ビスケットの缶

カテゴリ:たべもの( 188 )

シナモンの香り

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甘酸っぱいJonagoldのりんごでジャムを作りました。
シナモンとほんのひとさじ入れたバターのいい香りが広がります。

「僕、IKEAの匂いが好きなんだ。」
週末、IKEAに足を踏み入れた瞬間に、小人がつぶやいた。
IKEAの匂い?とクンクンしてみると、ふわんとシナモンとバターのいい香りがした。
「シナモンロールの匂いだね。」
とだんなさまが笑った。
小人も弟小人もシナモンの香りが大好きだ。
だから彼らが大好きなチャイも内緒では飲めない。
小さな好きを共有するのは秘密を持つみたいな気持ちがしてくすぐったい。
シナモンが香る秋の始まり。



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by cinnamonspice | 2015-10-16 15:03 | たべもの | Comments(0)

写真は正直というお話

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この数日、急に涼しくなりました。
みそが切れていたので、今週は晩御飯にスープを作っています。
昨晩の残りのミネストローネと、小人たちのランチに作ったピタパンのチキンカレーサンドの残りで一人ランチ。

この夏の甥っ子との旅の写真をShutterflyでPhoto Bookにして、甥っ子にプレゼントした。
たくさん撮った写真を見ながら、いい旅だったと思った。
写真の中の小人もすごくいい笑顔をしていた。
やわらかくて、湧き出るような笑顔だ。
写真は正直だ。私自身もカメラを向けられるとたいてい笑っているものの、その笑顔はその時々で違う。
モデルさんのような仕事の人は、そういうことを包み隠すことができるのかもしれないけれど、単純な人間のせいか、笑っていてもその時々の心模様がじんわりと染み出している気がする。
もしかしたらほかの人から見たら気づかない程度の違いかもしれないけれど、自分で見るとその時々の心の微妙な温度の差みたいなものを感じる。
そのときは自分では感じていないけれど、カメラにはしっかり写りこんでいる。
国立公園などの大きな自然の中にいるときの私はくったくのない、まっすぐないい笑顔をしている。
それはどこかで見たことがあると思ったら、中学校のときまでの私の笑顔だ。
何も取り繕うことのない笑顔。
今回の旅の写真で、そういう自分に会ってほっとした。
いい旅だったんだとしみじみとした気持ちになった。

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by cinnamonspice | 2015-09-04 15:19 | たべもの | Comments(0)

色いろ

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ある日の残りものの簡単ランチ。
ベーグルにクリームチーズを塗ってプロシュートとオリーブ。

お日さまの光は日に日に光を増し、風もさわやかな夏の風になった。
少し前から、夜になると発症する原因不明の花粉症(おそらく松の花粉症)に悩まされていたけれど、それもぱたりとやんだ。
季節は前に前に進んでいる。
夏ものの洋服のお買いものの話から、友達とパーソナルカラーについて話している。
みんなそれぞれが持っているパーソナルカラー、昔仕事の関係で一度だけカラーコーディネートのクラスを受けたことがあるけれど、なかなか興味深かった。
色が人に与える心理的影響や自分自身への影響など想像以上に大きいことを知った。

私のパーソナルカラーはおそらくサマーカラーなのだと思う。
一方、似合わない色はアースカラーで、土を連想するような少し濁ったような色は似合わない。
ちなみに似合わない色をどうしても選びたいときは顔から遠いところに持ってくるといいそうだ。
友人とは洋服の趣向が違うのだけれど、不思議とパーソナルカラーはほぼ一致している。
友人とイメージは違うのに似合う色は同じというのを最近知って二人で笑った。
なりたい自分や好きな色がイコール似合う色とは限らない。
時々なりたい理想像や流行に惑わされてついつい似合わない色を手にとってしまうことも何度となくある。
でも、失敗を重ねるにつれ、大人になるほど失敗が減っている。
自分の色を知らなくても、知らず知らずとクローゼットの中は自分が似合う色になっている。
自分で似合わないと思っている色でもトーンを変えると似合う色が見つかる。
たとえば青でも黄色っぽい青や原色、赤寄りの青など青にもいろいろ。
自分の色を知ることは、自分の核を知ること。
それさえブレなければ、楽しみも広がるのかもしれない。
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by cinnamonspice | 2015-05-07 13:39 | たべもの | Comments(0)

キノアサラダ

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だんなさまのリクエストでキノアサラダを作りました。
野菜を刻んで刻んで、ボウルいっぱい。
ミントとシラントロがアクセントです。

ママ、『くず』って何?
ママ、『へんたい』ってどういう意味?
『かつら』ってどういう意味?
『婚約者』って何?

漫画を読んでいる小人たちから、寄せられる質問。
それらをつなぎ合わせると、いったい、どういうストーリーなんだろうと思う母。
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最後に炊いて冷やしたキノアを入れてバルサミコ酢やオリーブ油などで味付けして出来上がり。
暖かい季節にぴったりのさわやかなサラダです。
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by cinnamonspice | 2015-04-13 00:35 | たべもの | Comments(0)

pie(π) day

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鮮度が短いイチゴ、
冷蔵庫に残っていたイチゴで週末に小人が焼いてくれるパンケーキのためのイチゴジャムを作りました。
ことこと、くつくつ、いい香り。
お料理は一番のアロマセラピーなんですね。

今日はパイデーとのこと。
ご存知でしたか。
お友達から
3.1415…
そこまで説明を受けてやっと気づいた。
円周率、そういえば小学生で習ったっけ。
お友達からアーモンドペアーパイを焼いた、とテキストをもらう。
だんなさまがホワイトデーだから、とだんなさまがおいしいケーキ屋さんに連れて行ってくれた。
一人一個なのに、私だけオマケでモンブランも買ってもらった。
手術をしてからだんなさまが優しい。
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こっくりと、真っ赤なイチゴジャム。
残ったシロップで、朝小人たちはイチゴミルクにしました。
牛乳嫌いな小人たちも、こればかりはいい飲みっぷり

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by cinnamonspice | 2015-03-15 07:10 | たべもの | Comments(4)

valentine's day

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バレンタインに、イチゴのプレッツェルを小人たちと作った。
小さなキッチンに押し合いへし合いしながら3人でわいわい立って。
ピンクと赤と、白のバレンタインカラーとあったかいハートと。
家族を、友達を、恋人を思いながら。
空気までも甘く染まりそうなバレンタインシーズンは、その中に身を置いているだけでチョコレートのようにとろけてしまいそう。
小人たちは先生に、私と小人たちからだんなさまに贈る予定。

Happy Valentine's Day!

+++

BGMにはIngrid Michaelsonの「Everybody」を。

Happy is the heart that still feels pain
Darkness drains and light will come again
Swing open up your chest and let it in
Just let the love, love, love begin

歌詞もとてもすてき。


レシピ
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by cinnamonspice | 2015-02-13 07:06 | たべもの | Comments(6)

誕生日

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花より団子。
誕生日にはRoyal Rivieraという貴婦人のような名前の洋ナシを。
花の香水のような甘い香りで、桃のようにジューシーな洋ナシ、ブルーチーズとプロシュートと一緒に。

ひとつ年を重ねた。
誕生日は生まれた日。
何かの本で読んだみたいに、またもう一度生まれたと思って生きたら、きっとすてきな毎日になるのだと思う。

誕生日には小人がベーコンとアスパラガスのパスタを作ってくれた。
思い出に残る一皿になった。
最近、料理が楽しい小人は、時々こうして料理を作ってくれる。
スープ、サラダ、パスタ、レパートリーも増えつつある。
みんながおいしい、おいしい、と食べてくれるのがうれしいのだという。
「僕も、週末Daddyとパスタ作ろうかな。」
と言った弟小人に、
「はじめは、スープからはじめたほうがいいよ。」
と、先輩からのアドバイス。シェフの世界は厳しい。
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by cinnamonspice | 2015-02-12 02:08 | たべもの | Comments(8)

心の栄養

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家族で出かけたベーカリーカフェで飲んだにんじんのスープがおいしかったので、にんじん2本を使ってにんじんのスープを作りました。
にんじんの甘みがしみじみとして、小人たちにも好評でした。
残ったにんじんのスープでランチにしました。
寒い日のスープは体に染み渡ります。


「夢をかなえるゾウ」の本を読み終えた。
ガネーシャという象の神様が主人公の僕にくれるアドバイスをかみ締めるように、一日ひとつずつ、アドバイスを読むようなつもりでゆっくり読み進めた。
夢をかなえるためのさまざまなアドバイスがあったけれど、その中でも、最後のアドバイスが一番心に残った。

+++

「毎日、感謝する」
足りない足りない、と思えば思うほど、足りない状態から逃れることがでけへんのや。欲しがれば欲しがるほど、欲しいもんは逃げていくんや。
足りてない自分の心を「ありがとう」で満たすんや。
ありがとう、ありがとう、みんなのおかげで私は満たされています。幸せです。そうやって感謝するんや。

『夢をかなえるゾウ』より

+++

毎日は晴れの日ばかりではないけれど、雨の日も、足りない自分も、誰かや何かに支えられている。まずそれらに感謝しよう。自分が満たされていなければ、人へ与えることはできないのだから、作者のメッセージが心にずしんと響いた。
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by cinnamonspice | 2015-01-24 15:53 | たべもの | Comments(4)

不自由から学ぶこと

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家にあった材料でグラノーラを焼きました。
オートミール、薄力粉、メープルシロップ、キャノーラオイル、クルミ、レーズンと、レシピにはなかったけれどシナモンを少々。
シナモンを加えたことでとても好みにできました。
出来立てをさっそく豆乳で味見。
とてもおいしくて、そのあとすぐに、今度はクルミをアーモンドに代えて二度目を焼きました。
ナッツとドライフルーツのブレンド次第で、いろいろ楽しめそうです。

友人が目下、デトックスのプログラムをやっているという。
彼女のしているプログラムでは、大豆(豆腐、しょうゆ、味噌等)、とうもろこし、オーツ麦、キャノーラ油、メープルシロップ、酢などを食べてはいけないのだという。
フルーツも、青りんごとレモンとライム以外は駄目で、甘味料はアガベシロップだけはいいのだそう。
おそらく、私が聞いたそれ以外にもいろいろ食べていいものいけないものがあるのだと思う。
もともと野菜中心の健康的な生活をしている友人なので、甘いものが食べられない代わりに、素材が甘いものだけでもなんとかやっているとのことだった。
甘いおやつの代わりに、アーモンドミルクにシナモンスティックを入れて煮て飲んだりするのがおいしいのだという。
食べられるものが限られる分、スパイスに凝ったり、調理法を工夫したり、普段食べない食材を使ったりして、意外に料理の幅が広がったと話していた。
食いしん坊の私には、そうしたストイックな食生活に我慢ができそうもないけれど、確かに、食べられる食材を減らすことで、現代の豊かな食事で衰えた味覚も長い眠りから覚めたように鋭くなったりするのだと思った。
新しい世界に飛び込んでしまう友人の勇気と前向きな姿勢がまぶしく感じた。
知らない本を読むように、新しい世界から学ぶことは多い。
どの食品ひとつも絶てない煩悩な私も、自分たちの食事について、改めて考えるいいきっかけになった。

追記: ご指摘がありましたので、レシピは削除させていただきました。
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by cinnamonspice | 2015-01-18 12:25 | たべもの | Comments(0)

Holiday Party

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今日は小人たちの学校でHoliday Partyがありました。
いろんな宗教の人に配慮して、(ユダヤ教の人はクリスマスをお祝いしないため)学校では、クリスマスパーティではなくてホリデーパーティを開きます。
弟小人のクラスに私は、「Pigs in the Blankets」を作って行きました。
アメリカでポピュラーなフィンガーフード。
ブタ(ソーセージ)がブランケットにくるまっている様子にたとえた名前もかわいらしくて好き。
ミニソーセージドッグなので、子供たち受けは間違いなし。
お昼に味見を兼ねて。
子供たちのこうした学校イベントに参加することで、親の私もアメリカのお料理や風習の勉強になります。
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市販のパン生地でソーセージをくるんで焼くだけ。
簡単でおいしい。ケチャップを添えていただきます。
こんなにたくさん作りました。

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by cinnamonspice | 2014-12-18 11:04 | たべもの | Comments(2)