ビスケットの缶

夜中の訪問者

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夜中、小人がうなされていました。「怖い夢を見た、」と、寝かしつけては起きて、おびえながらベッドにぼうっと座り込む小人をだんなさまが抱きかかえ、私たちのベッドに連れて来ました。小人は、だんなさまの手を握りしめてやっと眠りにつくのを見届け私たちが眠りについた後も、どうやら再び目を覚まし寝付けずにいたようでした。
「僕、戻る。」
と、言うと、とことこと自分のベッドへ戻って行きました。しばらくすると、今度は弟小人が私たちのベッドへやってきて再びベッドは満員状態に。そして、明け方、今度は
「早く朝になってよー」
と何度も叫ぶ小人の叫び声で目を覚まし、小人のベッドへ様子を見に行きました。
「怖い夢を見て、それからずっと僕おきていたんだ。」
「怖い夢と、もうひとつ、寝る前に読んだ絵本(『マーシャとくま』)の中で、マーシャが迷い子になる森があるでしょ。その絵の2本の木の模様が目に見えて、本を見ていなくても僕思い出して怖くなっちゃうんだよ。」
「どうして朝はまだ来ないの?」
みんなの寝息が聞こえる中、一人眠れない夜の闇は終わりがないんじゃないかって不安になるよね。今度からそういうときは我慢しないでママを呼んでね。
怖いものたちを追い出すように、ジャズのクラスのこと、小人といろんな話をしながらゆっくりゆっくり朝を迎えました。
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by cinnamonspice | 2012-03-14 02:41 | まいにちのこと