ビスケットの缶

オノ・ヨーコさん

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オノ・ヨーコさんが好きです。好きな人のことを話すのはなんだかちょっぴり恥ずかしいですね。The Beatlesがきっかけで彼女のことを知りました。大切なもののためには戦う強さとてもかっこいいなと思います。実際に彼女の作品を初めて目にしたのは、横浜でトリエンナーレというイベントが行われたとき。このときの赤レンガ倉庫の裏手に置かれた「FREIGHT TRAIN 」という作品。夜、銃弾でたくさん開けられた貨車のその穴からこぼれる光と貨車の上から夜空へ向かってまっすぐ伸びる強い光の光景はとても印象的でした。
そののち、埼玉にあるジョン・レノンミュージアムへ。ここには彼女とジョン・レノンが出会ったときの作品を表現されていて、彼と同じようにはしごを上って言葉をみつけたときはなんだか私もどきどきしました。(運がいいと)NYのオノ・ヨーコさんから直接かかってくという電話では、心臓がばくばくしながらそっと受話器を耳にあてて…。私たちが訪れたとき、特別展として「ジョン・レノン 最期の遺留品」展という、彼が凶弾に倒れた時に身に付けていた眼鏡や衣服が詰められた「紙袋」(警察から送られてきたままの状態)が展示されていました。そこに展示されていた彼女の当時の新聞に寄せた記事の言葉のひとつひとつには胸を貫かれる思いがしました。
写真の「grapefruit」の本はこのミュージアムで買い求めただんなさまからプレゼント。しおりにこのときのミュージアムのチケットを使っています。せめて、一緒にしてあげたいそんな気持ちになるのです。
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by cinnamonspice | 2005-08-04 03:13 | すきなもの | Comments(14)
Commented by KITH2005 at 2005-08-04 08:50
人を思う気持ちにはあたたかいものが感じられます、それが愛する人であればなおさら・・・
ジョン・レノンが銃弾で倒れた時のオノ・ヨーコの気持ちを思うと涙がでました。
この事件の起きた頃、私はまだ人の心を思いはかることができなかったけれど、人を好きになったり、結婚をしたり、子供を育てたり・・・いろいろな体験を重ねてはじめて愛する人を失った悲しみや怒りを自分の事のように感じることができるようになったのだと思います。
私もオノ・ヨーコのように大切なもののために戦う強さを身につけたいなぁ・・・
チャンスがあったら、埼玉のジョン・レノンミュージアムへ行ってみますね。
Commented by ponzu_77 at 2005-08-04 10:06
cinnamonさん、やさしいですねぇ。このエントリーを読んで心がぽっとしました。わいもヨーコさんがアーティストと知ってからは、そのはしごの展示を見てみたいなーとずーっと思っています。
今度帰ったとき、機会があればミュージアムに行ってみたいなぁー。
Commented by emiltea at 2005-08-04 16:03
オノヨーコさん、強い人→ちょっと強すぎる・・・なんて勝手に想像してました。
でも自分に守りたいもの(子供、夫)が出来てからは、そんな彼女の強さ
がようやく理解できてきたように思います。
大切なものって家族だけではないはずいかに自分がぼんやり生きてきてるか・・・考えさせられます。
cinnamonさんの最後の文章、ぎゅっと胸をつかまれました。
そんなふうに好きな人たちのことを語れるの素敵です。
Commented by CarolineIngalls at 2005-08-04 16:27
「せめて、一緒にしてあげたい・・」に全ての想いがこめられているようで。
ジョンが撃たれたときのニュース、かなりしっかり覚えています。
その頃は、驚きのほうが大きかったですけど、今はヨーコさんがどんなに辛い思いをされただろうなあと、その想いで胸がいっぱいになりますが。
鎌倉にはジョンが来たお店とか、結構あるみたいですね。
夫の母の親友に、ヨーコさんの親類って人がいるんですよ。やっぱり鎌倉に住んでおられる方ですけど。
Commented by youyouyousy at 2005-08-04 17:17
守るものがあると人間、強くなれますね。そう思うと、まだまだ自分は甘ちゃんだな~と思えてきます。
本と、しおり、きっと喜んでますね♪シナモンさん優しいです。
Commented by nous-avons at 2005-08-04 17:32 x
こんにちは。内容と違うことでごめんないさい。ご質問のあったホワイトソルガムについてですが、イネ科のたかきびの一種です。これに代用できるもの又は近いモノがあるか分かりません。ワタシ自身が色々と雑穀を使う中、アワ・ヒエ・キビは独特のえぐみがあり、お料理にもお菓子にも不向きだと思います。もちろん、アワ・ヒエ・キビをちゃんと乾煎りしてから使えば多少えぐみも消えますが(日本では事前に乾煎りしてある雑穀類もあります。これは高額ですがえぐみは消えます)、ほとんど無味無臭の品質改良されたホワイトソルガムと比べると使い勝手は全く違います(それと米粉があると色々作れます)。小人くんにはホワイトソルガムは使えませんか?そちらでは第4の雑穀として手に入りやすいと思ったのですが、、、、あまりお役に立てずにごめんさないね。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 02:42
KITHさん☆
この特別展で、私もKITHさんと同じように思わず自分に置き換えて、自分だったら…と考えずに入られませんでした。そして、当たり前になっている大切な人との一瞬一瞬の時間がいとしく思えて…。残されるというのは辛いものですね。
新聞広告に寄せたオノ・ヨーコさんの言葉からは、憎しみという言葉よりも深い愛を感じて涙が出ました
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 02:49
ponzuさん☆
しおりで二人が一緒にならんでいるのをみるとなんだかうれしくなるんです。可笑しいですよね(^_^)
実は数年前にその作品をはじめとした回顧展がNYで開かれていて、いきたかったのですが、仕事のこともあって結局行けなかくて…。思い切って、えいって、行ってしまえばよかったなぁ、と今は後悔しています。
でもミュージアムへ行ったことで、とてもいろいろエネルギーをもらったきがします。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 02:58
emilteaさん☆
私も第一印象は実はそうでした(^_^;)でもその強さの向こうに実は大きな愛があるのだと知ってからとても見方が変わりました。そういう意味ではこの人はいっぱい傷だらけになりながら、それでも大切なもののために戦い続けているのだと思うと、本当にかなわないなぁと思ってしまいます。大切な人を失う悲しみ、残されるというのはとても、辛いですよね。こうして、二人が並んでいるのを見ると、なんだかうれしくなるのです。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 03:02
キャロラインさん☆
私も家族を持ってなおさら、そのときのオノ・ヨーコさんの気持ちを思ってしまいます。
お二人は葉山や鎌倉がお好きだったようですね。だんなさまのお友達に親戚のかたがいるなんて…すごいですね!ぜひお話を伺いたいです。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 03:06
youyouyousyさん☆
守るものをもつと強くなれる、本当にそうですね。そうしてだんだんと強くなっている一児の母です(笑)やっぱりお母さんは強くなるものですね。ナンテ。私のお友達で卒業文集の理想の男性の欄に、「先に死なない人」と書いたお友達がいて、今はなるほど、としみじみ思っています。 youyouyousyさんの理想の男性は?なんて、さりげなく聞いてしまったり。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-05 03:09
nous-avons さん☆
ホワイトソルガムのこと、ご返事くださってありがとうございます。とても勉強になりました。まだまだ本当に勉強の日々です。これからもいろいろ教えてください。さっそくホワイトソルガム、こちらでも探してみたいと思います。本当に教えてくださってとてもうれしいです。ありがとうございます。
Commented by sunday-brunch at 2005-08-06 18:50
ジョンのようにYESを見つけられましたか?
私もジョンとヨーコが大好き。高校生の頃にどっっぷりと
二人の世界にはまり、いろんな事を空想するこどもでした。
ジョンに会う事が出来なかった事がとても悔しいです。
おとなになって、ストロベリーフィールドやダコタアパートへ行き、
ジョンの魂に触れた気分にもなりました。
LOVE&PEACEは高校生の頃から大好きな言葉です。
Commented by cinnamonspice at 2005-08-07 00:40
micoさん☆
こんにちは。天井に小さい小さいyesの文字、かわいくてどきっとしました。micoさんもジョンとヨーコがすきと知ってとてもうれしいです。私はミュージアムに行って二人の歩んだ軌跡を知って、いろいろ考えさせられました。ただ愛を願うだけなのに戦い続けなければいけないなんて、なんだか悲しいですね。イギリスに実際に行ったら、またいろんなことを感じることができそうですね。行ってみたいな。ミュージアムで子煩悩なジョンの姿に思わずにっこりでした