ビスケットの缶

風邪と読書

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お義母さんがプレゼントしてくれた「ダリア」と言う名前の錫100%のやわらかい金属の器。
届いたときは鍋敷きのようなフラットな状態で、自分で好きな形に作れます。
一見硬そうな金属が手でくねくねと動かせる感覚は、力持ちの大男になった気分。

 弟小人の発熱は翌日にはうそのように元気になりました。私はその直前まで、咳の風邪に対する抗生物質を飲んでいたこともあって、弟小人の風邪をしっかりもらいました。二週間以上続いた咳は魔法のように止まったけれど、抗生物質を飲んだあとは自分自身が本来持っていた免疫もなくなるので別の風邪を引きやすくなるそうです。飲むときは、薬を飲むのに毒を飲むような複雑な思いでえいっと、飲んだのですが…やっぱりこの時期は抗生物質に頼るのはよくなかったのかもしれません。
 弟小人から託された風邪のバトンは予想外に重く、しっかりとフルコースを味わっているところです。ベッドのお供はお友達から借りた東野圭吾の本。病人にサスペンスは少し刺激が強い気もするけれど、あっという間に「分身」、「変身」の2冊読み終えて、3冊目の「悪意」に入ったところです。ベッドで、意識を失うように寝て、目を覚ますと本を読んでまたとろとろと眠る、昼も夜もわかならいようなそんな日々をすごしています。弱った体に、母の梅干とだんなさまのお粥が夢のようにじんわり体にしみわたります。
 同じころ、姉からのメールに、日本の義兄もインフルエンザA型の認定を受けて会社を早退してきたと書かれていました。「冬が嫌いになりそうです。」という姉の言葉に、風邪といううれしくない絆で結ばれた困惑した姉の顔が浮かびした。
 アメリカはロングウィークエンド、せっかくのお休みなので、我が家の男性たちは動物園へ出かけていきました。今頃楽しんでいるかな。
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お菓子を入れたり、果物入れにも。

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by cinnamonspice | 2013-02-19 05:37 | すきなもの