspice | 2009-01-23 16:50 | まいにちのこと

すみれ色

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小人たちに加えて、最近お弁当派になっただんなさま。
家篭りの合間に、お弁当包み用のハンカチを縫いました。

ふとした間違いから、思いがけずすてきな出会いに遭遇することがあります。
パソコンのマウスの操作を間違えて、久しぶりに開いたみつばちトートのお店のHP。今月のトートとして紹介されていたすみれ×すみれのトートの可憐な色に出会い購入しました。先日縫ったチャコールグレーのワンピースのさし色にもなってくれるかな。雪の下でじっと春を待つつぼみのように、一ヶ月後の到着が今から楽しみです。
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by cinnamonspice | 2009-01-20 03:11 | ひとつだけのもの | Comments(2)

おなかの記憶

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朝ごはんにグラノーラを作りました。
ざくざくと頬張ると、キャラメルのような香ばしい香り。

1月というのに最高気温27度という暑さ、でも朝晩は冷えるという変な陽気が続きました。
そのせいか、風邪をひいた小人たち。Martin Luther Kingの連休はおうちで静養することにしました。
詰める氷もなくなって、すっかり氷が解けてしまった氷枕。その上で何度も頭を動かして、たぽん、たぽんという水の音をさぐるように耳をあててはうれしそうにしていた弟小人。おなかの中にいたときの記憶を思い出したのかな。やがてすぅ、すぅ、という寝息が聞こえてきました。
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by cinnamonspice | 2009-01-19 02:33 | たべもの | Comments(2)

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小人が描いた菊。背景に選んだ好きな色、小人はやはり赤でした。
小人のアートクラスの1月のテーマは「菊」。
ふわんと甘い香りがしてきそうなパステルカラーで描く女の子の菊、
のびのびとした力強い男の子の菊。
どの菊も見ていると幸せな気持ちになりました。

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by cinnamonspice | 2009-01-19 02:18 | こども

チャコールグレーのドレス

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チャコールグレーのリネンでチュニックワンピースを縫いました。
つんと張りのある布を、地直しに一度水通しすると、とろんとした肌触りに。
お互いの緊張の糸が解けたような気持ちがしました。

夕飯を食べていたときのことでした。
ご飯を口に運ぶたびに、ふわんと香るぬかの香り。私の指先から香る匂いでした。手をよく洗ったはずだったけれど、先ほどぬか床をかき混ぜて、きゅうりの漬物を出したんだっけ。小さい頃に嗅いだ母と同じ匂いに胸の奥が熱くなりました。
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by cinnamonspice | 2009-01-15 17:11 | ひとつだけのもの | Comments(4)

リスと小人

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今年最初の我が家のゲスト。
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リスとお話中。
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どんなお話をしたの?

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by cinnamonspice | 2009-01-15 16:45 | こども

高く、高く

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父の知り合いの方が作ってくださった竹とんぼをしました。
高く、高く。気がつけばママのほうが夢中になっていました。


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by cinnamonspice | 2009-01-11 00:45 | こども