ビスケットの缶

Sequoia National Park その1

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小人の長い夏休みが始まりました。
車を5時間走らせて、国立公園へ出かけました。
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世界で一番大きな生きている木「The General Sherman Tree」。
3200歳の彼はこれまで、どんな世界を見てきたのだろう。
何千年と生きる巨大な木が並ぶ「Giant Forest」では、自分たちが小人になったような気持ちに。
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そこでは、野生のクマの親子に出会いました。
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宿泊した国立公園内にあるロッジでは、野生の鹿がお出迎え。
間近に見る野生の鹿は、とても神々しい美しさがありました。
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山の中にせり出した巨大な岩。川原に転がる大きな岩。夏でも指がかじかむほどの冷たい湧き水。ところどころに倒れる倒木はあえて自然のままに残してある様子はとても美しく、それらがまた動物たちの住みかになっていることを知りました。じっくりと時間をかけて世代交代していく自然の世界の時間の流れを感じました。
 朝の散歩では、川原を草をくわえて走っていくビーバーのような生き物や、手に乗るほどの小さなリスや、二本足で立ってはきょろきょろと見回すプレーリードックのような動物に出会いました。小さくなってついて行ったら、どんな世界が広がるのだろう。そんな空想の世界も広がります。大きな自然の中ではどの動物たちもとても美しく、よそ者である人間の私たちは声を潜めてその美しい景色を見つめていました。
 あの巨大な木々の森で出会ったクマの親子たちも、私たちも、まったく違う世界で暮らしているけれど、でも同じ空の下くらしていること。そう思ったら、なんだかとても心強く、そして改めて自分たち人間の小ささを感じました。大自然のなかに身を置くということは、自分を知ることなのかもしれません。
大自然という小人たちへの贈り物。小人たちは何を受け取ったのかな。
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by cinnamonspice | 2010-06-26 13:59 | まいにちのこと