不思議の世界への入り口
雪遊びの帰り道、車の窓から、道端を小さな何かがぴょこぴょこと駆けていくのが見えました。一瞬の出来事だったけれど、長い耳、きっとあれはうさぎだったのだと思いました。でも、運転していただんなさまをはじめ、小人たちに聞いても、みんな「見なかった」と言っていたので、見たのは私だけのようでした。もしかしたら、あのうさぎについて行ったら、アリスのように不思議な世界にいけたのかも。そんなことを空想する、一人きりのお茶の時間でした。
by cinnamonspice
| 2011-03-02 13:43
| 今日のおやつ