ビスケットの缶

11th

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Santa Monicaにこの日オープンしたお店にも立ち寄りました。
夢の中へ飛び込んだようなすてきな空間でした。

 週末、11年目の結婚記念日を迎えました。お友達夫妻の勧めで、小人たちをお友達のおうちにsleepoverさせていただいて、だんなさまと少しぜいたくをしてイタリアンレストランへディナーに出かけました。
 そのせっかくの記念日の朝に、ささやかなことをきっかけに珍しくだんなさまと口論をしました。ほろ苦いスタートになった一日は、時折、晴れ間に通り雨が降る、私たちの心をあらわしているような天気でした。車の窓から外を見ていた小人が、
「あ、狐の結婚式だ。」
と、空を指差して言いました。「狐の嫁入り」本当に不思議な空でした。そんな雨もあっという間にやみ、子供たちをお友達の家に送り、茜色に染まる空を車で走っていたら、ほろ苦さもすべて夕焼け空に消えていました。空に広がった大きな雲が夕日をスクリーンのように色鮮やかに映し出していました。雲ひとつない空よりも、夕焼けを美しくうつすことを知りました。
「Santa Monicaはね、夕焼けがきれいで有名なんだって。どうしてか知ってる?」
だんなさまが少しだけ得意そうに言いました。その夕焼けの町へ出かけました。星空のようなクリスマスのイルミネーションの光が行き交う人々を幸せそうに照らしていました。そんな幸せの空気に包まれて、だんなさまと時計を気にしない二人だけの時間をすごしました。
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by cinnamonspice | 2012-11-16 02:36 | まいにちのこと