ビスケットの缶

Junior Ranger

c0033994_2593239.jpg
小人たちが大切にしているJunior Rangerのバッジ。
ヨセミテのJunior Rangerのバッジは木製。
「お友達がやきもち焼くこと間違いないよ。」
と、Rangerのお兄さんも得意げだった。
小人たちのたからものがこの夏、もうひとつ増える予定。

 友達のすすめで、小人たちは国立公園を訪れるたびに、Junior Rangerのプログラムに参加してバッジをもらっている。プログラムの内容は、国立公園ごとに異なる。今回行ったヨセミテは、訪れる人の数が多いせいか紙を一枚だけ渡されただけだったが、小さな冊子を渡されて、子供の年齢に応じて異なるレベルに沿って書くことが多い。実際にトレイルを歩き、見つけた植物や動物、におい、音、気づいたことを質問形式で答えたり、書き込んだりするようになっている。普通にトレイルを歩くときよりも、子供たちは目的意識を持って、ひとつでも多く自然を発見しようと宝探しのように楽しそうだし、目耳鼻をすませてトレイルを歩く足取りも注意深くなる。クイズに答えながら、訪れた国立公園のことをより深く知ることができるので、冊子を書き終えたころには私たち大人よりも公園のことに詳しくなっている。冊子の最後には、自分たちがどうやって自然を守ることができるかを書く欄がある。子供たちなりに、今自分にできることを考える。冊子を書き終えるとVisitor Centerに持って行き、レンジャーの人とその内容についてお話して、最後に自分はJunior Rangerとして自然を守る活動をしていくという旨の宣誓をして晴れてJunior Rangerとしてバッジをもらえる。充実している上に、Junior Rangerのプログラムは無料である。
 こうして、子供のころから自然のことを考えることは、植林に似ていると思う。自然を思う小さな苗を育てることでいつか大きな森となる。忙しそうなVisitor CenterのRangerの人も、Junior Rangerのプログラムをお願いするととてもうれしそうに応じてくれる。そうした思いひとつひとつが森を育てる。
[PR]
by cinnamonspice | 2014-06-29 03:20 | キャンプ | Comments(0)