ビスケットの缶

怖がり

c0033994_16123222.jpg
お友達からプレゼントしてもらったミルク缶を使ってイースターのデコレーションをしました。
棚の上に春が来た感じがします。
でも、今年のイースターはいつもよりのんびりでまだまだ先というのを飾ってから知りました。

去年のクリスマスに、お友達の家族の家にサンタクロースから子犬がプレゼントされました。
「私はもう、人生が短いから犬が飼えるのもこれが最後かと思って…」
と言うまだ40代のお友達の話を聞いたとき、
「まだまだ先は長いでしょう?」
と笑う私に、
「犬は10年以上生きますよね?そうするとその犬の最後を見届けようと思ったらこれが最後だと思って。」
そのときは笑っていたけれど、でも、家に帰ってしばらくして、妙に納得しました。

小さいころ、友達と別れるときは合言葉のように
「またねー」
「また明日!」
『またね、』はいつも来る明日だったけれど、明日は必ずくるものではないということは大人になって知ったこと。もうあのころのように無邪気にまたね、と言うことはできないのだと知りました。砂時計の砂が落ちるように、命には終わりがあって、それはもうそう遠くはないのだということ。悲しいことのようだけど、むしろ、それは前向きに終わりがあることを知らないである日突然終わるより、終わりがあることを知ってそのときまでを楽しく生きたいと思ったのでした。
今を生きる。
犬を抱いて幸せそうなお友達の言葉に、38にもなって、目がさめたそんな気がします。
怖がりも腹をくくったというのかしら。
もう怖いものはないのだから、悔いなく、やりたいことは飛び込んでみようと思いました。
[PR]
by cinnamonspice | 2014-02-22 16:25 | まいにちのこと