ビスケットの缶

春を待つ

c0033994_151406.jpg
新年の清々しい空気にぴったりな美しい缶に入った紅茶は贈り物にいただきました。
蓋を開けるとふわんと香るフルーティな香りにもうっとり。

 新しい年の始まりはいつだってぴんと背筋が伸びるような清々しさが心地よく感じます。厄年と言い渡された今年も、すがすがしい気持ちで始まりました。
 春のような陽気のなか、子供たちと動物園に出かけました。その帰りことんと眠りに落ちた小人たち、静かな車でだんなさまといろんな話をしました。「厄年も心の持ち様、」と、だんなさまに言われて、まぶしい光に窓の外に目をやると、ちょうど大きなオレンジ色の太陽が海に沈もうとしているのが見えました。オレンジ色、ピンク、青、筆でちょんちょんと点描で描いたようにきらきらと光る海がとても美しくて、うっとりと見ていたら、今年一年も、春の海のように心穏やかに一年をすごしたいと思いました。
 冷蔵庫に入りきらないほどに入っていたおせちの食材ががらんとすべてなくなって(おなかにおさまって)、いつもの毎日が戻ってきました。クリスマス、お正月、お祭りがすぎたほてりのような名残りが少し寂しくも感じていたとき、届いたばかりのインテリアショップのカタログが目に入りました。水彩画の淡いブルー、フレッシュな色合いにはっとしました。次は春を待つ楽しみが待っているんだと思ったら、胸の中の小さな鈴が震えました。
[PR]
by cinnamonspice | 2012-01-07 15:42 | すきなもの