ビスケットの缶

日本へ

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無事、日本に着きました。(到着した日は強風のためか、今までで一番怖い着陸となりました。)
 飛行機から足を踏み出すと、むっと重さの感じる湿気を帯びた日本の夏の空気と再会しました。いつもと同じ便での到着、冬にはとっぷり日が暮れていた同じ時間の景色も、夏の今はぽつぽつと灯り始めた街の灯と夕焼け空がありました。その茜色に染まる夕暮れの景色に、懐かしさと安ど感が入り混じった気持ちが重なりました。やがて魔法のような時間はストンと落ちる日ととも消え、あっという間にきらきらとまたたくネオンが表れました。
 車窓から見る千葉の臨海地区、お台場、鶴見のつばさ橋、横浜のベイブリッジ、ライトアップされた観覧車やタワーのような高層ビルたちのきらきらとまたたく満点の星空のようなネオン。眠ってしまった弟小人と無言でじっと窓を見つめる小人を乗せて、SF映画の宇宙に浮かぶ未来都市のような夜景を車は駆け抜けていきました。 

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飛行機の中では「ホノカアボーイ」と「Gran Torino」と2本の映画を見ました。「Gran Torino」は飛行機の暗闇の中一人くすくす笑っていたら最後は泣いて、ずしんと胸に響く映画でした。
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by cinnamonspice | 2009-07-17 05:22 | まいにちのこと