ビスケットの缶

贈り物

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あたたかな言葉を寄せていただきありがとうございました。
支えてくださる人、感謝するものがたくさんあるということは幸せだと思いました。
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 小人の命がろうそくの炎のように揺らめくとき、泣いてばかりのだめな母親でした。たくさんの管やコードにつながれた小さなやせっぽっちの体を見ていたら、できることなら抱きしめたいと思いました。悲しい涙、人の優しさに触れたうれしい涙、いろんな涙を流した9日間でした。
 入院中、酸素マスクをつけた小人が、突然、
「ママが死んじゃったらと思ったら悲しくて。」
と、めそめそ泣き出しました。
「今、病気なのはあなたで、それはママの台詞。」
と言うと二人で久しぶりに笑いました。
 退院の前日、小人が病室で、
「ママ、僕とずっと一緒にいてくれてありがとう。」
と、いいました。大きな大きな贈り物でした。
 今回の入院で、小人は喘息を発症したこと、これまで知らなかった重いものから軽いものまでたくさんのアレルギーがあるということがわかりました。それらを知ることができたこともありがたいことだと思いました。
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 電話で話した母が、
「弱い子、と言って育ててはだめよ。子供がマイナス思考になってしまわないように、おおらかに育てなさい。」
といいました。お義母さんからは、
「立派なお母さんになったわね。もう、どんなことがあっても大丈夫ね。」
と、言葉をかけてもらいました。泣いてばかりの母親は、泣きながら“母親”修行を続けて生きたいと思います。
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+ 写真は小人が入院する前、お友達の家でしたEgg Huntの様子。
大人はシャンパンとともに、すてきな時間をわけてもらいました。

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by cinnamonspice | 2012-04-24 06:00 | まいにちのこと