ビスケットの缶

2017年 06月 04日 ( 1 )

宿題

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弟くんのElementaryの卒業が近づいて来ました。
波のように押し寄せるイベントに抹茶でひと息、呼吸を整えます。
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弟くんたち5年生の最後の英語の読み物は「Gloval Seed Vault」という災害に備えて人類に必要な穀物などの種を保存する貯蔵庫についての記事でした。「Gloval Seed Vault」とは、大災害が起きたときに、人類がこれらの種から再び植物を育て食料にすることができるために何百万もの種を保存しているというもので、北極に近いノルウェーのスピッツベルゲン島の山深くに埋められたその貯蔵庫で永久凍土に守られていた種が、近年の気候の変化や地球温暖化の影響で深刻な問題に直面しているとのことでした。このあたりでは世界の他の場所より早いスピードで温暖化が進んでいるのだそう。それは科学者たちの予想よりも早く変化しているということでした。今は溶けた水は貯蔵庫には到達していないので安全ですが、少しずつ溶けているその水から貯蔵庫を守るために山ぞいに側溝を掘ったり、ポンプを設置したりする対策を取っているのだと記事は締めくくられていました。

私はそもそもこういう試みがあることを今回この記事を読んで初めて知りました。この種の貯蔵は、もしもや万が一、に備えたものだけど、近年の気候の変化などによる自然災害や、戦争、核爆弾などその万が一だった可能性のパーセンテージは変わって来ているのかもしれません。つい最近、「風の谷のナウシカ」の漫画を再び全巻読んだことを思い出しました。人類が汚してしまった土地、それを浄化するために生まれた腐海。今もなお人間が繰り返すあやまちの中で、私たちはもしもの時生き延びられるのでしょうか。いろんな想像を掻き立てられる記事でした。
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by cinnamonspice | 2017-06-04 08:20 | Comments(0)