ビスケットの缶

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雨音

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雨の日はキャンドルを灯して。
あたたかい光を見つめていると、心にもともしびが灯ります。

乾燥したLAで、おととい、久しぶりに雨音を聞きました。
夜遅くに降り出した雨。夜の闇の中、シトシト…という雨音は心地よく、どこか懐かしく心に響きました。なんでだろうと、しばらく考えて、きっとずっと小さい頃から耳にしていた梅雨の雨、秋の冷たい長雨、そんな日本の季節の音が私の中に染み付いているからかなと、少しうれしくなりました。
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by cinnamonspice | 2008-11-28 10:54 | おかいもの | Comments(4)

画用紙の中の世界

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色とりどりのメープルの落ち葉に出会う季節になりました。

昨日は小人のアートのクラスでした。今回挑戦したのは抽象画。好きな色を5色選ぶことから始まりました。大きな画用紙に向かう小さな画伯たちの絵の中に描かれる一人一人の心の中の世界。大きな筆でのびのびとおおらかな線で描く子、小さな筆で丁寧に時間をかけて色を塗る子…暖色系の中間色の柔らかい色で描かれた絵、はっきりとした色使いで現代アートのような勢いのある絵、どれもすてきな一枚ができました。選んだ5色は一人一人違う色。みんなみんな違うということ。クラスに参加するたびに、大人もいろんなことを教えてもらいます。のびのびとした子供たちの絵を見ていると、心に栄養をもらうような気がします。

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by cinnamonspice | 2008-11-27 06:24 | こども | Comments(4)

blanket

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おばあちゃんのブランケットのような懐かしいチェック、
古くてそこここに穴のあいているけれど、そばにいてくれるとほうっとうれしいんだなぁ。

大好きな季節が来ました。
茜色の夕暮れ、冷たい外の空気にほんのり曇った窓ガラス越しの景色は守られているような幸せな気持ちに。暖炉をつけるのを我慢して温かい飲み物とスイーツを傍らに、怠け者のくまみたいにブランケットにくるまってソファでのんびり。
昨日は怠け者も洞穴から出て、華やかなクリスマスのデコレーションのなかクリスマスのお買い物をしてきました。誰かの贈り物を選んでいるときは毛布にくるまれているような幸福感。サンタクロースさんは世界一幸せな人なのかもしれないなぁ。贈り物のひとつ、だんなさまへのクリスマスプレゼントも決まりました。
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by cinnamonspice | 2008-11-22 11:04 | まいにちのこと | Comments(6)

friend

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週末の朝は「パンケーキ!」のリクエスト。
隠し味にレモンの皮を刻んで入れてみました。

パウロ、カイリー、チャーリー…小人の口からこぼれた友達の名前。なかでも特に仲よしのパウロくんとは、「Let's go cafe!」というのが二人のお気に入りの遊びだとか。preschoolの中庭の小さなおうちの中で、二人で目に見えないコーヒーを飲んだり、ドーナツを分け合ったり、クッキーを口いっぱい頬張ったり…。小人の話を聞きながら、椅子にちょこんと腰掛けて飲んだことのないコーヒーをうれしそうに飲む小さな二人の姿が見えたように感じました。片言の小人English、パウロくんとは心が通じ合えたのだね。

今日は何をして遊んだの?と尋ねたら、「今日はパウロと、ウィー(滑り台)やって、みんな、みんな、みんな(両手を広げて)でハグした。うれしかったよ。」と、幸せそうな小人でした。
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by cinnamonspice | 2008-11-20 00:13 | こども | Comments(10)

wildfire

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古いオランダ製のmatch holder。
木の丸みを見ていると穏やかな気持ちになります。

夕焼けのような赤い太陽で朝が始まりました。
空は昨日からセピア色で、ずっと焚き火のような匂いが辺りに立ち込めています。
おとといからCaliforniaで起こった山火事。昨日いつものお買い物にと少し南のほうへ出かけたらそちらはもっと煙がひどく、ちらちらと粉雪のように灰が降っていました。
自然の起こす災害。昼間の煙越しに見える真っ赤な夕日のような太陽は世界の終わりの日のように不気味な景色でした。
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by cinnamonspice | 2008-11-17 03:46 | まいにちのこと | Comments(4)

ちいさいおうち

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「ママ、おいで」
ひらひらと手招きする小さな手に誘われてリビングに行くと、
「僕、おうち作った。」
と、ダイニングテーブルの下を指さす小人がいました。
進められるままにテーブルクロスのドアをくぐって入ると、いきなりクッションが敷き詰められたベッド。
「ここは窓、靴、本棚、キッチン…」
小人たちの二つ並んだTrip Trapチェアのフットレストと座面は、それぞれ下駄箱や本棚、そしてキッチンのガス台に。
さらにその高く積まれた絵本の下を指して、
「犬、いるのよ。」
と、椅子の足元でまあるくなって眠るぬいぐるみの犬を待ちきれず自慢する小人。この家は小人の夢がいっぱい詰まった家なんだね。
初めて迎えた客に家の中を忙しそうに跳ね回る小人。小人の瞳にはいろんなものが見えているんだね。「がたんごとん」の絵本を読んでもらい、お料理を作ってお昼ご飯もご馳走に。
小さいけれどとても心地よいおうちに、ママはすっかり長居してしまいました。
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by cinnamonspice | 2008-11-16 01:16 | こども | Comments(0)

夫婦の景色

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お日さまの光のように元気をくれるカラフルなテーブルクロスをふわり。
二つ並んだ小人たちの椅子。今はこれが私たち夫婦の景色。

だんなさまの両親がこちらに来てくれたとき、夕食をしながら晩酌をするお二人の姿がありました。私の母は飲めない人なのでいつも家では一人で飲んでいた父。いろんな話をしながら、のんびり夫婦で晩酌する義父母の姿は、とても新鮮ですてきな眺めでした。結婚して見つけた新しい夫婦の景色。10年後、私たちにはどんな夫婦の景色があるのかな。
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by cinnamonspice | 2008-11-15 02:40 | まいにちのこと | Comments(12)

Anniversary

週末、だんなさまと小人たちに付き合ってもらって歯医者さんへ出かけました。
受付で名前を名乗ると、実は予約は来週だということを知りました。我が家のあわてんぼうが年に一度くらいの頻度でしてしまうこの失敗。付き合っていただいた男性たちにはひたすら謝ると、「もう慣れたよ。」と、静かに笑っていました。
そのまま小人たちとの約束どおり、歯医者さんの近くの公園へ遊びに行きました。砂場で遊ぶ小人たちの傍ら、ブランコに乗る小さな女の子にインド人のお父さんが歌う子守唄が聞こえてきました。初めて聴いたインドの子守唄のとろんとやさしいフレーズは、甘くいつまでも耳の奥で響きました。
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“はっぴいさん”のお話のような、あわてんぼうとのんびりの組み合わせ。
この週末、だんなさまが作ってくれたビーフシチュウで、7周年の結婚記念日のお祝いをしました。
だんなさまが内緒で用意してくれていた大きなモンブランのケーキをみんなで切り分けて食べました。
いつの間にか、お互い言葉にしなくても伝わることが増えていることに気がつきました。

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by cinnamonspice | 2008-11-11 10:56 | まいにちのこと

二人の料理人

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去年、こんなシェフがいたと思ったら、
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今年はもう一人、こんなシェフが現れました。

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by cinnamonspice | 2008-11-11 08:53 | こども

old flower book

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野の花の表紙に惹かれて手に取った子供向けの古いイギリスのお花の本は、
散歩道で見つけたお花の名前を見つけるために作られたものだそう。
探しやすいように花の色別に構成されているので花の名前や種類に疎い私も少しお花に近づけるかな。
古い本の中に見つけるわずかなインクのにじみなどの活字のクセ、味わいのある活版印刷は
お散歩のいいお供になってくれそうな一冊。

リビング&ダイニングの部屋の模様替えをしました。ダイニングテーブルを大きな木のある窓際に持っていって、ソファを内側に。のびのびと枝を広げる緑の大きな木とお日さまが近くなって、朝日をいっぱに浴びながらの朝ごはんがより一層楽しみになりました。
来週迎える8周年目の結婚記念日。結婚してから4回の引越しでこれまで一度も模様替えをしたことのないものぐさ夫婦の初めての模様替えは、平日だんなさまが留守の間にこっそり私一人でソファやダイニングテーブルを運んでしました。会社から帰ってドアを開ると、よその家に迷いこんだように驚いた顔のだんなさま。少し沈んでいた気持ちもすっきりして、模様替えクセになりそうです。
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by cinnamonspice | 2008-11-09 16:32 | おかいもの | Comments(4)