ビスケットの缶

超えていく

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お兄ちゃんが最近毎日、ガリガリの腕で腕たせ伏せをしたり、苦手な牛乳を飲んでいます。私の背を超えるんだと言っているのを見ると、あぁ、思春期だなぁとまぶしい気持ちになります。いつかは超えていく、超えられていく。親にとってはこんな風にうれしいものなのですね。
背は残念ながらまだ超えられていませんが(笑)、小人と呼んでいたお兄ちゃんに精神年齢はいつのまにか超えられていました。
そのお兄ちゃんが、かたやいまだ自分との闘いを続ける弟くんと一緒にもがく私を見ていて、「弟くんの参考になるんじゃない?」と、彼が学校の英語の授業で読んだという心理学者の教育に関する記事のリンクを送ってくれました。エレメンタリー時代に手を焼いたお兄ちゃんから、子育てのアドバイスをもらうようになるなんて、なんだか不思議な気持ちで読み始めました。送られた英語で書かれた長文の記事は私には難しい単語がたくさんで、途中まで読んでお兄ちゃんに内容を確認していたら、なんだか親と子立場が逆転してることに気がついておかしくなりました。

一方、まだ自分と戦っている弟くんも、自分が失敗したときや私が失敗したときに、きまって
「Everyone makes mistakes.」
と言ってにっこり笑います。肩の力を抜かせる魔法の一言を彼はどこで覚えてきたんだろうと不思議な気持ちになります。

いつかは親を超えていく。
それも意外とそんなに長い時間ではないことを知りました。

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by cinnamonspice | 2017-09-17 06:26 | こども | Comments(0)