ビスケットの缶

カテゴリ:キャンプ( 79 )

Lake Camp

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お向かいの人の虹色のハンモック。ゆらゆら、気持ちよさそう。

 夏休みの最後、湖にキャンプに出かけました。ゆっくりのんびり流れる時間に、身を浸してきました。もう一日の予定が、翌朝私がまさかのぎっくり腰に、(厄年ですからね。仕方がありません。)予定より一日早く切り上げて帰りました。だんなさまは、「運動不足だね。」と、言いながらも、テントも荷物の片付けもみんな小人たちと黙々とやってくれました。今は、家のささやかなベッドで王様気分を味わいながら(キャンプから帰るといつもそう思うもの)、ギシギシ、ロボットのような動きで暮らしています。
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弟小人が指した先にあった、真昼の月。


+ Lake Casitasにて
(ここは飲み水用の人工湖のため、人が水に手足を入れたり泳ぐことができません。そのためとっても静かでした。M39)
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by cinnamonspice | 2012-08-27 09:25 | キャンプ

キャンプの夜

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夜、レンジャーの人たちに声をかけていただいて、小人たちとキャンプファイヤーに出かけました。
みんなで歌をうたったり、レンジャーの人からいろんなお話を聞かせていただきました。
この日の夜のテーマは「Owl」。
フクロウの不思議についてお話を聞きました。(フクロウの頭の上についている耳みたいなのは耳ではなく羽根飾りだということ。実際の耳は左右の高い位置と低い位置にあり、それで獲物の位置などを聞き分けるということ。フクロウの首は人より骨が多いので270度回るということ。フクロウの目は人間にとってオレンジくらいの大きさになる…などなど。
まだまださまざまな不思議があるのだそうです。)

 標高が高く、冬場は雪のためクローズされるTuolumne Meadowsの夜は、真夏ということを忘れるほどの冷え込みで、持っていた洋服をすべて重ね着てすごしました。上着は長袖3枚(一枚は薄手のウールのタートルネック)その上にダウンジャケットを着て、パンツはフリースのパジャマの長ズボンの上にジーンズを履いて靴下は二枚重ねという、もこもこのいでたちで寝袋に入りました。ほかのサイトの人を見ても、みんなムートンのブーツやニット帽をかぶっていたりして、昼間とは別の季節にいるようでした。手がかじかむという感覚も久しぶりに味わいました。日が暮れるとあっという間にあたりの景色は黒い闇に飲み込まれました。それとともに音も消し去られ、焚き火のぱちぱちという音、燃え尽きた薪のかさかさと崩れる音、静かな夜に心地よい音だけがありました。眠る間際、小人が燃えさしの火のことを英語で「ember」ということを、教えてくれました。木々の枝のフレームに切り取られた今にも降ってきそうな満天の星空の存在は、(星座も区別ができないほどの数!)、弟小人が教えてくれました。そんな星たちは真夜中になるほど、数と輝きを増していきました。小人たちが眠りに着くと、だんなさまと二人、じっと焚き火を見てすごしました。多くを話さなかったけれど、星空と、焚き火の明かりと、ぱちぱちという音と、とても心地よい時間でした。命が尽きるまで燃えつくした薪が、闇の中ちりちりという音を立てながら砂金のようにきらきらと輝いているのがとてもきれいでいつまでも見つめていました。
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 どこまでも続きそうなYosemiteの公園内を車で走りながら、かつて、ここに住んでいたネイティブ アメリカンたちは、こんなに美しい土地で、どんなに幸せな暮らしを送っていたのだろうと、彼らの暮らしに想いをはせました。こうして、私たちが車で一時間半かけて移動したValleyからTuolumne Meadowsまでの距離は、彼らの足(馬)で、どれくらいの時間、日数がかかったのだろう。今私たちがGPSや地図を見るように、彼らの頭の中には目印になるような岩の形、地形、動物や植物がどこに住んでいるのかがすべて頭に入っていたのかな。この大きな自然は彼らの目にはどんな風に映っていたのだろう。
 あのHalf Domeは、そんな彼らの暮らしから現在までをあそこでずっと見つめていたのだと思うと言葉にならない思いでいっぱいになりました。
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by cinnamonspice | 2012-07-20 09:56 | キャンプ

Yosemite Day3

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早起きして、近くのSoda Springsまで散歩に出かけました
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こぽこぽと音が心地よい天然の湧き水。
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川で、持参したあったかいコーヒーとドーナツでひとやすみ。
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吸い込まれそうなくらい美しい清流。
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キャンプサイトに戻ってランチ用にホットドックを作って、テントを片付け出発しました。
いよいよヨセミテともお別れです。
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帰り道、Tenaya Lakeに寄りました。
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この方たちは水着になっていつもどおり。
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右手の大きな岩山ではロッククライマーたちが上っているのが見えました。
大人たちは大きな自然を前に心をまっさらにしてのんびりすごしました。
ここが私たちにとってヨセミテのベストスポットとなりました。

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by cinnamonspice | 2012-07-18 06:59 | キャンプ

Yosemite Day2

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夜の闇とともにやってきた真冬のような寒さに、
動物も虫もみんなひっそりどこかに身を潜めたような静かな静かな夜が明け、やさしい日の光とともに朝を迎えました。
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朝、吐く息が白く、焚き火にあたって朝ごはんを待つ小人たち。
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今回用意した、卵ケース(写真中央)、なにげないものだけど便利でした。
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朝ごはんを食べて、さぁ、出発。
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最初に向かったのは、Yosemite Valleyが一望できるGlacier Point。
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Yosemite Valleyのシンボル、Half Domeを望みました。
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次に向かったBridalveil Fallでは、滝目前でごろごろと阻む大きな岩にママと弟小人はリタイアしたけれど、
小人はだんなさまと滝つぼまで上りました。
小さな冒険を終えて、トムソーヤのような少年の顔で帰ってきた小人でした。
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キャンプ地への帰り道、雪山のような白い岩肌の山々と木々がどこまでも広がっていました。
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by cinnamonspice | 2012-07-17 13:13 | キャンプ

Yosemite Day1

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LAから、車を走らせること6時間、ヨセミテ国立公園へキャンプに行きました。
トンネルを抜けると広がるTunnel Viewからの景色にため息がこぼれます。
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標高の高い今回の私たちのキャンプ地Tuolumne Meadowsまでは、
公園の入り口からさらに1時間半山道を登ります。
途中、鹿に出会いました。
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キャンプ地近くの眺め。
川が流れ絵本の中のような穏やかな景色。
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キャンプサイトでテントを建てて、準備をしてから近くを散策しに出かけました。
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少し歩いて、川の冷たい水でひと休み。


キャンプごはん
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by cinnamonspice | 2012-07-17 04:58 | キャンプ

Beach Camp Day2

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我が家の早起き組とお寝坊組、それぞれ気持ちよい朝を迎えました。

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時計も気にせず、のんびり朝ごはん。

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ご飯を食べたら、再びビーチへ。

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Tide Poolなので、ハンターたちはカニやヤドカリを捕まえました。

+ Camp Tips
 今回、クーラーボックスに保冷剤代わりに凍らしたパックジュースを持って行きました。昼はシャーベットとして、少し溶けたらジュースとして、小人たちも好評でした。ほかにもペットボトルの水などを凍らせて入れていくと便利そうです。

More
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by cinnamonspice | 2012-07-03 14:12 | キャンプ

Beach Camp Day1

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週末は、Beachの近くへキャンプに行きました。
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テントがたつと、小人たちはテントを入ったり出たり。
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さっそくトンネルをくぐってビーチへ。
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水着になって日が暮れるまで海ですごしました。
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涼しい風が吹くころ、キャンプ場へ戻って夕飯のしたく。
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小さなかまど担当さん。
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今日のメインはクリームシチュウとピザ。
シチュウはルウの代わりにブールマニエ(小麦粉とバターを練り合わせたもの)を用意して行きました。
かまど担当のチームワークで、おいしくできました。
鍋いっぱい作ったシチュウもあっという間に空っぽ。
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ごはんを食べたらキャンドルを点してのんびり、白ワインを飲みながら日がとっぷりと沈むのを待ちました。
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夜にはキャンプファイヤー。
薪のパチパチという音、かさかさと崩れる音を聞きながら夜が更けていきました。


+ Leo Carrillo State Beach にて
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by cinnamonspice | 2012-07-03 09:29 | キャンプ

in the nature

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キャンプには、朝の一杯のコーヒーに釣られて来たのでした。
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目覚まし時計は持たずおなかの虫と腹時計だけが頼り。
朝ごはんはソーセージとスクランブルエッグとクロワッサン。
だけど、この数日の急激な暑さの来たせいか、元気になったハチたちが集まってきたので途中でテントへ避難。
冬山登山スタイルに変更。
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清らかな朝の光。

夜、寝る前に夜空には宝石箱を広げたみたいな星たちを見たとき、みんな一瞬言葉が出なくて思わず息を呑みました。そして、星座表を持ってこなかったことをしきりに後悔しつつ、だんなさまと小学生のころの記憶を頼りに、あれがオリオン座、これが北斗七星?など話しながら、星空から目を離せないままテントへ向かいました。
 結局、テントに入ってバタンキューしたのはだんなさまと弟小人。いつもながらの寝つきの悪いチーム(私と小人)は周りの音に耳をそば立てながらいつまでも目をぱちぱち。横になっていると、鈴虫、マツムシ、聞いたことがないくらいの虫の大合唱に包まれました。昼間は間違いなく30度を越えていた気温が、夜がふけるにつれしんしんと冷えてきて、慌てて蓑虫のように寝袋にもぐりこんでじっとしていたら、なんだか自分が路傍の石になったような気持ちになって、すぐ近くで虫たちの息遣いも聞こえてきそうでした。目の前を跳ねる鈴虫、時折通るパトロールの車に浮かび上がる足の細長いクモのシルエット、テントに木の葉が落ちる音、かさこそと何かが歩く音、ホー、ホー、というふくろうの声、遠くに聞こえる悲鳴のようなコヨーテの群れの声。
「今の鳴き声は何?」
と尋ねる小人に
「コヨーテかな。」
とひそひそ。
 日中は誰にも気づかれずにすごしていた虫やコヨーテたちが生き生きと活動をし始めるころには、早起きな鳥たちや野うさぎ、地りすたちや鹿、そして私たち人間も寝床へ。自然(大地)という場所をみんなそれぞれの活動時間でシェアしているということ。喜びのような悲しいような不思議なコヨーテの遠吠えを聞きながら、いつしか小人は眠り、私もとろとろと眠りに落ちたのでした。
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by cinnamonspice | 2011-08-31 13:32 | キャンプ | Comments(4)

camp

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人生初めてのキャンプをしました。
まずはテントを建ててからちょっとお出かけ。
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目指すは大きな池。
でも、とても暑い日だったので、途中の小さな池で足を冷やしてから。
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水着で45分歩いて着いたのは…この景色。(行き違う人もみんな水着でひたすら平原を歩きます。)
断崖絶壁をロッククライマーが歩く中、池にダイブする人、浸かる人、みんないろんな楽しみ方。
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写真にはないけれど、10メートルくらいの高さからダイブする若者たちには見ている人は手に汗。
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さて、お楽しみの晩ごはんはだんなさまのバターチキンカレー。
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ごはんを用意していると、野うさぎが現れました。
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夕焼け空の下、大人はチーズとワインと、
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マンゴーサルサ&チップスをつまみながら星空が出るまで。
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日が暮れてからのスモアーを楽しみにしていた小人たち。
この日ばかりは大人も子供もなく夜更かしOKでしたが…満天の星空を見て、トランプをしたらバタンキューでした。


+ Malibu Creekにて。
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by cinnamonspice | 2011-08-31 09:39 | キャンプ | Comments(2)