ビスケットの缶

シナモンロールの香り

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久しぶりにパンを焼きました。
食いしん坊の主の心を映し出したぷっくらふとっちょのシナモンロール。
シナモンロールの香りはLAの空港で一番に迎えてくれるアメリカの香り。

少し前のこと、屋外のモールの駐車場から車をバックさせて出ようとしていたものの、なかなか車の往来がやまないので、のんびりすべての車が通りすぎるのを待っていたときのことでした。サイドミラーを見ると、通りかかったおじいさんが私の車のそばに立って、周りの車の往来を確認しながら手で「オーライ、オーライ」と、合図をしてくれていることに気がつきました。別れ際に目が合ったときに「Thank you.」と、伝えると、おじいさんはにこっと笑ってくれました。その笑顔はひだまりのようにあたたかで、その日一日とても幸せな気持ちになりました。
また、昨日は屋内のモールで弟小人をストローラーに乗せて小人と歩いていたときのこと。
屋内のplay spaceへ向かう途中、弟小人がいたずらで片方の靴を脱いで落としたのを拾って、そのまま片方はだしのままで乗せていました。すると、デパートの入り口で携帯電話で話していた女性が、
「Are you missing his shoes?(彼の靴をなくしていない?)」
と、通話中のところ受話器を手で押さえて、親切に声をかけてくれました。
「あ、大丈夫です。ありがとう。」
と、答えて通り過ぎると、今度はまた若い3人の10代の女の子たちが通りすがりに、
「彼、片方靴がないけれど、なくしてませんか?」
と、声をかけてくれました。play spaceまでのほんの短い距離の間のできごと。
なにげない優しさ、それをみんな「こんにちは。」と、言うくらいさりげなく声をかけてくれる。すてきな国だな、暮らしてみてしみじみと感じます。そして、私もそうありたいな。
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by cinnamonspice | 2008-07-26 06:02 | まいにちのこと