秘密基地
一歩ずつ、小人たちの成長を感じます。
自分たちの机を手にして、歓声を上げながら引き出しに自分の大事なものをしまう小人たちを見ていたら、私も小さいころ、学習机を買ってもらったとき、本棚がついたお父さんの書斎のような大きな大きな机が自分だけの秘密基地をもらったようで、とってもうれしかったことを思い出しました。兄弟3人机を並べて、それぞれ自分の世界を作っていたっけ。肝心な勉強をした記憶はあまりないけれど、そこだけは誰にも邪魔されない自分だけの居場所なんだと机に向かうたびにわくわくしたことを覚えています。私たちのころと違って、学校の勉強で使う小人たちにはコンピューターは当たり前のものになっている様子に、未来にいるという気持ちになります。
ポケモンカード、サングラスに、おもちゃのレーザー銃のキーホルダー(音とライトがつきます。)、時計、カエルやてんとうむしの消しゴム…
マザーグースの歌を思い出すような、男の子の引き出しの中はsillyなものばかり。
お兄ちゃんのはもっとsillyなものが詰まっています。
by cinnamonspice
| 2013-05-08 02:50
| こども