ビスケットの缶

カテゴリ:キャンプ( 76 )

Scotty's CastleとSalt Creek

連日、Death Valleyのキャンプのお話にお付き合いいただいてありがとうございます。
もうしばらくお付き合いくださいね。
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時間もお金も節約を兼ねて、キャンプのときはランチも朝作ってからでかけます。
今日のお昼はミートボールサンドイッチ。
軽く焼いた後、マリナラソースとあえただけですが、ボーイズに人気でした。

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ランチを兼ねて向かったのは、小人が行きたいと言っていた“Scotty's Castle”。
Death Valleyにいるということを忘れるほど、緑豊かな庭にはピクニック用のテーブルが置かれていたので、そこでランチをいただきました。
(実は緑豊かすぎて、ランチ中に小さな青虫が空から落ちてくるというハプニングも。
しかも、この青虫が見事に尺を取りながら猛ダッシュをしたので、家族の一躍人気者に。)
さて、このお城はゴールドラッシュの時代に、自称金鉱を掘り当てたというWalter Scottが建てたと言われる別荘(1922年から建て始めた)。
でも本当は彼は金鉱など掘り当てておらず、Scottはそういう話をもとに投資者を募っていたのだそう。
Scottが“Scotty's Castle”と呼んだこの別荘も、実際には投資者であったAlbert Johnsonという人物が建てたものでした。
砂漠にそびえたつお城。酔狂にも思えるような計画はお金持ちならではの贅沢。
なにもかも贅沢を尽くしたお城のような別荘に、グレートギャツビーのお話を思い出しました。
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時計台の下はPower House(大きなタービンというのかしら、近くの湧き水を使って電気を作る機関車くらいの巨大な装置がありました。)
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細かな細工の施された鉄のよろい戸や、木の扉、螺旋階段がすてきでした。
小人はなぜかこういう古い建物/お城?に興味があって、ガイド付きのツアーに参加しようと思ったのですが、時間がうまく合わなくて泣く泣く諦めました。
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Sotty's Castleでレンジャーの方に教えていただいて、次に向かったのは、Salt Creekという小川。
でも、この日はFurnace Creekのビジターセンターで39℃だったので、海抜の低いここはそれ以上だったと思われます。
あまりの危険なほどの暑さに、祈るような気持ちでお目当ての方を探します。
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今にも枯れそうな小川にたくさんいたのが
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厳しい環境で生きるPupfish。
厳しい環境のせいか、みんなで追いかけあってピリピリした空気が流れていました。
(お互いに捕食し合うことがあるのだとか。)
無事Pupfishを見ると、急ぎ足でキャンプサイトへ退散しました。

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by cinnamonspice | 2015-04-03 07:31 | キャンプ | Comments(0)

自然のパレット

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Artists Paletteを見にArtists Driveという道へ向かった。
この道はアップダウンが激しくて、狭くて急な小さな山道を上って下りて、ジェットコースターのように走っていった。
上った先の向こうの景色が見えないような急な道が続いた。
坂道を下るたびに子供たちは歓声をあげた。

Artists Paletteという、パレットのようなカラフルな岩山にたどり着いた。
粉の画材を使う日本画のアーティストのお友達のパレットを思い出した。
まさにEarth Color、自然が作る不思議な景色にうっとりと見入った。

自然の中に行くと、いろんな色があることを感じる。
岩の色、空の色、緑の色、クレヨンの色にはないいろんな色がある。
少し前に読んだ雑誌で、地面の土を持ち帰って振るいにかけいろんな工程を経て自分で画材を作り、その画材で絵を描くアメリカの女性作家の記事を読んだ。
なぜ、そこまでして自然のものから作るのだろう。
その答えを知った気がした。
自然にしか作れない色があるのかもしれない。
自然は無限に色が広がるパレットなんだと。
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モンスターの爪あとのような岩山。
表情豊かな岩山は見ていて飽きない。

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by cinnamonspice | 2015-04-02 09:47 | キャンプ | Comments(0)

Badwater

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北アメリカ大陸で一番海抜の低いところBadwaterへ。(海抜約-86メートルとのこと)
反対側の岩山にかけられた「SEA LEVEL」を示す看板がはるか上に見える。
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一面の雪原のように見えるけれど、すべて塩の平原。
地表は硬くアイススケートリンクのようだけど、氷のようにすべることはない。
日差しの反射が激しくて、サングラスを取ると目を開けているのが難しいほど。
道の脇の結晶化した塩をほんの少し舐めてみる。
予想に反して、ほんのり甘いおいしい塩だった。(目玉焼きにかけたいくらい)
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塩の平原の上には誰かが掘った穴がそこここに。
掘ると水(塩水)が出てくる。
(ちなみに、穴を掘るのは禁じられていて、破ると$5000の罰金だそう)
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橋の脇に小さな池があって、ほんのり硫黄のにおいがした。

ぐるりと360度、視界が広がる。
山と盆地がただただ広がる。
こういう景色を見ていると、心も大きくなるように感じた。

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by cinnamonspice | 2015-04-01 14:35 | キャンプ | Comments(0)

Golden Canyon

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朝早く起きて涼しい朝のうちにトレイルに出かけた。
Golden Canyonの岩山のトレイルへ。
岩山が日の光を受けて金色に輝く。
岩山にもいろんな色があることを知る。
もともとは平らだった地層が、飴細工のようにくねくねと波のように隆起している中を歩く。
日陰はひんやり冷たい。
時折降る雨が鉄砲水のように岩を浸食して、巻貝のような不思議な迷路を作り出す。
斜め、波模様、地層の作り出す縞模様のさまざまな時代を通り抜けていく。
時折入る白い石灰の層に、この時代は海の底に沈んでいたんだと空想が膨らむ。
私たちの層はどんな風に映るのだろう。

「船!」
「魚みたい。」
「パンケーキみたい」
弟小人が指差して言う。
ママにはお城に見える。
みなさんには何に見えますか。
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by cinnamonspice | 2015-04-01 07:25 | キャンプ | Comments(0)

受け入れるということ

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Death Valleyという名前から何ものも寄せ付けつけず生き物はほとんどいない場所だと思っていた。
キャンプをして一日過ごしてみると、こんなに厳しい自然の中でもいろんな生き物が暮らしていることを知った。
砂丘で自生する植物、
小さな岩の隙間や裂け目から、顔をのぞかせる小さな山野草のような紫色の花、
一瞬枯れているようにも見えるDesert Holly、
雨が降った後だけおなかいっぱい植物を食べて、その後の植物が少ない季節を乗り切るChuckwallaというトカゲ、
今日明日にも枯れてしまいそうな小さな小川で、33℃までの水温の塩水の中で生きるPupfish、
木陰の地面には大きな赤ありが忙しそうに歩いている。
木陰には必ず生き物の先客がいた。
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うさぎ、ロードランナー、コヨーテ、Ground Squirrel、
「死の谷」という名前だけど、そこで生きる生き物たちがいる。
夜、テントの中で横になっていると、すぐ脇で鈴虫が鳴いているのが聞こえて、小さな体で懸命に生きる様子に胸を打たれた。
厳しい自然の中、不平不満も言わず、自分の境遇を受け入れて生きている生き物たちの姿が強く印象に残った。
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by cinnamonspice | 2015-04-01 02:14 | キャンプ | Comments(0)

砂漠のオアシス

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北アメリカで最高気温を記録したことのあるDeath Valley、暑さを心配をしたキャンプだったので、暑さ対策をして来ました。
泊まったFurnace Creek Campgroundは砂漠の中のオアシスのように、緑がありました。
私たちのキャンプサイトは大きな木に包まれるような心地よいところでした。
湿度6%と乾燥しているので、ひとたび日陰に入ると涼しいのがうれしい。
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キャンプサイトに着いたら、暑いのでまず冷たい飲み物で水分補給します。
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テントをみんなで建てて

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小人たちはすぐにJunior Rangerのパケットを取り出していました。
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日が傾き始めたころ、グアカモレを作ってチップスとおつまみをつまみながらビールで乾杯。
砂漠で飲むビールは格別!
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今晩は、夏のキャンプの定番のだんなさまのバターチキンカレー。

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ごはんを食べたら、サッカーを始める小人たち。
大人はビールを飲みながらのんびり。
いつの間にかお隣のサイトの子と友達になっていて、フリスビーをしたりしているうちに日が暮れていきました。

+ #126
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by cinnamonspice | 2015-03-31 08:53 | キャンプ | Comments(2)

Death Valley キャンプ1

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3月には珍しいほどの暑さの波が来た週末。
Death Valleyの入り口では予報通り華氏100度(37.7℃)。
最初にMesquite Flat Sand Dunesという砂丘へ向かいました。

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真っ青な空と砂丘。
気温、37,7℃、じりじりと容赦なく太陽が照り付けます。

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立ち枯れしているような凄みのある木。
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大きな砂丘を登ってみました。
砂に足をとられてなかなか進みません。やっとのことで頂上へ、
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と、突然走り出す小人。
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弟小人も。
最後はだんなさまも加わって、男子3人で砂丘駆け下りレース。
駆け下りて転ぶのがお約束。
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砂は想像よりも細かくて太陽の熱で表面は焼けるほどの熱さなのに、少し掘るとひんやり冷たいことに驚きました。
風が作る風紋が幻想的でした。

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by cinnamonspice | 2015-03-31 05:50 | キャンプ | Comments(0)

beach camp

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曇り空が続いていたLAでしたが、我が家の晴れ男(小人たち)が着く頃には気持ちのいいお天気になりました。

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歓声を上げてひたすら駆け回る子供たち。

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小人はボディーボードをした後は、
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ずっと砂遊び。
大きなホテルを建設しているのだとか。
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大きな男の子も混ざってみんなおひさまの下、走る走る。
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赤ちゃんが大好きな小人は、7ヶ月のお友達のベビーちゃんとすっかり仲良くなっていました。
(そういえば、今回はご飯写真を撮るのを忘れていました。
夜ご飯は、シュリンプタコスと牛肉のファヒータでタコスを作りました。ビールと最高。)

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by cinnamonspice | 2014-07-23 06:02 | キャンプ | Comments(0)

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週末はお友達とビーチにキャンプに行きました。
青い空、青い海、階段を下りる足取りも軽い小人たち。

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by cinnamonspice | 2014-07-22 14:08 | キャンプ | Comments(0)

Junior Ranger

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小人たちが大切にしているJunior Rangerのバッジ。
ヨセミテのJunior Rangerのバッジは木製。
「お友達がやきもち焼くこと間違いないよ。」
と、Rangerのお兄さんも得意げだった。
小人たちのたからものがこの夏、もうひとつ増える予定。

 友達のすすめで、小人たちは国立公園を訪れるたびに、Junior Rangerのプログラムに参加してバッジをもらっている。プログラムの内容は、国立公園ごとに異なる。今回行ったヨセミテは、訪れる人の数が多いせいか紙を一枚だけ渡されただけだったが、小さな冊子を渡されて、子供の年齢に応じて異なるレベルに沿って書くことが多い。実際にトレイルを歩き、見つけた植物や動物、におい、音、気づいたことを質問形式で答えたり、書き込んだりするようになっている。普通にトレイルを歩くときよりも、子供たちは目的意識を持って、ひとつでも多く自然を発見しようと宝探しのように楽しそうだし、目耳鼻をすませてトレイルを歩く足取りも注意深くなる。クイズに答えながら、訪れた国立公園のことをより深く知ることができるので、冊子を書き終えたころには私たち大人よりも公園のことに詳しくなっている。冊子の最後には、自分たちがどうやって自然を守ることができるかを書く欄がある。子供たちなりに、今自分にできることを考える。冊子を書き終えるとVisitor Centerに持って行き、レンジャーの人とその内容についてお話して、最後に自分はJunior Rangerとして自然を守る活動をしていくという旨の宣誓をして晴れてJunior Rangerとしてバッジをもらえる。充実している上に、Junior Rangerのプログラムは無料である。
 こうして、子供のころから自然のことを考えることは、植林に似ていると思う。自然を思う小さな苗を育てることでいつか大きな森となる。忙しそうなVisitor CenterのRangerの人も、Junior Rangerのプログラムをお願いするととてもうれしそうに応じてくれる。そうした思いひとつひとつが森を育てる。
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by cinnamonspice | 2014-06-29 03:20 | キャンプ | Comments(0)