余韻
雛あられにもどこか似ているmarimekkoのkivetのまる。
淡いピンク、黄緑、黄色、砂糖がけの淡い色のまんまるに心がまあるくなりました。
女の子が遊びに来ると残るふわんと甘い女の子の余韻。知らないうちに残されたその足跡を家の中に見つけるたびに、砂糖菓子を口に含んだような気持ちになります。それは小人たちのベッドに気持ちよさそうに寝かされてる羊のぬいぐるみだったり、作りかけのおままごとのお料理だったり、描きかけの絵だったり…。昨日は、棚の上のガラスの動物たちみんなに折り紙で折ったかぶとがちょこんと被せてありました。女の子はみんな、見えない魔法の粉を振りまいているのかもしれません。
by cinnamonspice
| 2010-03-03 03:30
| まいにちのこと