ビスケットの缶

冬支度

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メキシコもとても寒かったです。
家の中も冬支度。小人たちもあたたかいthrowにくるまってまあるくなっています。

メキシコへ行ってきました。先月に続いて、アメリカのSan Diegoに隣接するメキシコのTifanaへ。車で外国に入るのは、海で囲まれた日本で育った私たちには何度体験しても不思議な感覚になります。日本の高速の料金所のようなところを抜け、
「Welcome to Mexico!」
と、ガイドの人に言われてメキシコへ入ったことを知りました。アメリカからメキシコへの入国は、まるで県境を越えるようにあっけないほど簡単でした。それでも、ひとたび足を踏み入れると、ヨーロッパを感じるような町並みに、外国に来たんだという気持ちになりました。Mexico Cityを訪ねたときもそうだったけれど、大きな道の交差点には、巨大な像を取り囲むようにロータリーのようなものがそこここに作られていました。メキシコの人は像が好きなのかな。建前のように車線も信号もあるけれど、車は押し合いへし合いみんな鼻と鼻をくっつけるようにして走り、その合間を曲芸のようにすり抜けていく通行人たち。横断歩道では、右折の車がスピードを落とすことなくどんどん入ってきて、止まる気配はまったくないので、信号が青でも私たちは一歩を踏み出せず、車を何台も見送ってやっとの思いで信号を渡りました。日が暮れてレストランへ向かっていた私たちは、ちょうど横断歩道を渡ろうとしていたお姉さんを見つけて、家族みんなお姉さんの影法師のようにはりついて一緒に渡りました。若いお姉さんが用心棒のように心強く感じました。
 車で移動しているときは、信号が赤になるたびに、狭い車線と車線の間にくったくのない笑顔の行商の人が、新聞やトナカイのぬいぐるみ、クリスマスのデコレーション、ガムなどのお菓子、予想外なものも車に覆いかぶさるように売りに来ました。男性もお母さんのような女性も。人も車も距離が近くで、はらはらするほどでした。
 冒険を終えて、ほっとひと息、の間もなく、弟小人はレポート、小人は宿題に追われ、今日やっと小人たちが待ち焦がれたクリスマスツリーを買いに行きました。
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by cinnamonspice | 2013-12-09 16:56 | まいにちのこと