ビスケットの缶

一粒の薬

c0033994_15321518.jpg
増田勉さんの4寸皿は白の粉引きと黒の鉄彩のものを揃えました。
4寸という大きさが我が家にはとても便利。

母の梅干しは不思議と体調を崩すと無性に食べたくなります。
祖母のは塩をいっぱいに吹いたお日さまの味がする梅干しだったっけ。母のものはしっとりとした薄い皮に包まれた果肉のふわふわの梅干。塩分をぎりぎりまで抑えているので飛び上がるくらい酸っぱいのだけれど、最後に口の中に残る梅の甘み。
どんな体調が悪いときでもこの一粒を食べると食欲や元気がわいてくる薬のような一粒です。梅雨の季節、お日さまのご機嫌を伺いながら毎年漬けるのが恒例。庭一面が、ひなたぼっこをしている青い梅の甘い香りに包まれていたなぁ。
私がほおばるのを見て興味津々の小人たちにも一口。初めて食べた弟小人は口に手をあてて文字通り、飛び上がっていました。ウフフ、ごめんね。
[PR]
by cinnamonspice | 2008-07-06 15:40 | たべもの