ビスケットの缶

届かない荷物

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秋の曇り空の今日は小人二人と外でお茶を。
穏やかにお茶をするママと小人のそばで新種の鳥類のような声を発してご機嫌?の弟小人。
夜に一本の電話。
「荷物だけど…着かないことを伝えようと思って…。待っているといけないと思ったから。」という日本の兄からの電話。
胸がずきんとしました。弟小人の誕生日のお祝いにと、お義姉さんが「遅くなってしまうけれど近日中に送りますね。」というメールをもらっていたものの、それからずっと着かずにいた荷物。お義姉さんも子育てのお忙しい合間のこと、きっと送れずにいるのだろうな、と思っていたときのことでした。




「原因はわからないけれど…なんだか戻ってきてしまって。」兄は誰かを傷つけることのないように、そうっとオブラードに包むように言っていたけれど、どうやらアメリカには来ていたようで、我が家が不在だったため?届くことなくはるばるまた日本へ送り返されてしまった様子。不在通知が入らないのはこれで二回目。前回は少し前に日本から母が送ってくれた荷物が届かないのを不振に思って出向いた郵便局で送り返される直前を受け取ってきたことがありました。
不在通知のたった一枚の紙。それを入れてくれさえすれば受け取れた荷物。忙しい時間を割いて、弟小人のプレゼントのほかに私たち夫婦に日本のものをいつもたくさん送ってくれるお義姉さん。いつも高額な送料をかけて送ってくれる贈り物。申し訳ない気持ちを伝えると、「たわいのないものばかりだけどついついいろいろ入れてしまうと重くなってしまって…」と、話していたことを思い出しました。今回も荷物につめてくれたひとつひとつの品物を選ぶ時間と想いを思うとなんともやるせない気持ちで胸がいっぱいに。電話の最後に「どうか、お義姉さんに謝っていたと伝えてね。」と、言うことしかできずとても悲しい気持ちで受話器を置きました。
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by cinnamonspice | 2007-09-29 09:02 | まいにちのこと