ビスケットの缶

受け入れるということ

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Death Valleyという名前から何ものも寄せ付けつけず生き物はほとんどいない場所だと思っていた。
キャンプをして一日過ごしてみると、こんなに厳しい自然の中でもいろんな生き物が暮らしていることを知った。
砂丘で自生する植物、
小さな岩の隙間や裂け目から、顔をのぞかせる小さな山野草のような紫色の花、
一瞬枯れているようにも見えるDesert Holly、
雨が降った後だけおなかいっぱい植物を食べて、その後の植物が少ない季節を乗り切るChuckwallaというトカゲ、
今日明日にも枯れてしまいそうな小さな小川で、33℃までの水温の塩水の中で生きるPupfish、
木陰の地面には大きな赤ありが忙しそうに歩いている。
木陰には必ず生き物の先客がいた。
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うさぎ、ロードランナー、コヨーテ、Ground Squirrel、
「死の谷」という名前だけど、そこで生きる生き物たちがいる。
夜、テントの中で横になっていると、すぐ脇で鈴虫が鳴いているのが聞こえて、小さな体で懸命に生きる様子に胸を打たれた。
厳しい自然の中、不平不満も言わず、自分の境遇を受け入れて生きている生き物たちの姿が強く印象に残った。
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by cinnamonspice | 2015-04-01 02:14 | キャンプ | Comments(0)