![]() 先週お休みした補習校の宿題も含め、山積みになった宿題をやっていた小人の机にたくさんの消しゴムのかすができていました。ふと、頭を抱えていた小人が、そのひとつを取って、 「ママ、見て、お花みたい。」 と、見せてくれました。 ニュースのようにただあったことを書くだけでは日記にはならないのだということ。消しゴムのかすがお花のようだったこと、それがあなたの絵日記なのだと話したら、顔に浮かんでいた苦悩の相が消えていきました。 「少し前に、僕、虹色くもの巣のことを書いたでしょう?先生も見たことがないんだって。でもね、あのときはわからなかったけれど、僕、思うんだけど、あれは、くもの巣にお水(水滴)がついてそれがお日さまの光で虹色に見えたんじゃないかな、って。」 scienceの勉強をしたり、2年生になってもう一歩先に踏み出したんだと思いました。 虹色のくもの巣は間違っていはいないんだよ。 たとえくもの巣が虹色に見える理由はそうだとしても、お空に虹が出ていても気がつく人と気がつかない人がいるように、虹色のくもの巣の発見はあなただけのたからもの。 それを綴ったあなたの日記はママにとってたからもの。 そう話したら、小人はお日さまを抱っこしたようなうれしそうな顔でベッドに入っていきました。 少し前のこと、小人のKindergartenのときの担任の先生が出産で退職されると聞いて、小人が先生に書いた手紙のなかの「虹色のくもの巣を先生はみたことがありますか?」という問いかけに、先生から返事が来たことを思い出しました。 「ざんねんですが、先生は、にじ色のくものすは見たことはありません…先生も、いつかにじ色のくものすを見てみたいです。」と書かれていました。 また、先生には女の子の赤ちゃんが生まれたことやママとなった先生の毎日のことなどが綴られて、手紙にはかわいい女の子のベビーちゃんの写真が添えられていました。小人の投げかけを受け止めて返事をくださった先生の気持ちに目の奥が熱くなりました。 ![]() かわいいりすさんに、テープを切るたびに笑みがこぼれます。 小人の英語の勉強は、scienceの勉強も加わり、難しくなりつつあります。 今週のspelling wordにあった「abdomen」, 「larva」, 「chrysalis」… 虫が苦手なママには縁遠い単語ばかりです。 +++ ドクターから、小人が風邪から肺炎になる理由はアレルギーと関係があるのだと聞きました。アレルギーがある子は肺炎にかかりやすいのだそうです。今までもやもやとたちこめていた霧がようやく晴れた気がします。 ![]() ![]() ふんわりとした花びらから甘い香りがこぼれます。 時折吹く風も心地よい季節になりました。母の日はエレベーターですれ違った同じアパートの人や、買い物先のスーパーで、いろんな人から思いがけず、 「Happy mother's day!」 の言葉をいただきました。男の人も女の人も、行きかう人々はみんな花束を抱えていました。とてもすてきな景色でした。小人たちからは、学校で作った工作やカードをもらいました。抱えきれないほどの気持ちの花束を受け取りました。 ![]() ![]() Smith & HawkenのTerrariumに入れて毎日愛でています。 家の中に入る陽の回りががらりと変わり、季節の移ろいを感じます。午前中、さんさんと差し込む日の光からは生きるエネルギーをもらいます。植物にとってだけでなく、人にとってもお日さまの光は大きな恵みなのですね。 小人はドクターに会って経過を見ていただき、運動もしていいと言われました。少しずついつもの暮らしに戻りつつあります。学校では、カルフォルニアの一斉のテスト、こどもの日のイベント、先生へのお礼の月間、遠足などいろいろなイベントが続き、このままひと息に夏休みへと向かうことになりそうです。小人は、以前のとおり思考や好みは幼いけれど、その一方で、入院を経て、ますます母よりしっかりしたように感じます。だめな母は小人にはげまされることも。小人の遊びは、ウルトラマンやレンジャーごっこに加えて、なぜか最近、ドールハウスのような遊びも。消しゴムの人形に名前をつけてダンボールで家を作り、ソファーやベッドなどの家具を作ったり、眠るときには読み聞かせも。男の子だけど、ちょっぴり変わっているのかもしれません。のんびりさんとせっかちさん。小人と弟小人は本当に対照的で、どちらもそれでいいのだと思います。
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